2026年02月08日

2月15日はブラジル三大カーニヴァルに

次週2月15日は、真夏のブラジルで開催中のカーニヴァルにご案内。

リオ。バイーア。レシーフェ。ブラジル三大カーニヴァルの開催地を、サンバだけじゃない多彩なカーニヴァル・サウンドと共にめぐります。

▼サンバの都、リオ。中心街のストリートに、亡くなった歌手プレタ・ジル(ジルベルト・ジルの娘)の名を冠したパレード・コースが

▼アフロ・ブラジル文化の聖地、バイーア。文化大臣の要職もつとめる歌手マルガレッチ・メネーゼスもカーニヴァルに出演

▼ブラジル北東部レシーフェでは、ギネスブックに登録された世界最大のカーニヴァル団体がパレード

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2026年02月08日

INDEX(2026/2/13 update)

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発表!【2025年ブラジル・ディスク大賞】

★CINEMA INFORMATION

3月6日公開「エリス&トム - ボサノヴァ名盤誕生秘話」
映画「ラテン・ブラッド  ザ・バラッド・オブ・ネイ・マトグロッソ」
「ブラジル映画祭+」2月15日までオンライン配信中

★TOPICS

祝グラミー受賞!「カエターノ・イ・ベターニア・アオ・ヴィーヴォ」 NEW!

★GUEST 2026

1月25日のゲスト:ダニ・グルジェル、ト・ブランヂリオーニ
1月18日のゲスト:ロブソン・ミゲル
1月11日のゲスト:ペドロ・ミランダ 
1月4日のゲスト:ジョアナ・ケイロス。角銅真実と野外ライヴ生演奏

★GUEST 2025

8月31日のゲスト:テオ・ビアウ
8月3日のゲスト:ナンシー・ヴィエイラ&フレッヂ・マルチンス
4月27日のゲスト:小野リサ
1月5日のゲスト:リアナ・フローレス
1月5日のゲスト:西陽子

★GUEST 2024

12月22日のゲスト:ブルーノ・ベルリ
12月8日のゲスト:チン・ベルナルデス(2025/1/5)
11月24日のゲスト:ジョアン・カマレロ
11月10日のゲスト:小曽根真
10月13日のゲスト:ドラ・モレレンバウム(2025/1/5)
9月15日のゲスト:アナ・フランゴ・エレトリコ(2025/1/5)
7月14日のゲスト:サウロ・フェルナンデス
5月12日のゲスト:ゼー・イバーハ(2025/1/5)

★ブラジル・ディスク大賞

▼【ブラジル・ディスク大賞】年別アルバム・ベストテン・リスト

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2026年02月08日

祝グラミー受賞!「カエターノ・イ・ベターニア・アオ・ヴィーヴォ」

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カエターノ・ヴェローゾ&マリア・ベターニア
「カエターノ・イ・ベターニア・アオ・ヴィーヴォ」
Caetano Veloso & Maria Bethânia / CAE←→BTH Ao Vivo

「2025年ブラジル・ディスク大賞」第4位(関係者投票第6位)に選ばれた、カエターノとベターニア兄妹のライヴ・アルバムが、グラミーCategory 65「Best Global Music Album」受賞!

カエターノは、2000年の第42回グラミー、ワールドミュージック部門(当時の名称)で「Livro」が受賞して以来、2回目。2001年の第43回同部門で、ジョアン・ジルベルトの「João Voz e Violão」のプロデューサーとして受賞したので、通算3回目の受賞となります。

同部門でのブラジル勢の受賞は、ジルベルト・ジルが2006年に「Eletracúsico」で受賞して以来、20年ぶり。

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2026年02月08日

3/6公開「エリス&トム - ボサノヴァ名盤誕生秘話」

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★ エリス&トム - ボサノヴァ名盤誕生秘話
   Elis & Tom Só Tinha de Ser Com você

