先日新木場スタジオコーストが
来年1月末で閉館されることが発表されました。
新木場スタジオコーストは2002年に開業。
昼間はライブハウス
夜はオールナイトイベントが開催されてきました。
番組では KEYTALKの新木場スタジオコーストの思い出を語りました。
まずキンプレLIVEでも何度もお世話になりました!
本当にありがとうございました!
義勝個人の思い出は、、、
ワンマンツアー「KEYTALKワンマンツアー 3年K組お祭り先生 〜
『先生!義勝君の給食費がありません!』〜」のファイナルで
「桜花爛漫」の途中で
天井から給食費が入った袋を降らせるという
演出をしたことが思い出。
リハでは見事に舞っていたが
ライブでお客さんの熱気で袋が湿ってしまい
まさかの塊で落ちてきた。
新木場スタジオコーストで給食費の袋を降らせたのは
後にも先にも僕たちだけ。
八木個人の思い出は、、、
キンプレLIVEの「楽屋突撃ミーティング」
ほぼ初対面のバンドの方々の楽屋に突撃して
滑って変な感じになる。
とにかくメンタルが鍛えられた。
メンタルトレーニングだった。
唯一andropの佐藤さんとドラゴンズ繋がりで仲良くなれた。
新木場スタジオコーストの意志を継ぐものが
何かしら戻って来てくれることを願っています!
by KEYTALK
今回は様々なアーティストのライブ写真を撮影されている
カメラマンのカン ビオラさんにライブの現場について伺いました。
コロナ禍になり、様々なアーティストのライブで
各地のガイドラインに沿った感染対策が行っていますが
そんな大変な状況でもライブを行う意味として
HYDEさんの言葉が心に残ったとのこと・・・
『「コロナの状態の中でも待っていても助けは来ないから
自分たちだけではなくファンやスタッフのためにも
自分たちで安全に仕事できるような環境を作るしかない。」
という話を聞いて、守ろうとしているのがすごい感動しました。』
密を避けるためお客さん同士の間隔を開けるようになり
ライブ会場では声も出せず、
さらにはモッシュやダイブもなくなり、
アーティストもお客さんも困惑していた印象だったそう。
ですが実際にライブが始まると
その場で踊ったり、手をあげたりと
本当に規制があったかわからなくなるくらい
会場は熱い熱気に包まれ
新しいライブの楽しみ方が生まれたのではないか、と感じたとか。
最後に今でこそ感じるライブの魅力を伺いました。
『今は制限いっぱいあり、
いつもやっていることはできなくなりましたが
逆にやったことない、やってみたいこと、面白いことを
いっぱい試せる時期だと思います。
ライブは今しかないくらい、楽しい時期だと思います。』
今週のKING MEETING〜BACK TO LIVE HOUSEは、
KOGA RECORDSからの第二の刺客!否、
2番目くらいに歳食ってるおじさん!否、
2番目くらいに偉い人!(←やっと出た)
Melime aka 斉藤さんが登場しました!
下の名前は知らないwww
古閑さんに続いて今度はMelimeかよ?
身内ばっかじゃん?とか思った奴に言いたい!
「黙れ小僧!お前にMelimeがDJしてんのに、
誰も全然見てなかったBenthamイベントの不幸が癒せるのか!」
と、、、、
というわけでね、
先週TV放送してたもののけ姫風に言ってみたわけですけども。
いやーさすが推し曲が「フォーマルハウト」なMelimeさん、
いい話してましたよ。
最近はAlandとシンガーズハイをめっちゃ売りたい!もとい、
音楽ファンに届けたいという純真な思い!
あんたらちゃんと聞いたんか!
「今野そこに愛はあるんか!」
、、、すいませんまた脱線してしまいました。
あのCMの今野さんの演技素晴らしいですよね。
もう役者さんですよね立派な。
閑話休題。。。
んでー、
Melimeちゃんが(←鬼Dとタメだからもうさん付けしない笑)
コロナ禍の新人バンドの心配をしていたのが、
「ライブができないからステージでの振る舞いを現場で学べない」
と言ってました。
確かに!
ライブはライブでしか成長できませんもんね、ええええ。
Alandとシンガーズハイには頑張って欲しいっす!
