2020年06月18日

宇宙論と今後の日本、について伺います。

百年コンサルティング株式会社代表取締役、
鈴木貴博さんをお迎えしています。

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――宇宙論について。
鈴木「ビッグバンがなぜ起きたのかというのを
こっそり描いているんですが、
だってもう不思議じゃないですか、
なんで何もないところから宇宙がうまれたのか、
生きているうちに改名したいですよね。
宇宙の全てのものが重力で集まって、
巨大なブラックホールが元々あったのではないか…
それがビッグバンの前の我々の宇宙だったというのが
私の仮説です。
それがもっと巨大なブラックホールの
近くを通過して、急速にブラックホールが爆発して
しまったのがビックバンなんじゃないかというのを
理論としてノートに書いています。」

――最後に、今後の日本を
鈴木さんがどう考えているか伺いました。
鈴木「悪いことといいことがあります。
悪いことから話すと、
コロナショックっていうのは、
『リーマンショック以上、
大恐慌未満』みたいな言われ方を
しています。失業者も増えるだろうし、
これから1、2年は結構きつい時期が
くるだろうと。そうやって日本企業が
弱ってきて潰れてしまう。
潰れたところを海外資本が喜んで
買っていく。優れた技術があり、
優れた知的財産があって、優れた
人材がいる。これが安く買えるなら
是非買いたいと思っているはずです。

裏を返すと日本企業ってすごく力がある、
財産価値があるということなので、
ショックが来ても、この企業をどう守って
いくのかというのを国一丸となって考えるべき。
それができれば、外国に日本の財産を流出せずに
自国の財産を守ることができると思います。」

今夜の選曲… SPIRITS IN THE MATERIAL WORLD / POLICE

| 20:00 | カテゴリー:ゲストトーク


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