2014年12月30日
難民キャンプへの訪問について
国連難民親善アーティストとして、タイとウガンダの
難民キャンプでの演奏をされたヴァイオリニストの川井郁子さん。
川井さんが樹の下で演奏すると、
キャンプの子供達が川井さんの周りに集まってきて、
タンゴでもクラシックでもすぐにリズムをつかみ、
踊りだしたのだそうです。
このような演奏活動をされるようになったの
自分に子供が出来た事だったと川井さん。
子供の体温や声を感じる生活の中で、
自分が世界の子供たちに出来る事はないのか、
と考えるようになり、国連難民キャンプでの演奏をするように。
さらに、世界難民の日である6月20日は、
お子さんの誕生日でもあり、縁を感じるとも。
今夜の選曲 : ラ クンパルシータ / 川井郁子
| 20:48
| カテゴリー:ゲストトーク