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2021年11月11日

  
緑黄色社会穴見.JPG
  
  

今回はアーティストの声をお届け!

1111日はベースの日ということで

緑黄色社会のベース担当、穴見真吾さんに

コロナ禍での緑黄色社会の活動について、そしてベース愛について

お話しいただきました。

  

まずはコロナ禍での活動について

ファンの方々に向けて

ライブができない分、SNSYouTubeなどインターネットを使い

発信を続けたそう。

  

コロナ禍で久しぶりに有観客ライブを行ったときには

穴見さん自身、こみ上げるものがあったとか。

  

『拍手の大きさっていうんですかね。

拍手で伝えようとしてくれている感じ。

そこで声が出せなくても、

人って何かを伝えたりすることができるんだな

っていうことがあって、

改めてライブの力強さ・結束力みたいなものを感じたので

ライブをする喜びはコロナ禍前より感じていますね。』

  

以前はお客さんに曲を届けるという意識でしたが

コロナ禍になり、曲を届けるというよりも

元気づけたいというモードになっているとか。

  

  

後半はベーストーク!

  

穴見さんがベースを始めたのは中学生の時。

学校の軽音楽部のベースとドラム募集のお知らせを聞きつけ

見学に行ったら、

一緒に見学に行った友達の身長が大きかったことからドラムに抜擢され、

流れで穴見さんはベースを担当することになったとか。

実は当時はドラムがやりたかったとのこと・・・

広瀬さん曰く、流れでベースを始めるというのが

ベースあるあるだとか。

  

そんな穴見さんが一番最初にベースの魅力を引き込んだアーティストは

Red Hot Chili Peppersのフリー。

これもベースあるあるの1つと、2人は話す。

  

広瀬『結局そうやねん。8割そうなの。』

  

穴見『ベース好きで始めたわけじゃないけど、

フリーを見て好きになるっていうのが8割。

日本の方で言うと亀田誠治さんとか・・・』

 

広瀬『それも8割です。一緒やん!絶対に通っちゃうよな!

なんかフレーズを考えていたら、

亀田さんのあの曲のフレーズになっちゃうとか。』

  

他にも穴見さんは山下達郎さんのサポートをされている

ベーシストの伊藤広規さんに影響を受けていると

お話ししてくださいました。

  

そして今度は実際に演奏する時ついて伺ったところ、

ドラムの音をしっかりと聞くというのを意識されているそう。

特にキーボードのサウンドと

ドラムの間を縫うのがポイントなんだとか。

  

そんな穴見さんに最後にベースの魅力について伺いました。

  

穴見『例えばスマホのスピーカーで聴いた時に、

ベースがあまりわからない人が多いと思うんですけど、

ライブに来た時のグワングワンくる感じ。

そこでベースとかわからない人でも、

かっこいいと思ってくれるかなと思いますね。』

  

広瀬『どんだけ低音を会場にぶん回せるかって思っているから』

  

穴見『あと「このベース好きなんだよね」

って言っている自分が好きっていうところもあるじゃないですか。()

  

広瀬『それもわかるな〜()

  

穴見『ギターとかドラムと比べてちょっとだけ違う部分・・・』

  

広瀬『ちょっと変な癖のあるロマンある。』

  

  

緑黄色社会は11月18日から対バンツアー

『緑黄色夜祭 Vol.10』がスタート!!

東京は12月3日(金)

Zepp DiverCity Tokyo  w/ DISH// 

詳しくは緑黄色社会のウェブサイトをご覧ください。

  

  

穴見さん、ありがとうございました!!

  

  

2021年11月 5日

  

今回はライブハウスの声をお届け!

