2025年03月31日

ひのまるキッズ六訓とは?

今週のゲストは、株式会社ジャパンスポーツコミッション 代表取締役、
一般社団法人 スポーツひのまるキッズ協会 代表理事の永瀬義規さんです。

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永瀬さんは、中央大学の柔道部に4年間所属。卒業後は、ベースボールマガジン社で、
柔道専門誌「近代柔道」編集長として活躍。退社後は、全日本柔道連盟の広報を務めるなどをして、2008年に独立。現在は、「スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会」をはじめ、親子の絆をテーマにスポーツイベントの運営に尽力されていらっしゃいます。

「ひのまるキッズ」は2009年から開催されており、年間約5000組の親子が参加する柔道大会です。
「親が必ず来なければいけない」というルールがあり、1大会あたり約800組の親子が参加しています。
永瀬さんは「スポーツで飯を食う」という目標で会社を設立したということ。
「企画から運営、媒体への記録まで一気通貫で行う」完全に独立した事業として展開しています。
参加費は1大会4400円です。大会では優勝者を決める競技性と同時に、「マナー賞」という特別な賞があります。
この賞は、1学年で1人しか取れませんが、優勝とは無関係で2回戦で負けてもマナーを取れる子がいるということ。

また大会の理念には「ひのまるキッズ六訓」という六つの心があります:
「"はい"という素直な心」「"ありがとう"という感謝の心」「"私がします"という奉仕の心」
「"すみません"という反省の心」「"おかげさま"という謙虚な心」
「"いまからここから"という不屈の心」

「当たり前のことを当たり前にできる子供を育てましょうっていうのが
一つの目的なんですね。」

staff| 21:00 | カテゴリー:


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