KEYTALKにも是非彼らに何か伝えていって欲しいと思います。
飲んですぐ裸になること以外にね。
最後に、
ちゃんMeli(←ちゃんMariみたい)しか知らない
KEYTALKの秘密を聞いたら、
「八木ちゃんの家は基本✖✖✖✖る」と、
オマエはバカか!な暴露をしたんで、
ちゃんとオッサンの声を入れときました。
もう一回radikoのタイムフリーで聞けば、
何て言ったかわかるかも!?
わかるかい!
みんなで想像してね!
にゃい!
今回は劇団ゴジゲン主宰、水曜日深夜2時からの番組、
J-WAVE JUMP OVERナビゲーターの松居大悟さんを
ゲストにお招きして
コロナ禍でのエンターテインメントについてお話しました。
昨年からコロナ禍になり音楽業界では、
ライブの中止や延期が相次ぎましたが
舞台でも同じく苦しい状況が続いたとのこと。
1つのチームとして行う舞台
1回延期したら、再度、俳優さんやスタッフが同じで集まることが
ほぼ難しいため延期という名の中止が多かったそうです。
本番までの稽古では、マスクを着用して行った様子。
松居『劇場に入って照明と音響と合わせて、
最後本番の前日に初めてマスクを外すので
「あっ、こんな表情していたの。」
っていうのがかなりありました。』
斎藤『あるか、ないか、わからないライブのリハーサルって
めちゃくちゃしんどくないですか?』
松居『PCR検査を何回も受けながら本番に向けていくんですけど、
怖さしかない。
PCRは受ける必要があるんですけど、
1ヶ月間頑張ってきて劇場に入るときに
検査をしましょう、というのがすごく嫌で。
ゼロかマイナスしないじゃないですか。
安全ですよっていうためにお金をかけてゼロかマイナスの勝負をして、
ダメだったら解散とか。
でも実際に舞台をやった時にお客さんが静かに場内に来てくれて
拍手だけがすごい大きいんですよね。
あれは何かグッとくるものがありましたね。』
昨年はこの事態の中、ご自身の中で
何かできることはないかと考え、
同じくステイホームしている人たちのために
自宅だけで映画を制作して発表したり
劇団でYouTubeを始めたりされたそう。
このコロナ禍で無意識のうちに作品に込められた想いが
変化して行っているそう。
松居『人の心に突き刺さるものを、
というのを昔は意識してやっていましたが、
それよりも映画とか演劇を見ている時間とかが
愛しく思えたりとか、
見た後に人を愛しく思えるものがいいなと思っているのは、
きっとこの時代いるからなのかもしれない。』
現場での活動を続けていくことの大切さや、魅力とは・・・
松居『僕がやっている映画とか演劇とかは
人と人とが話し合って
何かが生まれる場所なんですよね。
現場で生まれていくものが絶対にあると思うから
人と関わることを信じ続けることとか、
それによって人が感動することも含めて大切だし。
去年、エンターテインメントは不要不急という話ありましたが、
家にいてみんなエンタメ見てただろうし、
聴いてただろうしと思うと、
絶対にそこに誰かを救う強さはあるから
信じ続けることかな。作品も人も。』
9月から松居さんが演出を担当する舞台『Birdland』がスタート!
映画『くれなずめ』もまだ上映している劇場あります!。
ゴジゲンで毎週土曜日にYouTubeにて配信中
そして、J-WAVEではJUMP OVERは毎週水曜日、深夜2時から!
ぜひチェックしてみてください!