お話を伺ったのはSHE’Sがお世話になったライブハウスから

大阪・茨木にあるライブハウス、ジャックライオンの眞柴祥一さん。

 

現在でも服部さんが使用しているギターアンプは

実はライブハウスと併設されているびっくりギターズで

SHE’S結成直後に購入したもの。

そしてSHE’S初となるデモ音源「The World Lost You」は

眞柴さんに録っていただいたり、

ジャックライオン、そして眞柴さんは

SHE’S結成当初から(むしろ結成前から)

メンバーがそれぞれお世話になっている大切な存在。

  

そんな眞柴さんにコロナ禍のライブハウスについてお話を伺いました。

  

昨年2月くらいから、コロナウイルスにより

ライブの開催が難しくなりましたが、

そのころはちょうど学生たちが卒業ライブを行う時期。

それが軒並み中止となりました。

 

眞柴さん『もちろん店も大変なんだけど、

                 その時しかできない学生さんたちのショックが

                  一番気になったかな。大ショックだったと思うよ。』

井上『ジャックライオンといえば、

高校生だけじゃなくて、大学生もよくやっていましたよね。』

眞柴さん『ここは楽器を初めて買って、

                  練習して初めてライブするような場所だから、

みんなそういう想いが詰まっている中での卒業ライブが

できないというのは・・・正直大変でした。』

 

コロナ禍で厳しい中、ライブハウス同士で連携して

God save us ライブハウス」と題して

チャリティーグッズの販売を行いました。

 

 

今は少しづつですが減りつつあるコロナ感染者数。

ライブハウスでも徐々にライブができるようになってきていますが

学校で禁止されたりなど、

まだまだ学生がライブができる環境ではない、と話す眞柴さん。

  

眞柴さん『学生さんって今しかない。来年じゃダメで。

先輩の演奏を見て「俺たちもやるぞ」ってなったり、

今が一番大事なんですよ。

SHE’Sもそうだと思うけど、高校の時に受けた衝動とかで

今も音楽が続いているんだと思うんですよ。

それが丸々なくなっていってしまっている状態なので、

それをなんとかしたくて今ウズウズしている状態です。』

  

そんな学生さん達に勇気を届けてほしいと

SHE’Sにお話ししていただきました。

  

最後に眞柴さんが思うライブハウスの魅力とは・・・

『ライブを見ているお客さんの立場からして、

自分の横に同じように感じている人がいるわけじゃないですか。

みんなで楽しんでその空間を共有して

そこで生まれるパワーみたいなのがステージに返っていって、

またそこで相乗効果が生まれるっていうのがライブなので、

いちばんの魅力はそこじゃないでしょうか。』

  

ジャックライオンウェブサイト

http://jacklion.net

2021年10月29日

  

今回はSHES 10th Anniversary From 19」』に

来てくれた人・配信を見てくれたお客さんに

番組スタッフが事前にインタビューをしました!

  

お客さんの声を交えながら

10周年の企画ライブを振り返っていきました。

  

R.N:さわちゃん さん (現地・オンラインどちらも参加)

SHE’Sのワンマンは初めての参加だったので、

緊張とドキドキがすごかったです。

SHE’Sが出てきて『Voice』が始まった時に、

自分のドキドキの心臓と他のお客さんの拍手と音がシンクロしていく感じが

すごく楽しかったです。 

竜馬さんが『心の中で歌ってね』とか

『俺たちが代わりに歌うから』と言っていて、 

もちろん今はコロナ禍だから声は出せないけど、

本当に心の中で一緒に歌っているというか、 

他のお客さんの声も聞こえてきそうなくらい

盛り上がってて楽しかった。 

声が出せない分、SHE’Sが工夫して、

みんなが楽しめるようにしてくれてたのがありがたかったです。』

  

  

アマチュア時代、最後の自主制作楽曲となった「Voice」。

SHE’Sとしても大切にしている1曲であり

ここぞという場面で演奏する楽曲になっているため

今回のライブ、思い出の地で1曲目がこの「Voice」で感慨深い

瞬間だったと振り返る2人。

さらに大阪は前回のツアーで、コロナの影響もあり配信のみとなったため、

お客さんを入れてのライブが久々だったそう。

そんな大阪でSHE’Sのライブを「待っていた」というお客さんの想いが

客席から伝わったそう。

  

  

R.N:かほさん (現地で参加) 

『ステージにグランドピアノがあって、

今日はグランドピアノを弾くんだ、というワクワクがありました。

Dance With Me』の時に銀テープが降ってきて、

一部しかそのテープは降りてこなかったけど。 

終演後にファンのみなさんが銀テープが行き渡ってないところに配っていて

とても暖かい空間で、 

SHE’Sだから、こんなに暖かいファンがたくさんできたのかな?

