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2021年1月17日

KINGS MEETING 

今回のテーマは

『コロナ禍でのCDリリースについて』


今週アルバム『モルモットラボ』をリリースしたキュウソネコカミ。

この状況下では、CDをリリースにあたりどのような影響を与えたのか。






実際に店舗に出向くことがなくなり、
当たり前にやっていたことがこんなに、寂しいと思った。

CDを買うハードルが、
どんどん上がっているような気がして、

もし今の学生の気持ちになるなら、
一番好きなバンドのCDだけ買う。
昔であれば好きなバンド10位くらいまで買っていたが、

今となったら、本当に欲しい人だけ決めうちで買う。
家にCDが溜まってきて置き場所もなくなるなど
色んな理由があるんだろうけど、
一番の理由は、CDを取り込むすべがない。

パソコンを出さないとスマホに入れられない、
その辺の煩わしさとか全部含めると、
自分の好きなバンドだけCD買っちゃうという答えになる。

『コロナ禍でリモートで曲制作しました。』とか、
色んなバンドがやってますけど、
僕はできないので、
SNS上でちんぷんかんぷんな話が繰り広げられて
焦りました。

別にスタジオに行かなくても、
ウェブ上で作曲ができる!
みたいなことを言ってる人が増えてきていて。
キュウソネコカミは
デジテルで作ってきたバンドではないので、
この感覚に追いつけていない。

今までメンバーの前でやった弾き語りを
ああだこうだ みんなで言って曲を作ってきた
そのスタイルを愛してやまない部分があるので、

ちょっと心のどこかで、
ウェブ上で作れることが羨ましいのと、
どうやって作るのか聞いてみたい。
照れ臭さはあって聞けないですが。


僕たちはコロナ禍でもできる範囲での活動を
バンバンやっていきますので、
できるだけ表舞台に立って
みんなと一緒に楽しみたいと思います!

2021年1月17日

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KINGS MEETING ~BACK TO LIVE HOUSE ~



04 Limited Sazabys  GEN

第2回目・・・『ONAKAMA』





『明けましておめでとうございます!!』

嬉しそうにブルエン田邊君が
画面越しに一言から始まった今回のミーティング。



今年初のドームツアーを決定した『ONAKAMA』

ONAKAMAとは、ご存知
04 Limited Sazabys、THE ORAL CIGARETTES、
BLUE ENCOUNT
での同世代3バンドでの3マンイベント。

今年は、各バンドの地元での、
初のドーム開催が決定。


そんな3組が、集結(一人はリモートですが)

ONAKAMAについてやんややんやと語ってもらいました。




 - まず、きっかけは? -

山中『マネージャーが盛り上がったやつでしょ?』
GEN『そうですマネージャーが組んだやつです(笑)
   言ってますよ、インディーズ時代の盟友だとか、
   LIVE HOUSEしのぎを削ってどうのとか。』
田邊『おいおい(笑)』
GEN『全部後付け!』
一同『(笑)』
田邊『大前提として我々3人が仲良いですからね。
  これで仲良くなかったらやってないですからね!』
山中『でも間違い無く言えるのは、俺ら3人より、
   マネージャー3人の方が仲良い。』


ということで、
ボーカルも、マネージャーも仲がいいONAKAMA


 - 今回のONAKAMA -


GEN『今回のONAKAMA2021は
   それぞれの地元をめぐるツアーとなっています。
   名、阪、福ですかね。
   どうですか皆さん、
   最近は地方に行ってないかと思うんですけど、
   行きたい地方だったり、食べたいものとか。』
山中『福岡とかめちゃめちゃありそう。』
田邊『福岡、めちゃめちゃ美味しいイカ刺しをね、
   お造りで出してくれる中洲のお店があって』
山中『生きてる?』
田邊『生きてる生きてる!動いてる!!』
山中『最高!』
GEN『マジで?!酷いことするね』
二人『(笑)どうしたの!?大体の食そうだよ笑』


山中『俺さ、名古屋で打ち上げでよく行く店があって』
GEN『味仙じゃなくて?』
山中『じゃなくて。そこでもやし炒めが出てくる店があるんよ。』
GEN『ええ?!あそこじゃなくて?
  なんで名前出てこないんだろ』
山中『俺も名前でてこない』
GEN『ナスの天ぷら出てくるやつ』
田邊『あれうまいよね!あれなんだっけ!?』
GEN『全国各地行って出てくるやつもやしなの!?』
二人『(笑)』


ツアーといえば、各地の美味しいグルメ
これが何と言っても一番の魅力ではないでしょうか!




