2008年11月18日

人の話を聞くのが好きなんです

吉田修一作品の特徴は「女性の会話や気持ちの描写に無理がない」。 そもそも女心が分かるのは、人の話を好きだからなんだそうです。たとえば長電話、レストランでの隣のテーブル…聞こうと思っていなくても自然に耳に入ってくるそう。それが小説のヒントになることもあるそうです。
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今夜の選曲: GIVE A LITTLE / NICOLETTE LARSON
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2008年11月17日

見晴らしのいい図書室でなければ…

吉田修一さんの文学への入り口は高校生時代。高校が高台にあり、図書室からの見晴らしが素晴らしかったそう。よく友達との待ち合わせを図書室にしていて、適当に本を取って立ち読みしていたのがきっかけなんだとか。もし、図書室からの眺めが違っていたら、今の吉田さんは違う道に進んでいらっしゃったのかもしれませんね。
yoshida-mon.JPG 昨年「悪人」で大佛次郎賞と毎日出版文化賞受賞をダブル受賞。この「悪人」というタイトル、吉田さんご自身が付けられたんだそうです。朝日新聞での連載ということで、新聞の記事に負けないよう(新聞は悪人ばかりがノンフィクションで載っているので)そんなタイトルにしたんだそう。この作品で、吉田さんのソフトなイメージがガラッと変わったと言われています。
今夜の選曲:SATAN'S JEWEL CROWN / EMMYLOU HARRIS
staff| 20:45 | カテゴリー:ゲストトーク

2008年11月14日

11月17日から21日のゲストは

作家の吉田修一さんです。
この番組には、二年前のちょうど今頃、一度ご出演いただいています。
今回は、小説、旅、そして新刊「あの空の下で」のお話など、たっぷりと伺います。

■■吉田修一さん■■
1968年長崎県・長崎市生まれ。法政大学経営学部を卒業後、アルバイトをしながら小説を書き続け、97年小説家としてデビュー作となった「最後の息子」で文學界新人賞。2002年に「パレード」で山本周五郎賞、さらに「パーク・ライフ」で芥川賞を受賞。そして昨年「悪人」で大佛次郎賞と毎日出版文化賞をダブル受賞。男女の機微や心のすれ違い、人間に潜む本質的な部分を絶妙なタッチで描き、新作が出るたびに注目を集めていらっしゃいます。

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2008年11月14日

これからの将棋は?

プロ棋士の島朗さんをお迎えしての最終日は、これからの将棋界についてでした。
海外の普及を考えるとデジタル化の時代で、インターネット将棋も普及しているそう。そして、将棋の側面が変わってきているとも。一昔前は<趣味としての将棋>が主でしたが、近頃は昨夜の話にもあった教育、そして脳科学(まだコンピューターが人間に勝っていない世界だから)の側面もあるとか。なぜ将棋の世界は人間が勝っているのか…それは捨てる技術があるからだそうです。コンピューターは読む量は人間に勝るけど、例えば300通りの中から2〜3を選ぶ力が将棋は大切でこれが人間にはある…将棋は読む能力も大事だけど、読まない能力も大事なんですって。

↓小黒さんが持っているのは島さん著「島ノート」。小黒さん曰く『阿佐田哲也さん著「麻雀放浪記」に負けず劣らずの渾身の一冊ですね。』
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2008年11月13日

将棋=負ける練習

小学生の頃は学校が終わったらすぐに将棋道場に行っていたという島朗さん。学校でがんばって勉強しなくても、将棋道場に通うことによって自然に漢字や暗算が得意になったんですって。他にも学校では教えてくれないことや家庭で習いきれないこと、例えばお客様の相手をすることでお茶を出したり、座布団の出し方など、将棋から教えてもらったことが多いのだそう。将棋は情操教育にもいいようですね。
shima-thu.JPG 将棋は自分で自分の負けを告げる、審判のいないゲーム。将棋をしていることで挫折に強い人間になるそうです。なぜなら…負けを体験しておくことで、実生活の負けでしなやかに次に立ち直ることが出来るから…と島さん。
今夜の選曲:NEVER GOING BACK AGAIN / FLEETWOOD MAC
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2008年11月12日

将棋は会社と似ている?

将棋の駒は8種類ありますが、よく会社の役割に例えられることがあるそう。適正がそれぞれにあって、いろいろな駒があるからこそ、うまくコトを運ぶことが出来る…ちなみに島さん自身は<銀>だとおっしゃっています。なぜなら、フットワークが軽いから!(銀は後ろにも行けるので)
将棋は自己責任のゲーム。後悔しても遅い、これ以上悪くならないようにその場でがんばるしかないゲームなんです…と島さん。 shima-wed.JPG
今夜の選曲: YOU MAKE LOVING FUN / FLEETWOOD MAC
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2008年11月11日

破滅型とCOOL型

一昔前と比べると将棋像がずいぶんと現代的になりました。島朗さん曰く「破滅型が少なくなった。見てる側からすると破滅型の方が面白いけどね。毎日勉強で受験生のよう。勝負の後はすぐに次の勉強。負けたからといって、ヤケ酒をあおる人も居なくなってきましたし。」一般社会と同じで、COOLな人が多くなってきているのでしょうか?
shima-tue.JPG そんなCOOLな将棋のきっかけは、実は島さんで、20年前に羽織袴ではなくアルマーニのスーツで将棋の対戦…先輩の摩擦がスゴかったとか(笑)
今夜の選曲: THINK ABOUT ME / FLEETWOOD MAC
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2008年11月10日

きっかけはギター教室

島朗さんのご家族は、誰も将棋をささないそう。ではなぜ?小学生の頃にクラシックギターを習っていて、その先生がギターの練習が終わった後に将棋道場に連れて行ってくれていたんですって。負けて悔しいなぁと思ってがんばって勉強しているうちに強くなり将棋にはまり、ギターは辞めてしまったとか(笑)
島さんの肩書きは現在、プロ棋士の最高位の九段。年間60〜70局の対戦。一日がかりの対戦なので、集中力を保つ体力が必要なのだそう。
今夜の選曲:I DON'T WANT TO KNOW / FLEETWOOD MAC
staff| 20:45 | カテゴリー:ゲストトーク

2008年11月07日

11月10日から14日のゲストは

将棋のプロ棋士、島朗(しま・あきら)さんです。


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■■島朗さん■■
1963年生まれ。東京都世田谷区の出身。12歳の時に棋士養成機関である奨励会に入り、1980年17歳でプロ棋士に。1988年25歳の時、米長邦雄さんに4−0のストレート勝ちで初代、竜王に輝く。
2004年プロ入り後、公式戦で通算600勝を挙げ、将棋栄誉賞を受賞。今年4月、プロ棋士の最高位となる九段に昇段。8月第16回富士通杯達人戦で優勝。著書に「島ノート 振り飛車編」「純粋なるもの〜トップ棋士その戦いと素顔」などがあります。

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2008年11月07日

刺激を受けるコトは?

寄藤文平さんが刺激を受けるものは、脳に関しての本。「脳のなかの幽霊」著:VSラマチャンドランで引き込まれていったそう。仕事柄、視覚からくる脳の作用に興味はあったそうで、感覚的にやっていたことが言葉で説明してあって、とても面白かったそう。


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今夜の選曲: METAL GURU / T REX

staff| 20:45 | カテゴリー:ゲストトーク


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