2025年12月29日

物語で名建築の価値を次世代へ

今週のゲストは稲葉なおとさんです。

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稲葉さんは、東京工業大学建築学科を卒業後、名建築ホテル旅行記『まだ見ぬホテルへ』で、紀行作家デビューされ、その後、ノンフィクション、小説、写真集と活躍の場を広げられて、永年に及ぶ 建築文化の発展と啓発に関する貢献により、日本建築学会文化賞を受賞されていらっしゃいます。

11月に発売された新刊『ものがたりの街 津山』では、岡山県津山市の名建築を「物語」という切り口で紹介されています。稲葉さんはこう語ります。

「物語であれば、やはり一般の人にも共感していただける。それをまずは伝えることが、建築の良さを伝える上での第一歩なんじゃないかなと」

対談では、建物そのものだけでなく、津山が生んだ偉人の功績にも光を当てています。執筆のこだわりについて、稲葉さんはこう語ります。

「一言で、小学生にもへえって言ってもらえるような、何か切り口を見つける作業をずっと私の方でしてたっていうのが...文筆をする上での一つの大きな作業だったと思います」

staff| 20:00 | カテゴリー:


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