2024年09月10日
「公募-日本の絵画2022-」個展開催中!
ゲストは、銀座 永井画廊 代表取締役の永井龍之介さんです。
永井画廊が主催する『公募 日本の絵画2022』が開催されました。
応募から個展開催までは2年がかり!
永井さん曰く、近年日本の美大に留学される中国の方が増えているそうで、
各美大や芸大の卒業展に行くと留学生の方々の作品がとても目立っている!とおっしゃっていました。
また現代の中国の若い人の層では、アートに対する関心が高く、アート市場自体もアメリカに次いだ大きな市場となっているそう。
「技術的なことや、西洋的な事を学ぶという点で日本が非常に良い場になっているようで、多くの人が日本に注目して、日本に見に来る人が多いようですね。」
そして現在「公募--日本の絵画2022--」大賞・優秀賞、各受賞者の個展が
開催されています。
先週7日までは優秀賞 張媛媛さん。
9月9日~14日までは、優秀賞 亀田千晴さん。
9月17日~10月1日までは、大賞 林銘君さんの個展が開催されます。
優秀賞の亀田さん、大賞の林銘君さんは共に20代、亀田さんが在学中で初個展ということ。
「みんな最初は無名なんですよね。最初から有名な人はいないわけで、
みんなゼロからスタートして、そういった人たちを如何に見出して
世に出すかっていうのも、画廊の仕事だと思ってますので、、、
こういう公募展から新しい才能を発掘できる機会になればいいなと
いつも思ってますけどね。」