2026年02月02日
『三軒茶屋 大三角地帯展―ひらき、ひもとく記憶と記録―』
今週のゲストは「TISSUE Inc.」共同代表で、編集者の桜井祐さんです。

桜井さんは1983年兵庫県生まれ。大阪外国語大学大学院を修了され、2017年、東京と九州の2拠点でクリエイティブディレクションを中心に行う「TISSUE Inc.」を設立。紙・Web・空間など、幅広い領域において企画・編集・ディレクションを行っています。
桜井さんが携わる展覧会『三軒茶屋 大三角地帯展―ひらき、ひもとく記憶と記録―』が、世田谷文化生活情報センター 生活工房ギャラリーで開催中です。本展は、世田谷区・三軒茶屋にある世田谷通りと玉川通りに挟まれた通称「三角地帯」をテーマにした来場者参加型の展示です。1月20日から3月22日まで開催されています!
「来場者参加型では、来場者の人自身に新しい、例えば自分のところに眠っている写真、聞いたことがある話、ここにこういうのがあったよねっていうものをどんどん更新していくような内容にしようと考えています。」
戦後の闇市に端を発し、現在は個性豊かな飲食店が迷路のように入り組むこのエリアは、地域の文化的な中心地でもあります。展示では「大三角地帯」と銘打ち、狭い路地裏の記録に留まらず、そこから周辺に広がる文化的な繋がりや、街に埋もれた記憶を丁寧に紐解いています。

企画制作を担当する桜井さんが共同代表を務める「TISSUE Inc.」は、公益財団法人 せたがや文化財団と深い縁が...!以前、同財団が運営する世田谷文学館で、伝説的な編集者・植草甚一の展示を手掛けた実績が今回のプロジェクトに繋がりました。また、生活工房のアニュアルレポート制作に3年前から携わってきた文脈もあり、今回の展示が実現。古本や雑誌を愛する編集者ならではの視点を活かし、地域の歴史を現代へと接続する試みとなっています!
展覧会『三軒茶屋 大三角地帯展―ひらき、ひもとく記憶と記録―』
会場:生活工房ギャラリー(3F)(東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー内)
会期:2026年01月20日(火)~2026年03月22日(日)
時間:9:00~21:00 月曜休み(祝日は除く)
料金:入場無料




