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2021年1月 6日

KINGS MEETING(TUE)
〜BACK TO LIVEHOUSE〜 vol.1
2021.01.05 SUPER BEAVER 渋谷龍太❶

「 2020年のアーティスト活動 」

音楽業界に関わらず困難が続いた1年。

なくなってしまったライブハウス、
今もガイドラインを遵守しながら
営業するライブハウス。
その差はとても難しく
「企業努力」の一言では
説明ができないという渋谷さん。

バンドマンにとって、ライブハウスにとって
ライブができる場があること
ライブをしてくれるバンドがいること
なによりお客さんが集まってくれること
… やはりどこかで
"あたりまえ"になっていた部分があったのでは。

それに対する感謝の気持ちというものを
忘れたことは無くとも
その「量」こそを、もっときっと大切にすべきだった。

SUPER BEAVERとしても
ツアーが全て飛んでしまったこと、
大規模な会場でのライブ中止…などの影響を受けた中で
自身もどうなってもおかしくなかったんだろうな
と感じたそうです。

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慣れや慢心は怖いものだ、と
繰り返し語る渋谷さんが今見据えるのは
「いまここだ」という時期が来るまでに
もっと大きなバンドになって、
"恩返し"というかたちで
ライブハウスにアクションを起こすこと。

今度はお世話になったライブハウスに対して、
バンドマンが動いていく番。
一番効果的にぶちかませるチャンスを
いまこの瞬間も動きながら模索し
「フロムライブハウス」と掲げた言葉に
恥じない活動をしていきたいと話してくれました。

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