という印象でした。』

  

  

R.N:りんさん (現地で参加) 

SHE’Sの地元で10周年の幕開けをお祝いできたのが

なかなかない経験だったと思います。

『追い風』が初披露だったと思うけど、

イントロで手拍子が揃ったのがびっくりだったのと 

「僕らがそばにいるから」という部分で

SHE’Sの幕が降りてきて号泣しました。 

HOME』もすごく良かった。吹田は本当にSHE’Sのホームだから、 

そこで『HOME』というタイトルの曲で締めたのが良かった。』

  

この地元・吹田メイシアターで披露された『追い風』は

SHE’Sの公式YouTubeチャンネルでも公開中。

https://www.youtube.com/watch?v=zE-BlfQiJtA

ぜひご覧ください!

  

そして「HOME」はこのキックオフ公演が決まった時から

絶対、最後に歌うと決めていたそう。

  

井上『安直やけど、帰ってくる場所があるから、

いろいろ旅ができるなという気持ちのところからスタートしました。』

木村『「Voice」から始まって「HOME」で終わるっていうのが

   すごく意味があるというか、

そこでやる意味が感じられる曲だったなと思いますね。』

井上『「追い風」で知ってきてくれた人もそうだけど、

長い間応援してくれてた人も来て、

グッとくるセットリストだったんじゃないかなと思います。』

  

インタビューお答えいただいたさわちゃんさん・かほさん・りんさん、

ありがとうございました!

  


2021年10月28日

水曜キンプレを担当するSaucy Dog。

これまでライブを支えるスタッフや、
ライブに来てくれたファンの声を伝えてきましたが、
今回は先日公開されたTHE FIRST TAKEについて。

THE FIRST TAKEでは
すでに公開されている「いつか」に加えて、
Saucy Dog3人にストリングスが加わった「結」が
本日アップされました。

このTHE FIRST TAKEについて
たくさんのメッセージを送っていただき
ありがとうございます!

「いつか」の収録はとても緊張していた石原。

石原「緊張して最初の4小節で歌に入り忘れた。 
   でもFARST TAKEだから録り直しができないから
   次のこの4小節が終わった後に入ろうと思って
   キーボードの方と目を合わせて、ことなきを得ました」

ストリングスが加わったことで
Saucy Dogの楽曲の世界観や視野が
さらに広がったと語った3人。
そして「結」のエピソードでは、
秋澤くんが終始いじられる事態に...(笑)

詳細は radikoタイムフリー をお聞きください!

2021年10月22日

  
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今回はアーティストの声をお届け!

SHE’Sのキンプレ 初ゲストは・・・

ザ・モアイズユーからボーカル・ギターの本多真央さん。

  

SHE’Sとは高校生の時からの付き合いなんだとか。

そんな縁の深いザ・モアイズユーの本多さんと

コロナ禍のバンド活動や、これからについてお話ししていきました。

  

昨年3月くらいから蔓延しはじめたコロナウィルス。

ちょうど同じ時期に、自主企画イベントやツアーと

スケジュールを組んでいましたが、開催できなくなってしまったそう。

  

本多『活動の軸を決めていた上で、バンドって進んでいるので。

それがなくなってしまった時にスケジュールが

全部白紙になってしまうから、

どうやって自分たちの音楽を違う方法で伝えられるんだろう

っていうのを

一から模索し直すっていうので、すごい苦労したね。』

  

その中でもオンラインライブを行ったりと

コロナ禍でも音楽を止めずに活動を続けてきたザ・モアイズユー。

今年8月には1st フルアルバム『Storage time』をリリースしました!

