2009年11月17日

スポーツは世界共通の合い言葉

トップアスリートの取材をされる機会も多い、ノンフィクション作家の黒井克行さん。
世界的にみてトップアスリートたちの、環境や社会貢献の活動が活発になっているとのこと。例えば、元マラソン選手の有森裕子さんは、カンボジアで地雷除去を目的としたマラソン大会を開催しているそうです。「スポーツ選手は引退してからスポーツで返す…スポーツは世界共通の合い言葉で、世界を巻き込む重要なツール」と黒井さんはおっしゃっています。

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今夜の選曲: BIG CHIEF / DR.JOHN

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年11月16日

ナイロビでのソトコトマラソン、高橋尚子さんに同行取材

ノンフィクション作家の黒井克行さんは、ソトコトの連載「SMILEアフリカ」を書いています。高橋尚子さん(Qちゃん)のランナーとしての活動と、履かなくなった靴を回収してアフリカに届けるスマイル・アフリカ・プロジェクトの記事なんですが、5月には、高橋尚子さんと一緒にケニアにも行かれました。 初めてケニアに行かれたそうなんですが…五感で感じて、とにかく強烈な衝撃を受けたそうです。自分が思っていた夢は甘かった〜と。
ナイロビ・ソトコトマラソンの子供マラソンを走った子供たち。届けた靴を前の日に履いて練習して、洗って、夜は抱いて寝て、マラソンに臨んだのだとか。その、モノを大切にする心にハッとさせられたそうです。 kuroi_mon.JPG
今夜の選曲: RIGHT PLACE WRONG TIME / DR.JOHN
staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年11月13日

11月16日から20日のゲストは

ノンフィクション作家の黒井克行さんです。

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■■黒井克行さん■■
1958年北海道旭川市生まれ。早稲田大学を卒業後、出版社勤務を経て、ノンフィクション作家として独立。主な著書に『高橋尚子夢はきっとかなう』(学習研究社)、『高橋尚子勝利への疾走』(講談社α文庫)、『テンカウント』(幻冬舎文庫)『工藤公康プロフェッショナルの矜持』(新潮社)などがあり、また、日本大学法学部の講師も務めていらっしゃいます。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年11月13日

来月開催!プロボノをテーマにした日本初のイベント

NPO法人サービスグラントが主宰する、日本初のプロボノ・フォーラム「Hello, Pro Bono」が、12月5日(土)午後2時から、ラフォーレミュージアム原宿で開催されます。トークセッション(小黒編集長や知花くららさん参加)やブースの展示、ワークショップも予定されています。
代表理事を務める嵯峨さんは「普段、社会貢献へのきっかけが見つからない人、自分のスキルアップや人脈を広げたいという方。気軽なカンジで参加してください!」とおっしゃっています。


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今夜の選曲: NIGHT TIME IS THE RIGHT TIME / CCR

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2009年11月12日

アメリカでは浸透しているプロボノという考え

NPO法人サービスグラントは、プロボノのひとつ。ではプロボノとは? ラテン語で「プロ=For」「ボノ=Good」。For Good…いいことのために、社会貢献のためにという意味。どんな業種の方も参加できます。 アメリカでは企業などでもプロボノとして社員が年間何時間など貢献するという考えがあるそうです。
プロボノをもっと知りたい、参加してみたいというみなさん! 12月5日(土)午後2時から、ラフォーレミュージアム原宿で日本初のプロボノ・フォーラム「Hello, Pro Bono」が開催されます。 saga_thu.JPG
今夜の選曲: LODI / CCR
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2009年11月11日

企業の社会貢献にもなるサービスグラント

嵯峨生馬さんが代表理事をつとめるNPO法人サービスグラント。自分の専門性を社会に提供し貢献出来るということで、会社側にもメリットがあるのでは?と小黒編集長。実際、アメリカでは、リアルなNPOと接して他社の人たちとプロジェクトを進めていく…という点で、研修の場にもなっているようです。

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自分のスキルを少しでも活かして社会貢献…そんなNPO法人サービスグラントの説明会が、近い日程では11月14日(土)にあります。月に2〜3回は開催しているそうなので、お時間のあるときに参加してみてはいかがでしょう?


今夜の選曲: BAD MOON RISING / CCR

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2009年11月10日

サービスグラントが提供する4つのプログラム

スキルを提供するNPO法人サービスグラントでは4つのプロジェクト(サービス)があります。
 ・ホームページ制作
 ・パンフレット(印刷物)
 ・ロゴやネーミング、ブランディング
 ・プレゼンテーションの資料を作る
NPOは一つのプロジェクトをやったら終わりで、しかも6ヶ月で終わるように考えられています。

こういったスキルやノウハウを提供する側(サービスグラントに登録する人)は、20代後半〜30代の方が多く、男女比はほぼ半々。およそ250人が登録しているそうです。
登録にはかならず一度、説明会に来てもらって仕組みを理解してもらうとか。目安では週平均5時間の労働だそうです。
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今夜の選曲: BOOTLEG / CCR

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2009年11月09日

サービスグラントって?

嵯峨生馬さんは、NPO法人サービスグラント代表理事。サービスグラントとは、NPOの活動に対してお金を支援するのではなく、知恵やアイデアを提供して応援するという仕組みです。嵯峨さんがサービスグラントを知ったのは2004年。サンフランシスコのNPOを訪問したときに、そのNPOがサービスグラントを利用していたことから知ったそう。そして、この仕組みは素晴らしいと、2004年当時のソトコトで嵯峨さんが記事として書かれていらっしゃいます。

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今夜の選曲: WORKING MAN / CCR

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2009年11月06日

11月9日から13日のゲストは

NPO法人サービスグラント代表理事、嵯峨生馬さんです。
お金ではなく、スキルで応援…サービスグラントの仕組みをたっぷりお伺いします。

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■■嵯峨生馬さん■■
1974年、横浜生まれ。東京大学教養学部卒業後、株式会社日本総合研究所に入社。マーケティング、NPO、地域通貨など幅広いテーマの研究業務に従事され、2001年に地域通貨「アースデイマネー」を設立し、2003年より代表理事となる。2009年には、NPO法人サービスグラントを設立。
さまざまなNPOを支援し、その拡充を目指していらっしゃいます。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年11月06日

プロボノとは?

NPO法人マドレボニータ代表の吉岡マコさん。

12月5日(土)午後2時から、ラフォーレミュージアム原宿で開催される日本初のプロボノ・フォーラム「Hello, Pro Bono」に参加されます!(ちなみ小黒編集長も)
仕事をしながら社会に役立つことへと関わっていくことのライフスタイルを提案するイベントで、プロボノに助けられた側のNPOとして吉岡さんは参加されます。マドレボニータでは、プロボノにマーケティングやコピーライター、調査などを手伝ってもらって、パンフレットを作ったそうです。

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今夜の選曲: MONEY / LAURA NYRO

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク


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