 - もし次の開催をどこでも行けるとしたら? -

GEN『俺的には番外編で沖縄とか入れたいな。
   どこ行っても良いっていったら、どこ行きたい?』
山中『タイ!俺とGENちゃんはタイ行ってるからな〜』
GEN『行った行った。』
田邊『俺だけ仲間外れにすんなよ!』
二人『(笑)』

田邊『俺ね、シンガポール行きたい!』
GEN『良いじゃん!ちなみにシンガポールなんですけど、
   THE ORAL CIGARETTESと、
   04 Limited Sazabys・・・


   一緒に行ったことあるんです。』

田邊『ふざけんなよ!!!』


終始、テンポよくボケとツッコミが繰り返される会話に、
本当に仲の良さを感じます。


話はタイでのLIVEに。


GEN『長年LIVEやってますけど、
   タイが一番良いLIVEだった。』
田邊『マジで?』
GEN『メンバーと通じ合いすぎちゃって、
   なんか気持ちよくなっちゃって。
   海外ってお客さんもアウェイだし、誰も知らないからさ、
   内側に行くしかないというか。
   メンバーと合わせるしかないってなって。
   すごいみんなと気持ちが一つになって。』
田邊『本当、アウェイな時ほど、
   力を出すって昔からあったよね。』
GEN『そういう時がバンドマンの真価を発揮する
   瞬間だと思っていて。
   日本だとAIR JAM呼んでもらった時、
   ハイスタの前だったんですよ。
   それこそAIR JAMのお客さんなんて
   俺らのこと知らないから、
   BIRTHDAY、フォーリミ、ハイスタ、もうドアウェイ。』
田邊『いかちい〜!』
GEN 『でもその日もやっぱプレッシャーに打ち勝って
   良いLIVEができたんですね。』
田邊『そうだね。』
GEN『バンドマンってそういうもんだと思うんですよ。』


ワンマンにはない、魅力を感じることができる
それが
フェスの醍醐味かもしれません。



そしてONAKAMA2021は慎重な審議を重ねた結果、
開催を発表しました。


演者スタッフはもちろん、
今回は、より、皆さんの協力もあってのツアーになると思います。


ツアー開催、ぜひ楽しみにしていてください!




山中さん、田邊さん、有難うございました!




2021年1月15日

KINGS MEETING(TUE)
〜BACK TO LIVEHOUSE〜 vol.2
2021.01.12 SUPER BEAVER 渋谷龍太❷

「 2021年について 」

SUPER BEAVERとしても「有観客」「無観客」
それぞれ配信ライブの機会などもありました。
※そもそも"有観客"という概念も新しいような…

このような状況下で良かった点は
配信でなければ見られない人がいる、
ということを知れたこと。

バンドとして、自分自身として
"現場で観てもらってこそ"という想いで、
"現場に勝るものはない"と考えてきた渋谷さん。

その気持ちに変わりはないけれど、
配信をやったからこそ届けられる相手が実際にいて
それに気が付けたからこそ、
1つの発見・可能性として
配信ライブを捉えることができたんだとか。

現場で起きていることがすべてで、
現場で起きていることだけがすべてではない。
そんな風に思えるようになったのは嬉しいこと。

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ただ「配信ライブ」と言っているものの
ライブと同じ部屋に入れていいものではなくて。
ライブができないから、配信ライブ…
このような道順にはなっているけれど
どうしたってやはり 代わりになるのは難しい。

ステージの上=発信者、
フロア=受信者というのは少し違っていて、
オンステージしている側が
発信の割合が高いのは当然ではあるものの
同時に受信者であることは間違いない。
フロアからもらうものはものすごく大きく、
それは発信をしてくれているからこそでした。