  

本多『長いこと昔からバンドやってきて、

ようやくフルアルバムを作るっていうところに

行き着くことができました。

もちろん今までのザ・モアイズユーを詰め込みつつ、

進化したところも詰め込みたいなという思いが強かったので

13曲とボリューム多めなんだけど、

飽きさせない13曲ができたんじゃないかなと

個人的には思っているね。』

  

そして12月には『Storage timeRelease Tour

追加公演が行われてるとのこと。

詳しくはザ・モアイズユーのホームページをご確認ください。

   

   

 

2021年10月21日

水曜キンプレを担当するSaucy Dog。

これまでライブを支えるスタッフや、
ライブに来てくれたファンの声を伝えてきましたが、
今回はHIP LAND MUSIC 柳井貢さんにお話を伺いました。

柳井さんは、Saucy Dogのチーフマネジャーを務める
彼らにとってはいわば「お父さん」的存在。

●2016年のMASH FIGHTについて

Saucy Dogは2016年のオーディションで優勝して
デビューへの足がかりを掴みました。
この時にライブを見ていた柳井さんの印象は…

「正直にいうと、ライブを見る前の映像審査においては
 そこまで強い印象は残っていなかった。
 しかしライブで"いつか"を演奏しているのを見た時に
 石原の自信満々の表情がいいなと思った。
 審査中の段階では、参加しているバンドメンバーには
 声をかけないようにしているが、
 その時は石原に「自信満々な感じがいいな」と声をかけた。
 僕がやるならこの子たちとやりたいなという思いで
 選考の場に臨んだ記憶があります。」

「その後、事務所に入って将来どうしたい?と聞いたら
 石原は"それなりになりたくない"と言っていた。
 それなりにやれてるとかそういう意味でのそれなりに
 おさまりたくないという気持ちが強くて、
 唯一無二の歌い手になりたいと言っていた。
 そうなった時に、いちばんの大きな目標は
 音楽で世界を平和にしたいと言っていた。
 この目は本物だと思って、彼らと仕事をしたいという
 思いで今も続けています。」


音楽で世界を平和にするという思いは
兼ねてから石原慎也が描いていた希望だったが、
学校の面接の際にその気持ちを伝えたら、
「真面目に答えてください」と相手にもらえなかった。
この思いは誰にも伝わらないんだと思っていたが、
柳井さんに話した時に笑わずに聞いてくれたので、
この人を信じて活動していこうと決意した…とのこと。


今回のミーティングの模様は、radikoのタイムフリー から是非。

2021年10月15日

   

今回はコロナ禍でのSHE’Sの活動についてお話ししていきました。

  

昨年3月ごろからコロナの影響により

アーティストたちの活動が大きく制限されましたが

SHE’Sも同じくツアーもできなくなり、

アルバム「Tragicomedy」の発売も延期に。

  

これまで人との出会いの中で、曲を作ってきた井上さん。

このコロナ禍でのステイホーム期間は

人と会えないことや外に出て何かを経験するということ、

そして前作「Tragicomedy」を書き終え、完全燃焼したことなどが影響して

全く曲が書けなくなってしまったそう。

  

それでも次のライブに向けてチーム一丸となり

前向きに動き続けていたとのこと。

  

お客さんが声が出せなかったり、集客の制限、

配信ライブが増えたなど、

コロナ禍によって変化したライブシーン。

そんな中、ライブでのお客さんとの交流ができない分

4月からはYouTube配信で「SHE'S Room」をスタートさせました。

そしてその配信番組内で視聴者の皆さんと制作をした楽曲

In Your Room」が誕生。

その時は、ワンコーラスでしたが、フルコーラスにして

今年発売された「追い風」のカップリング曲として収録されています。

  