監督:ホべルト・ヂ・オリヴェイラ、ジョム・トブ・アズレイ
2022年/ブラジル/ポルトガル語・英語/100分/
字幕:山口三平/ポルトガル語監修:Tatsuro Murakami  
©O2 PRODUҪÕES ARTÍSTICAS E CINEMATOGRÁFICAS LTDA.
配給:ディスクユニオン 

3月6日(金)、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開

MORE INFO(公式サイト)

1974年、ブラジルの国民的歌手として大人気を誇っていた、29歳を迎えるエリス・レジーナ。

ボサノヴァを代表する作曲家として海外でも名声を確立していた47歳の、"トム" ことアントニオ・カルロス・ジョビン。

2人がロサンゼルスのスタジオで共演して「Águas de Março(三月の雨)」「Chovendo na Roseira(バラに降る雨)」などジョビンの名曲を歌った、ブラジル音楽史に輝く名盤アルバム「Elis & Tom(エリス&トム)」。このアルバムのレコーディングの様子をとらえ、さまざまなエピソードをとりあげたドキュメンタリー映画。オリジナル映像が、約半世紀後に4Kクオリティでリマスターされ、現代のインタビューが加えられ、本作が完結しました。2022年、映画祭で上映された時と比べて字幕のクォリティが格段にアップしています。

「三月の雨」のデュエットでは、エンディングの掛け合いでエリスが歌いながら笑ってしまうパートもあって、和気あいあいとした平和な空気が伝わってくるアルバムですが、実は2人の初共演が、さまざまなトラブル、行き違いに包まれていた、、、そんな舞台裏が、明かされます。

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「エリス&トム」(MORE INFO

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2026年02月01日

2月8日は真夏のブラジルへ。注目の映画も紹介

次週2月8日は、カーニヴァル開幕が目前、真夏のブラジルへの音楽の旅にご案内します。

▼夏の太陽と海を描いたボサノヴァの名曲から、ダンサブルなブラジリアン・サウンドまで満載!

▼3月公開の映画「エリス&トム ボサノヴァ名盤誕生秘話」を紹介。エリス・レジーナとアントニオ・カルロス・ジョビン、一期一会の共演の場に隠された、意外な事実とは?

▼祝!グラミー「ベスト・グローバル・ミュージック・アルバム」受賞!カエターノ・ヴェローゾ&マリア・ベターニアのライヴ・アルバム

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2026年01月25日

2月1日はブラジルとイタリアへ

次週2月1日は、ブラジルとイタリアへの音楽の旅にご案内します。

▼2月2日、ブラジルの海岸で行われる、海の女神イエマンジャーを讃える祭り

▼イエマンジャーなど海の女神や妖精を賛美した名曲の歌詞をご紹介。歌はマリーザ・モンチ

▼1月31日に開幕、仮面と仮装で有名なヴェネツィアのカーニヴァル

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2026年01月25日

1月25日のゲスト:ダニ・グルジェル、ト・ブランヂリオーニ

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4週連続でお送りしてきた、ブラジルのアーティストのスタジオライヴ、生演奏。シリーズのファイナルは、サンパウロのシンガー・ソングライター、ダニ・グルジェル(6年ぶり7回目の出演)と、シンガー・ソングライター&ギタリスト、ト・ブランヂリオーニ(8年ぶり2回目の出演)をお迎えしました。

ダニ・グルジェルは、サンパウロを拠点に活動しているシンガー・ソングライターで、写真家、映像作家としても活躍しています。

2010年代、「ノヴォス・コンポジトーレス」と名乗る、当時は20代だった音楽家たちのサークルの中心人物として、活躍を始めました。

母のピアニスト、デボラと組んで、ダニ&デボラ・グルジェル・クアルテートを結成し、2013年、初来日公演を行ない、「サウージ!サウダージ」にも、ゲスト出演。その後、毎年、来日し、2015年のアルバム「ガーハ(Garra)」は「2015年ブラジル・ディスク大賞」で第1位を獲得しましts。

