2012年05月30日

取材から見える、東北の奥深さ

東北の“食”と“住”に焦点を当てた展覧会、東京ミッドタウン「21_21 DESIGN SIGHT」で開催中の「テマヒマ展〈東北の食と住〉」。展覧会に関わるデザイン・ジャーナリストの川上典李子さんが最初にリサーチに訪れた東北は青森。11月からリサーチを始めたそうで、雪深くなる前に青森から入って、秋田へ行ったそうです。
取材先は、去年の展覧会でお世話になった方々にまたまたお世話になったり、事前調査でアポイントをとって行ったり、現地に入って初めて知ったり出会ったり…。「テマヒマ展」では55に絞ったそうですが、実際は80以上は訪ねたそうです。

丁寧な取材だからこそ、展覧会でも見えてくる東北の奥深さ。川上さん曰く「雪深い東北。だからモノ作りかとてもいい形で受け継がれてきたんだなと実感しました。」
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今夜の選曲: MARTHA MY DEAR / BEATLES

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク


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