コロナ禍での10周年を迎えることになりましたが

この10周年ということに縛られず

15、20、、、年とこれからも続くバンドとして捉えているので

やりたいことを毎年やっていけたらと話す2人。

来年あたりでは管弦楽団を迎えてのライブ

Sinfonia “Chronicle」をそろそろやりたいとのこと。

  

  

井上『これまでやってきた面白いこともやりたいし、

今までにやっていないことも

この10周年以降でやっていきたいね。

改めて「10周年ありがとうございます」

って言いながら活動していますけど、

この先で僕らは単純に良い曲を書いて、面白いライブとか、

会いたい人たちに会える場所っていうのを作るために

走り続けようかなと思っています。

だから、待っていてほしいなと思いますね。』

  

  

2021年10月14日

水曜キンプレを担当するSaucy Dog。

これまでライブを支えるスタッフや、
ライブに来てくれたファンの声を伝えてきましたが、
今回は声優の梶原岳人さんとリモートで対談を行いました。
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梶原岳人さんは、
アニメ「ブラッククローバー」「炎炎ノ消防隊」など
数々の人気作品で主演を担当する声優ですが、
来週リリースのミニアルバム「何処かの君」に収録される
「魔法が解けたら」でSaucy Dogが楽曲提供。

これをきっかけに仲良くなった石原慎也と
2Sでキングスミーティングに臨むことに。


●コロナ禍での声優業界について

石原
「声優業界でコロナの影響はあったの?

梶原
「仕事も当日にキャンセルになった。
 コロナが出たての頃は、スタジオがどう対応したら
 いいのかわからなくて、そういうことが多かった」

「アフレコスタジオは今までは最大20人ぐらい集まって
 4本のマイクの前に代わる代わる入れ替わって
 セリフを話していたんだけど、
 コロナになってからはブースに入れる人数も限られて、
 マイク1本ごとに仕切りが立てられて、
 人との接触を避けるようになった」

石原
「これからの目標とかやりたい役はある?

梶原
「今までバトルものが多くて、
 ファンタジーの世界でしか生きてこなかったので、
 めちゃくちゃリアルな役をやりたい。
 僕らが生きているのと離れていない世界の
 役に挑戦したいです」

石原
「その時は、石原慎也も参加させてください(笑)」


●ミニアルバムのリリースに関して

石原
「音楽と声優の両立は大変?」

梶原
「メインは役者というのがあるから、
 でも音楽1本でやってる人は
 それに全力に取り組んでやっているから
 でも役者をやっていると、
    歌も演じるのに近い部分があるような気がして、
 歌詞とか音に性格があって、人格も違うかもしれないから
 そういう部分で役者をやっていて良かったと思う」

石原
「曲によって、僕も声の感じを変えるんだけど、
 そういう部分においては俳優さんの方が
 明確に出せるから羨ましい!
 あと梶原くんは歌がうまい!羨ましい!
 うますぎて1発オッケーなんじゃないかと思った」

梶原
「ありがとう(笑)」

石原
「歌うこととかCDを出すことには興味あった?」

梶原
「もともと高校から大学ではバンドをやっていたし、
 昔から楽器とか歌うは好きで、
 活動としてずっとやりたかったから、
 今回声優をやりながら作品を出せることは嬉しかった」

2人の対談の模様は、radikoのタイムフリー から是非。

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●INFORMATION
梶原岳人さん ミニアルバム「何処かの君に」
10月20日(水)リリース
Saucy Dogが楽曲提供した「魔法が解けたら」を含む
全7曲を収録。

1st ONE MAN LIVE「此処にいる君に」
初めてのワンマンライブを
梶原さんの誕生日 11月28日(日)に開催!
詳細は 梶原岳人 Official Website からチェックしてください。


2021年10月 8日

  
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今回は先日リリースした5枚目のアルバム『Amulet』について

話していきました。

 