ライブの企画、宣伝、チケット販売はもちろん、
アーティストの宿泊の手配、当日の会場の運営などなど
ライブには欠かせないイベンターというお仕事。
今回は東北でイベンターをされている、
ノースロード・ミュージックの井上馨さんに
コロナ禍でのライブについてお話を伺いました。
コロナ禍でライブに参加するにあたり
マスクをつけないといけない、声を出してはいけない、など
様々な制約がある。
でも、ライブに来ると
日頃、我慢を強いられていることや
コロナ自体も忘れさせてくれるような空間になっていて
それは、2011年の東日本大地震の後と同じような感覚と
井上さんは感じているそう。
『ライブ中だけは震災の苦しみや
キツいことを忘れさせてくれて
何もなかった日常に戻れるという感覚があって。
その感覚に近いものがあるな、とすごく感じていますね。』
イベンターとしてライブを行うにあたり
正直なところ、仕事量はかなり増えたとのこと。
しかし、その努力と、お客さんの協力もあり
全国の累計で250万人ほどライブで動員していますが
感染者が発生したという事例は報告されていないそう。
そして、9月にXIIXとSHE’Sでまたツーマンをやりますが、
このイベントの企画は井上さん。
【Doors New Normal】という名のこのイベントは、
お客さんにお目当てのアーティスト以外のライブを見てもらい
お客さんにとって新しい音楽のドアを開けて欲しいという
想いも込められているライブとのこと。
最後に井上さんに
ライブを続けていくことの大切さをお話しいただきました。
『このコロナ禍で何回かライブを見ているんですけど
泣いているお客さんが結構いるんですよね。
去年10月のUNISON SQUARE GARDEN
【LIVE (on the) SEAT】の仙台サンプラザホール公演は
僕の中でもコロナ禍初のライブでした。
あの時、ステージにメンバーが出てきて
音がなって幕が開いた時に涙してしまって。
本当に生きてきてよかったなと思ったし、
この仕事していてよかったなと思えた瞬間だったし、
そう思えるライブってすごいんだなと。
だからそういうライブを作り続けていくことって
人のためになるし、心を豊かにするし、
これは続けていくべきだなと思っています。』
そんな井上さん企画の【Doors New Normal】は
8月8日までチケット先行予約を受け付けています!
詳しくはこちら。
井上馨さん、ありがとうございました!
今週はなんと、KEYTALKの所属事務所社長で
KOGA RECORDSを主宰する下北沢の魔法使い、
みんな大好き古閑裕さんがリモートで登場しました
コロナ禍のライブについて古閑さんは
「ガイドラインの則ってやれるべきことをやるしかない。
またライブハウス関係者、アーティストの方々への援助、
支援体制について。
一般社団法人インディペンデント・レーベル協議会(ILCJ)
の会長を務める古閑さんは
「ILCJではライブハウスで働いている人や
アーティストの補助や援助をしているので、
ILCJで検索して是非活用してほしい。
またNPO法人インディペンデントレコード協会IRMAでも
支援事業を行なっているので
自分で選んで利用してほしい」と呼びかけていました。
最後に古閑さんにとってライブハウスとはと伺うと、
次のような答えが。
「遊び場&新しい音に出会う場所。
そして2年後でいいのでお酒を飲める場所」
古閑さんめっちゃ真面目で素敵お話ありがうございました!
尾崎世界観のキングスプレイス
11回目のキングスミーティングには、
クリープハイプから満を持して、
ドラムの小泉拓さんが登場しました。
尾崎「いきなりこんなこと聞くのもあれなんですけど…
セコムしてます?」
小泉「セコムしてないですねぇ」
尾崎「したほうがいいと思うなぁ」
まずはキンプレライブについて。
尾崎「ちょうどね、キンプレライブも終わった頃でしたが、
どうでしたか?」
小泉「楽しかったです。ちょっと我々的には久し振りな曲を
用意したりして。だからそういう意味での緊張感も
ありつつでしたけど」
尾崎「リハーサルをちゃんとやって、本番でライブをするっていうのは
久し振りだったような気がするんですけど」
小泉「リハーサルがあるとさ、かえって緊張しない?」
尾崎「あれ嫌なんですよね。結局音変わるじゃないですか。」
小泉「変わるんだよ〜」
尾崎「だからリハでやったことがあんまり意味ないなーって
思ってて。何より待ち時間がすごかったじゃないですか。」
小泉「結構あったね。」
尾崎「5時間ぐらい待ってて、みんな微動だにしないから、」
小泉「割と楽屋で喋んないほうだもんね我々は」
尾崎「でー、カオナシが痺れを切らしたようで
『ゲームしませんか』って。結構ゲームとかボードゲームを
穿った見方をしているのでゲームかぁって思ったんですけど、
それを言わせてしまうほどの沈黙があったってことですよね