綺麗事なしでいえば、
配信ライブでは 声が聞こえません。
声 手拍子 もらえるようにお願いはするけれど、
何も聞こえません。

ただそれでも声を放つのは、
画面の向こうでアクションを起こすことに
意味があると思うからでした。

本当は顔を見て歌を歌いたい。
どうしても手拍子も声も届かない。
そこに感じる"はがゆさ"を
その場だけで終わらせないのは、
状況が良くなりまた会えるようになった時に
よりこの大切さをかみしめられるようになるため。

聞こえないなら聞こえないなりに、
見えないなら見えないなりに。
必死にやっていくので、
必死でやってくれよ!と伝えてくれました。

2021年1月14日

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現在、緊急事態宣言の最中で

明日どうなっているかも

予想がつかない日々が続いていますが

収録時点での

UNISON SQUARE GARDENXIIX

今年のライブ活動について話しました。

   

まずは、UNISON SQUARE GARDEN

2月から愛知、東京、大阪、神奈川県を

2デイズずつ周る、

LIVE TOUR 2021Normal」がスタート!

   

いつも通り変わらない楽しさを届けるべく

今までのワンマンライブと変わらない

タイトルの通りノーマルなライブを

ノーマルにお届けするツアー。

    放送時点では全公演、

開場・開演時間を変更して実施予定。

   

   

一方、XIIX130日に

XIIX Streaming LIVE 2021 “4th FLOOR"

を配信。

今回のライブでは観ている人の

UNISON SQUARE GARDEN

フロントマンが歌っている」

というフィルターを取り外したい!

そのためにはXIIX

より多くの知ってもらうことが必要!

ということで、

全国を回らずとも、

観てもらえる今回の配信ライブを企画。

YouTubeで無料で見ることができます!

   

   

詳しい情報は

UNISON SQUARE GARDEN

XIIX

オフィシャルサイトをご確認くださいませ。

   

   

『僕は

ライブの楽しみは

ライブにしかないと思っているし、

少なからず

そういう風に思っているお客さんも

いるんだろうなっていうことは

わかっているので、

そういう人が

いつでもフラっとライブが観れるように

極力、有観客ライブを

続けていきたいというスタンスで

やっていこうと思っています。

皆さん、気が向いた時に

ライブに遊びに来てもらえたらと思います。』

  

  

2021年1月 8日

THE KINGS PLACEの定番コーナー KINGS MEETING
1月からは"BACK TO LIVEHOUSE"ということで、
アーティストやライブハウススタッフ、お客さんの
魂の声をお届けしていくのです!!!!!
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今回は「2020年のアーティスト活動について」

昨年はキュウソネコカミにとって記念すべき結成10周年イヤー。
年の初めからCDJでカウントダウンアーティストに任命されて
「これはとんでもない1年になる!」と意気込んだものの、
誰にも会えない何もできない1年になってしまいました。

全国のファンに祝ってもらえる幸せな1年になるはずが、
3月の時点でツアー62公演&ホール公演が全てキャンセル。。。
2019年も休みなく120本近くライブをやって
心身ともに疲れていたけど、
10周年はとにかく走り切ろうとメンバー同士で鼓舞してました。
ギリギリになってもいいから最前線を走る状態を維持しようと。
しかし新型コロナの影響で全てが止まってしまいました。

2019年までは休みが欲しいとずっと言い続けていたけど、
いざまとまった休みをもらうと…
求めていたのはコレジャナイ!
ファンとのふれあいや対バンの打ち上げなどが全て奪われて、
求める形とは違う休みのせいで病みそうになるという状況に。

しかしこの休みがあったから、
メンバーが向き合う時間ができました。
キュウソネコカミはワンマンバンドではないから、
今までも5人で話し合うことはあったけど
これまで見て見ぬふりしていたメンバーの気持ちに
対峙して話せたのは大きな収穫でした。

そんな中、無観客の配信ライブを始めてみたけど、
決められたルールの中でぶちかますスタイルは変わらない、
そう感じました。
その都度ガイドラインに則ってライブできたのは、
バンドにとって強みになったと思います。