前作『Tragicomedy』から1年ほど経った今回のアルバム、

10周年にふさわしく

全ての面で傑作を作り出すことができたのではないか、

とのことです。

アルバムタイトルが「Amulet=お守り」ということで

日々の生活の中のいろんなシーンでお守りになれる、

支えてくれるような1曲が見つかったらいいなという

想いを込めて作った今作。

いろんなシーンに合うような幅広い曲たちが収録されています。

 

もともとソフトをオンラインで曲作りをしていたということで、

コロナ禍だから、ということで制作過程に

変化があったわけではないようですが、

今回はこれまでデモの段階ですでに入っていたギターを

栞汰さんに任せて作ってもらったり、

臣吾さんもシンセベースをこれまでよりも使ったり、

ヴィンテージベースを使用したり、

新しいチャレンジもあったようです。

 

来年には武道館公演も控えるSHE’S

10周年以降でやってみたいことについて話していると

栞汰さんは曲作り、

キムさんもこのコロナ禍で曲を聞く機会が増え

音楽的にたくさんインプットできたということで、

そろそろ曲を作ってみようかと考えている様子。

これまでにも、ふと「これは絶対に売れる!」というメロディを

ボイスメモに録り溜めていたそう。

臣吾さんはシンセベースの奥深さが見えてきたとのことで

「打ち込み」という新しい観点から

曲のアイディアを出せたらなと考えているとのこと。

  

今後のSHE’Sの楽曲には、

メンバーそれぞれが作った曲が増えるかも??

乞うご期待!!

  

  

2021年10月 7日

水曜キンプレを担当するSaucy Dog。

これまでライブを支えるスタッフや、
ライブに来てくれたファンの声を伝えてきましたが、
今回のテーマは「アーティストの声」

Official髭男dismのギター・小笹大輔さんと
リモートで対談を行いました。
石原慎也と小笹さんは同じ年であり、同じ島根県松江市出身。
お互いに松江B1というライブハウスで活動していました。
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●松江B1でのお互いの印象について

小笹
「僕は松江B1のスタッフとしてステージ周りのケアもして、
 慎ちゃんのアンプにマイクを立てたりしてたんだよね」

石原
「でもあの時は尖ってたよね(笑)」

小笹
「尖ってたよね(笑)あの時の印象はどうだった?」

石原
「大輔はその頃からギターヒーローだったけど、
 そういうのが乗っかった上で、超怖かった(笑)」

小笹
「僕は毎日B1にいたけど、
 当時の慎ちゃんはたまにB1に来るぐらいで、
 当時はまだボーカルをやっていなくて
 藍坊主や東京事変をリードギターでカバーしてたよね」

石原
「東京事変の母国情緒を演奏してた時に、
 え?できないの?みたいな感じで思われてそうだなと思って
 怖かったな〜って(笑)」

小笹
「もし怖そうだなって思われているとしたら
 当時は女の子とバンド組んでて、こいつモテそうだなって(笑)
 ただのひがみ根性だよ(笑)」


●松江のライブシーンについて

小笹
「同じ世代、同じライブハウスから
 Saucy Dog、Official髭男dism、
 Omoinotakeという3つのバンドが
 メジャーデビューするって奇跡だよね」

石原
「でもこの間B1に行った時に、今時の子たちは
 バンドをやりたいって熱は下がってるらしいんだよね。
 みんなダンスとかTikTokとかに行っているのかな」

小笹
「カバーしてほしいな。
 Saucy Dogのいつかとシンデレラボーイとか
 歌詞に方言が入ってて、とっても嬉しかったよ
 地元の子にも方言で歌ってほしいね。」

石原
「なんか島根出身のバンドで面白いことをしたいね!」


夏にCDをリリースして、現在ツアー中ー
コロナ禍で自身を取り巻く環境も同じ2人の対談、
いかがだったでしょうか。

Official髭男dism・小笹さん、改めてありがとうございました。

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