でそのゲームがね、ライブのMCでも喋りましたけど、
ワードウルフっていう。」
話題はクリープハイプのライブについて。
尾崎「最近はライブが始まってますけど、どうですか気持ちの面では?」
小泉「どうなんだろうね、まぁでもライブできるのに越したことはない
なと思っていて、やれるもんならやりたいって思ってるし、
でも前みたいに頻繁にできないからこその、1本にかける集中力
だったりもあるから」
尾崎「セコムも、やれたらそれに越したことはないし、
やれるもんならやりたいってことですもんね?」
小泉「そうだね(笑)そうなのかな…
ライブは尾崎くん的にはやれて嬉しい感じなの?」
尾崎「うーん、まぁそうですねぇ、
嬉しいですけど、なんかこれでいいような気もしますけどね。
かなり詰め込んでいたし、当たり前のように
異常な状態でずっとやってきたから、
こうなってみた、それに気づけているし、
全部が全部元通りになればいいとも思わないですね。」
小泉「そこは俺も一緒だ」
尾崎「お客さんも限られた上限の中でライブに来てみて、
いい点も絶対あるだろうし、いろんなことに気づくというか、
フラットになっていくのかなという。
このままでいいんじゃないかなってものはどんなものがありますか?」
小泉「お客さんの立場でライブに行った時に、フェスとかでバンドによっては
モッシュとかあるじゃん。ああいうのが苦手なお客さん
にとっては見やすかったりするのかなとか思うから」
尾崎「ぎゅうぎゅうに詰まってると飛び跳ねたくなくても横の人のアレで
飛んじゃうんですよね。ステージから見てると一斉に飛んでくれてる
と思うけど、中には無理やり飛ばされちゃってる人もいたはずだから。
あとは何かありますか?歓声が上がらないっていうのはどうですか?」
小泉「リアクションは確かにね。以前に比べて大人しい感じはするけど」
尾崎「でも、珍しい曲をセットリストに入れることが
怖くなくなったっていうのもあるんですよね。
前までは急に一曲だけまだ知られてない曲、
特に新曲とかやると、露骨に手が上がらなくなったり、
歓声が小さくなったりするのに引っ張られてたんですね。
そういうのがなくなったから。」
最後に、今後の目標について聞きました。
尾崎「今後の目標を伺っていきましょうか」
小泉「なんだろうな、いろんな状況でも、
ブレないでやれてる漢になりたいなって」
尾崎「『漢』の方ね。」
小泉「漢になりてえなー。なんかさ、生演奏ができないだと
生演奏じゃないやつでできたりとかさ。その都度その都度で、
柔軟に対応できる、漢になることかな」
クリープハイプのライブに対する
熱い思いを語ってくれました。
小泉さん、ありがとうございました!
4人全員集結ということで
改めてこの1か月を振り返りつつ、今後の話をしました。
■今月やったライブについて
GEN:今月は結構ライブ入っていた
キンプレライブ、Dragon Ash、Hump Backのライブ
これくらいライブがつまっていると体の感覚的に
無我の境地というか、体に曲が染みついていて
俺的には手と口と体がすごい連動しっかりしている気がして
とくにこないだのHump Backのライブでは
いいライブができた手応えがあった。
KOUHEI:いい集中力が続いている感じはする。
でも人前に出るということが2年前とかに比べて
あいたのでまだやっぱ、あんときぐらいの
パワー感というか前のライブとは感覚がすごい違う。
冷静な感じはする。ライブしているときの
メンタルの方向性っていうのは変わったかもしれない。
RYU-TA:冷静さはわかるし、落ち着いてできるようになったのも
あるかもしれないけど、熱の飛ばし方のやり方が
わかったかなというのがある。
GEN:どうやってやるんですか?
ちょっとやってみてもらっていいですか。
RYU-TA:これは見てもらわないとわかんない(笑)
HIROKAZ:でもこんだけライブつまってて
シンプルに疲れますよね(笑)
久々にこの疲れきたなっていう。
GEN:この疲れは幸せだったりするんですけどね。
■キンプレライブの振り返り
KOUHEI:楽しかったね。仲良いバンドとか
同世代のバンド、それこそKEYTALKとかが
いたりすると、久しぶりだから力入っていたのか
知らんけど、次の日、首終わってたからね(笑)
GEN:俺たちの力の入り方もそういうの全部含めて
やっぱり対バンがいいなって思った。
HIROKAZ:Dragon Ashの対バンも最高だったよね。
改めていい先輩やなと思った。
ずっと楽屋うるさいもん(笑)
■今後のフォーリミの活動について
GEN:8月もフェスなどがあったりで
久々にいろんな仲間に会えるのがマジで楽しみですね。
8月からも我々、どうやら仕掛けていくっていう
噂があるのでみなさんも随時チェックして
いただきたいなと思っています。
楽しみにしていてください!
最後は先日のキンプレライブの音源
「Now here, No where」をオンエアしました!