2018年02月26日

ねぎから愛される会社“ねぎびとカンパニー” 立ち上げのきっかけとは?

今週は、ねぎびとカンパニー株式会社 代表取締役で、
「初代葱師」の清水寅さんをお迎えしています。

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まず清水さんが名乗っている
「初代葱師」とは何なのでしょう?
清水さん「最初、ねぎを栽培する時に、自分のやっている
仕事を一番愛さないと説得力がないと思いまして、
まずは、ねぎを愛そうというところから始めました。
ねぎを好きな人、農業を好きな人っていっぱいいるんです。
でも、作物目線で考えた時に“ねぎから愛されている男”
という立ち位置でどうしても仕事をしたくて、
“初代葱師”というのを自分たちで作って社員一同で共有して、
僕たちは、日本中で、世界中で、ねぎから愛されているチームなんだ
ということを意識付けして始めたんです。」

山形県天童市で栽培されているそうですが、
元々、ここではねぎは有名?
清水さん「いや、ねぎは有名ではないんですね。
天童市と言いますと、ラ・フランス、さくらんぼが有名なんです。
それで最初は、ラ・フランス、さくらんぼの話がきたんですね。
でも調べていくうちに、日本一を取るのに、味で追求していくと
勝てないと思って、味で勝負するのはやめようってなったんです。
それで刻んで食べるものだったら味がわかりにくいだろ?
ってことなったんですね。どうしても3年以内に日本一に
なってしまいたいという気持ちがあったんです。」

清水さん「農業の人たちってあんまり従業員を抱えないんですね。
じゃあ“量”だなって思ったんです。僕は従業員を
抱えてやっていくのが得意だったので。
ねぎって(栽培に)半年以上かけるんですね。それでもって
1年1回しか取れない、それでもってリスクも結構高いんで、
いっぱい栽培する人もあまりいないんですね。
だったらそこに行こうと! 味がわからないんだったら
量で日本一を取って行こうってことで(会社が)はじまったんです。」

清水さんが栽培されている“ねぎ畑”
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【ねぎびとカンパニーオフィシャルサイト】
URl:http://negibito.com

今夜の選曲: I'M THE ONE WHO LOVES YOU / THE IMPRESSIONS

| 19:57 | カテゴリー:ゲストトーク


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