2017年12月27日

地域代表のお雑煮 インスタ映えの”飾り切り”

今週は、株式会社 紀文食品・顧問 山本真砂美さんをお迎えしています。

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お正月料理といえば、”お雑煮”がありますが、
地域のよって随分違うものですね。
山本さん「京都は白味噌仕立てのお雑煮ですね。
東はやはり醤油仕立てのすまし汁、
具材はそれぞれ地域によってみんな違います。
(お雑煮が)1番地域性のあるおせち料理だと思います。」
北海道のお料理の先生に教えていただいたなかには、
すまし汁に、丸餅、いくら、鶏肉、鮭まで入っているという、
豪華なお雑煮もあるそうです。

今年は、インスタ映えなんていうことも
考えていらっしゃるかと思いますが。
山本さん「流行語大賞に“インスタ映え”がなってますけど、
紀文でも、それを意識しまして今までもやっていたのですが、
かもぼこの飾り切りを動画で、手順を提供したり、
新婚さんを集めてやっている料理教室でも
インスタ映えするおせち料理の盛り方とか、
お重詰めの仕方などを教えています。」

ーインスタ映えの”飾り切り” ー
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ところで、“かまぼこ”を切る厚さ…
1番美しい厚さというのはあるのでしょうか?
山本さん「はい ”12mm” です。決まっています。
初めておせち料理を作るような新婚さん用の
商品の中には、”切れているかまぼこ”がありまして、
これは12mmに切られています。 コンビニエンスさんの
重詰めに入っている かまぼこも、ほとんどが12mmです。」

かまぼこのプロが導き出した12mm。
食感、かむ回数、口に広がる風味など
あらゆる角度から検証されたとのことでした。

今夜の選曲:JEEPERS CREEPERS / LOUIS ARMSTRONG

| 19:52 | カテゴリー:ゲストトーク


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