2016年10月28日

風力発電との出会い。風が強く、人が住みにくい場所を探しての旅。

日本風力開発株式会社の大関桂さんをお迎えしています。

161028_ohzeki_2shot.JPG

アメリカでの留学をされていた大関さんは、
現代美術を学ばれていました。
「もともと自然エネルギーに関心が全くなかったです。
 日本に帰ってきてまず、ダイヤモンドの輸入商社に
 就職したんです。そこで、社長の塚脇と出会いまして、
 一緒に風力発電の会社をやらないか、って誘われて。
 当時まだ若かったので面白いかも、
 という、軽い気持ちで入りました。」

日本風力開発株式会社では、風が強く、
人が住みにくいという場所を探されています。
「今までに普通の観光旅行では使わない空港に
 プロペラ機で降りたり。
 もともとベンチャーでお金がないので、
 北海道の日帰りは当たり前で。
 以前には、長崎の五島列島も日帰りしました。」

日本は、GDP上位国でありながら、
風力発電の累積導入量が低いのだそう。
今後は、2020年、2030年に向け増えていけるように
尽力していきたい、とも。

今夜の選曲:風をあつめて / はっぴいえんど

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク


バックナンバー

カテゴリー