2013年04月18日
キーワードは兄弟!
ロバート・キャンベルさん曰く「日本文学の面白さは、
例えば土佐日記と開高健、
万葉集と斎藤茂吉を一緒に読んだりすると繋がっていたり…!」。
そして兄弟愛や愛憎の物語が多いのも日本文学の特徴。
源頼朝と義経、宮兄兄弟、細雪などもそうですね。
また江戸文学の世界では食べることが非情に卑しく、
文学の表現の中においしいものの描写が無いのに対し、
現代日本の感覚は真逆で食べ物の情報ばっかり!とも。
江戸時代は食べる行為が恥じらいだったようです。
今夜の選曲: I CAN'T EXPLAIN / DAVID BOWIE
| 20:48
| カテゴリー:ゲストトーク