2025年10月16日
AIアプリ『GLIMO』
今週のゲストは、Colorful HD代表取締役の蓮沼吉尚さんです。
Colorful HDで蓮沼さんたちが育成利用されているAIアプリ
『GLIMO』
GLIMOは「上手く業界に入れない子にITを教えて業界に入れる」という思いから開発されたAIアプリ。
このアプリの主な機能は、不明確な言葉や整理されていない発言を受け取り、それを構造化された文章に変換すること。例えば、「コンビニで働いていた」「音楽をやっていた」といった経歴を持つ人が、うまく言葉を整理できない場合でも、GLIMOが構造化された文章に整えてくれるそうです...!
GLIMOという名称については、古典的な言葉「グリム」(ピカッとひらめく)に由来しており、「グリムモア」の略称だそう。蓮沼さんは、このアプリを通じて「みんなにひらめきが出るような職場」を作りたいとおっしゃっていました。
GLIMOの核となる技術は独自のAIエンジン「Banto」。この名称は日本の伝統的な「番頭」から来ており、細かいことに気を配り、気を利かせてくれるAIを目指していることから名付けたそう。特許出願中であり、年明けすぐには取得できる見込みとのこと...!
今後の目標について、最終的には「人が育つこと」が自分のビジネスの核心、と蓮沼さん。単なる金儲けや困っている人を助けるだけでなく、人々が自立して働ける社会的仕組みを作ることを今後のライフワークにしたいとおっしゃっていました。