2025年12月、6年ぶりの来日公演を行ない、番組へのゲスト出演は通算7回目となりました。

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★ダニ&デボラ・グルジェル・クアルテートのニューシングル「ヒレラ」について

「ヒレラ(Rilerá)。これは作った言葉で、私たちのファミリーの3人の子どもたち、ヒタ、レオナルド、ハファエルの名前を合わせたものです。

この言葉を作ったのは、日々の生活の中で子どもたちに教えられることが多いからです。私たちは、効率よく物事を進め、時間を気にしたり、人づきあいや、月末の支払いなど、いろんなことに気を取られて、それをこなしています。そうすることで、クリエイティヴな要素が失われることもあるので、ときには、オーガナイズされた行動を、忘れてしまったほうが、自由で、クリエイティヴでいられる。そう思うのです。

実は、子どもたちのほうが、縛られることなく、クリエイティヴな要素を発揮できます。彼らにとっては、コップ一杯の水も、海になり、雨にもなります。1本の鉛筆で、壮大な絵を描くこともできます。こうした、子どもたちが持っているキャパシティは、私たちが、大人になる過程で、失ってしまっていることでもあります。

そこで子どもたちから学ぼう、という思いで、この曲を作りました。ヒタは、私の娘。3人とも、デボラの孫になります」

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スタジオライヴは母のピアニスト、デボラ・グルジェルとのデュオで、デボラのオリジナル曲「ホドピーオ(Rodopío)」

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ダニ&デボラ・グルジェル・クアルテートのゲストとして8年ぶりに来日した。シンガー・ソングライターギタリスト、ト・ブランヂリオーニ。ダニ・グルジェルのハイスクールの同級生です。

近年は、ソロ活動のほか、5人のシンガー・ソングライターのユニット、シンコ・ア・セコ(Cinco a Seco)でも活動し、自分のスタジオを持って、プロデューサー、エンジニアとしても活躍。多忙な日々を送っています。

「音楽家として活動を始めた頃の私の夢は、旅をすることでした。楽器とスーツケースを持って、空港に行って旅に出る。そんな音楽家になりたかったんです。

その後、歳月が経って、私も成熟して、人生が変わり、そしてある日、気がつきました。ツアーするよりも、スタジオにいる時間の方が長くなったことに。私のスタジオに大勢の音楽家を迎えるようになり、近年は、自分のソロ活動、プロデューサー、エンジニアの活動を、分けて行なっています。

2025年、とても嬉しいことがありました。自分のシンガー・ソングライターとしてのアルバム、私が参加しているバンド、シンコ・ア・セコのアルバム、プロデュースしたアルバム、エンジニアをつとめた2枚のアルバム、合計5枚のアルバムが、「ラテン・グラミー」の様々なカテゴリーにノミネートされたんです。

私はずっと、音楽に愛情を注いできました。そして今、マルチなアーティストとして前進できたことを、喜んでいます」

スタジオライヴでは、シンコ・ア・セコのメンバーでもあるセルソ・ヴィアフォラと共作した曲「Relatividade」を歌いました。

★ダニ・グルジェルがアーティスティック・ディレクションを行い、ト・ブランヂリオーニも新曲を録音した企画アルバム「コーヒー&ミュージック / ノーボス・コンポジトーレス(Coffee & Music / NOVOS COMPOSITORES)については、こちら

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2026年01月25日

映画「ラテン・ブラッド  ザ・バラッド・オブ・ネイ・マトグロッソ」

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★ラテン・ブラッド  ザ・バラッド・オブ・ネイ・マトグロッソ
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監督:エズミール・フィーリョ
主演:ジェスイタ・バルボーザ(Jesuíta Barbosa)
2025年 BRASIL 2時間9分