ただ、みんなが声を出せるぐらいバカ騒ぎできる時に
ボロ泣きしながら演奏したいから、
「DQNになりたい、40代で死にたい」は封印しています。

11〜12月にかけて
東名阪神ツアー「キュウキョネコカミ」を開催。
お客さんが声を出せない状況でライブをして感じたのは、
勢いだけじゃどうにもならないなと。
今までだったら勢いで楽しさを共有できていたけど、
コロナ禍では決まった席でお客さん全員が
同じスタンスでライブを見るので
最前から後方まで全てのお客さんに歌を届けなきゃいけない、
コロナ禍になったからこそ
「ライブを届けたい」という思いが強くなって、
しっかり歌を練習したり、意識の改革がありました。
もうこの気持ちは完全に覚えたので、
これからもっと強くなっていきたいと思います。

2021年1月 8日

2020年の

UNISON SQUEARE GARDEN

XIIXの活動について

     

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2020年はコロナの状況が毎月変わり、

目まぐるしい日々が続く中

大変だった方も多かったのではないでしょうか。

1年をザッと振り返ってみますと・・・

    

    

コロナの影響でライブができなくなり始めたのが

おそらく2月だったと思うんですけど

213日が僕にとって

コロナでライブができなくなる前の

最後のライブでした。

    

その後はライブの予定は立っているものの

開催ができるかわからず、

結局できなかった、というのが4月まで続きました。

それまではライブはできなくても、

レコーディングができるから

「早くライブができたら良いな」

くらいに思っていましたが

さらに4月上旬にはレコーディングもできなくなり、

そこでUNISON SQUEARE GARDEN

完全に動きを止めてしまいました。

    

程なくして緊急事態宣言が発令。

家を出ようにも出れないし、お店もやっていないし

人も誘えない。

そこで何をしようかと考えた時に、

ひたすらXIIXの制作をやりました。

    

XIIXというバンドは

まだ馴染みのない方も多いと思いますが

まだその当時は2回しかライブをしたことが

ありませんでした。

だから、いつかくる

ライブやレコーディングができる日に向けて

今はひたすら下積みだなと思って、

毎日毎日、曲を作り音楽と向き合っていました。

  

最初は時間がたくさん取れて

楽しかった気持ちも少しあったりしました。

でも。

ずっと続けていると

音楽を作っている目的や、

向かう先が具体的に見えないことに

すごくモヤモヤしてきて。

けど、やれることはそれしかないし、

とにかく今できることは曲を作ることで

それが必ず糧になるということを

毎日自分に言い聞かせながら

制作をしていました。

 

そんな日々を経て、6月にレコーディングが再開。

UNISON SQUEARE GARDENのレコーディングも

止まっていたので、

自粛中に大量に作ったXIIXの曲と並行して

レコーディングを進めました。

1ヶ月で20日間くらいスタジオにいたような

気がするくらい

人生で一番レコーディングをしました。(笑)

  

  

7月からはUNISON SQUEARE GARDEN

オンラインライブをスタート。

もちろん無観客ではありましたが。

やってみて思ったのは、

すごくライブが楽しかった。

ライブをする喜びを思い出したというか、

ライブをやる、「楽しい」という気持ちは

他では埋まらないと痛感しました。

  

それはおそらく僕だけではなく、

メンバー全員だと思います。

その7月のライブを機に

バンドの風通しが良くなって、

少し明るくなったような気がしています。

僕たちはライブをやることで

自分たちを保っているんだな、

とすごく思いました。

  

ただ“無観客“というところに感じる虚しさというか

やはり生音に勝るものはないと、

僕は思ってしまっているので

スマートフォンやパソコン越しにライブを見るのは

生のライブには勝てないなという思いが

この時は正直、少しありました。

  

10月からは念願の有観客ツアーが

UNISON SQUEARE GARDENでスタート。

本当に最高でした。

ライブはホールだったので、

前後左右1席置おきに座ってもらい、

マスクはしているものの、顔はよく見える状況。

泣いているお客さんがすごく多かったです。

それを見て、ライブができる喜びをすごく感じたし

誰に向けて音楽をやっているのかっていうのが

わかりました。

  

