2011年10月25日
世界における障害者に対する認識の違い
車イス陸上競技アスリートとしてもご活躍のNPO法人バラエティクラブジャパン代表理事、千葉祇暉さん。
初出場は1984年の全国身体障害者スポーツ大会、一年後の1985年にはイギリスの国際ストークマンデビル大会に出場されました。さらに1992年〜2000年までにパラリンピック3回と世界選手権に2回出場。1998年のイギリス・バーミンガムで開催された世界選手権では100mと1500mで銅メダルを獲得されています!
世界的に見ると、日本でスポーツをやっている障害者の方は少ないそうで、なぜなら、陸上競技が健常者/身障者に分かれていて、普通の陸上競技場で練習が出来なかったりするんですって。そもそも海外は、健常者/身障者の違いが無く、アスリートというくくりなんだそうです。だから、身障者は介護をされるもとも無く、自立した一人の人間として扱ってくれるんですって。
今夜の選曲: LOVE TAHT GIRL / TAPHAEL SAADIQ
| 20:48
| カテゴリー:ゲストトーク