NETFLIXで配信中
予告編

1970年代から85歳を迎える現在まで、50年以上にわたってブラジル音楽シーンの第一線で活躍しているカリスマ的な人気シンガー、ネイ・マトグロッソ(Ney Matogrosso)。美しいカウンターテナー、抜群の歌唱力を武器に、ロック、サンバなど、あらゆるジャンルの音楽を歌い、奇抜な衣装と化粧による独創的なヴィジュアル、LGBTQであることを打ち出したキャラクターを通じ、独自の地位を確立しています。

2025年、その半生をドラマにした伝記映画が、ブラジルで公開されヒットしました。日本でもNEFLIXで見られます。邦題「ラテン・ブラッド」は、映画の中でも聴けるネイのヒット曲「Sangue Latino」の英訳です。

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2026年01月18日

1月25日はダニ・グルジェル、ト・ブランヂリオーニが生演奏

次週1月25日は、ブラジルへの音楽の旅にご案内します。

▼4週連続でお送りしている、ブラジルから来日したアーティストのスタジオライヴ、生演奏。シリーズ・ファイナルのゲストは、サンパウロのシンガー・ソングライター、ダニ・グルジェル(6年ぶり7回目の出演)と、シンガー・ソングライター&ギタリスト、ト・ブランヂリオーニ(7年ぶり2回目の出演)。それぞれ1曲ずつ、生演奏します。

▼この日が生誕99年目のバースデー。アントニオ・カルロス・ジョビンが作詞作曲した、ボサノヴァではなくエコロジーがテーマの名曲の歌詞をご紹介

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2026年01月18日

1月18日のゲスト:ロブソン・ミゲル

1月、4週連続でお送りしている、ブラジルから来日したアーティストの生演奏。3週目のゲストは、ギタリスト。ロブソン・ミゲル(Robson Miguel)。1959年生まれ、クラシックからMPB、ボサノヴァ、ジャズ、ロック、ポップ、映画音楽に至るまで、ジャンルを越えて演奏し、国内、スペインなどの国外でも活動。独創的なギターのスタイルで評価されています。

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★ギターとの出会い

「私が初めて演奏した楽器は、ギターではなく、トランペットでした。私はエスピリート・サント州で生まれ、指揮者だった父親から楽器と音楽を学びました。9歳の時に、ブラジルの伝説的なギタリスト、ジレルマンド・ヘイスのレコードを聴いて、ギターの音に魅了されたんです。

そしてクラシック・ギターを学びましたが、その後、独特のフィンガー・スタイルを取り入れて演奏し、国内外の曲を、自分なりにアレンジしてきました。

たとえば、ヴィラ・ロボスの曲「田舎の列車」では、ギターで列車の音を真似して演奏しています。私はギターを、自由に、ブラジル人的なやり方で、表現しています」

★サンパウロ郊外に建てたギターの城「カステーロ・ロブソン・ミゲル」

「お城に対する興味が湧いたのは、14歳の時でした。ブラジルでは、ギターは貧しい人、ボヘミアンが演奏する楽器と捉えられていました。それに対してヨーロッパでは、ギターは常に高貴な楽器でした。お城で生まれて育ち、王様たちのために演奏するギタリストがいました。

そういった歴史を知った私は、スペインのお城を訪問したいと願うようになりました。1985年、念願かなって、初めてお城を訪問しました。すると頭の中に、新たな夢が浮かんできたんです。

自分のお城を建設して、そこで暮らしたい。

そして私の分身、ギターにオマージュした、2,500平方メートルのお城を建てました。お城の中にはブラジルのギターの歴史をまとめあげたミュージアムがあります」

ちなみにロブソン・ミゲルは、11月に来日した時、静岡県の掛川城で演奏会を行ないました。彼の目に日本のお城は、どう映ったのでしょうか。

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スタジオライヴの生演奏で、ロブソン・ミゲルのオリジナル曲「Som Brasil(ソン・ブラジル)」。

「私が4年半、スペインに住んでいた時期に、ブラジルへのサウダージの思いから作った曲」とコメント。曲のイントロで、ビリンバウ、カヴァキーニョ、クイーカなどのパーカッションの音を、ギターを弾いて表現していました。

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