ただ、その場所は最高だったけど

その会場に行かないという選択をした人がいる、

ということを忘れたくはなくて。

そういう人に向けて何ができるだろうと考えた時に

“オンラインライブ”だと思いました。

  

いままでは、

生のライブには敵わないのがネックであるのが

オンラインライブだったと思っていたけど、

オンラインライブの良さというのは

家でいつでも見られるところだなと。

だから、

ライブに行きたいけど行かないっていう人が

少なからずいるのであれば

そういう人に

ライブの楽しさを忘れないでもらうために

オンラインライブをやりたいと

今は思っています。

  

そういう人たちがいずれ落ち着いた頃に

フラッとライブに来れるように

有観客ライブは継続してやっていきたいと

思っています。

もちろんいろんな意見もある。

年末のフェスが中止になったり、

ライブをキャンセルしている人もたくさんいるので

なんとも言えないですが、

いま現在はライブをやりたいという想いでいます。

  

やはりライブをやることが好きで

音楽をやっているし

ライブは他に替えられないものだということも

分かっている。

もしお客さんの中でも、ライブを観ることが好きで

それは他では埋まらないんだと思っているのなら

それを僕らは見せていきたいなという風に、

今は思っています。

  

  


2021年1月 6日

KINGS MEETING(TUE)
〜BACK TO LIVEHOUSE〜 vol.1
2021.01.05 SUPER BEAVER 渋谷龍太❶

「 2020年のアーティスト活動 」

音楽業界に関わらず困難が続いた1年。

なくなってしまったライブハウス、
今もガイドラインを遵守しながら
営業するライブハウス。
その差はとても難しく
「企業努力」の一言では
説明ができないという渋谷さん。

バンドマンにとって、ライブハウスにとって
ライブができる場があること
ライブをしてくれるバンドがいること
なによりお客さんが集まってくれること
… やはりどこかで
"あたりまえ"になっていた部分があったのでは。

それに対する感謝の気持ちというものを
忘れたことは無くとも
その「量」こそを、もっときっと大切にすべきだった。

SUPER BEAVERとしても
ツアーが全て飛んでしまったこと、
大規模な会場でのライブ中止…などの影響を受けた中で
自身もどうなってもおかしくなかったんだろうな
と感じたそうです。

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慣れや慢心は怖いものだ、と
繰り返し語る渋谷さんが今見据えるのは
「いまここだ」という時期が来るまでに
もっと大きなバンドになって、
"恩返し"というかたちで
ライブハウスにアクションを起こすこと。

今度はお世話になったライブハウスに対して、
バンドマンが動いていく番。
一番効果的にぶちかませるチャンスを
いまこの瞬間も動きながら模索し
「フロムライブハウス」と掲げた言葉に
恥じない活動をしていきたいと話してくれました。

2021年1月 5日

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KINGS MEETING 〜BACK TO LIVE HOUSE〜



04 Limited Sazabys GEN 


第1回目・・・2020年の活動。




コロナの影響が出始めた2月、
クリープハイプ、Dragon Ash、きゃりーぱみゅぱみゅ等
豪華アーティストとの覆面対バンツアー
【MYSTERY TOUR】を開催中でしたが、あえなく断念。

その後予定していた、YON FESも苦渋の決断で中止に。

LIVE HOUSEが槍玉に挙げられる中、
多くのLIVE HOUSEから、
助けを求める連絡を受けたGEN。

様々なLIVE HOUSEからの連絡に、
どのように対応していくか考えていく中で、
愛知県のLIVEハウスの相談事はすべて受けることに。

さらにMAN WITH A MISSION トーキョー・タナカさんの声掛けにより
ライブハウス支援プロジェクト「LIVE FORCE, LIVE HOUSE.」へも賛同。


GEN個人としては、豊橋のLIVE HOUSE
K NOTへの支援用オムニバスのジャケット制作を行い、
また支援番組等には積極的に参加していく。


バンドとしての一番の支援は、
LIVE HOUSEでのLIVEが何よりという中で、
それが出来ないことがもどかしかった。


LIVE、音楽はやはり必要!
『パンクロックは密であってなんぼ!』
今は難しい状況だけど、音楽を止めずにこれからも活動していきたい。

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