2025年04月07日
桜の時期にぴったり,『ロゼ・スプマンテ』
今週のゲストは、株式会社オッジフルッタ取締役の古堅裕子さんです。
古堅さんは、1961年、沖縄県生まれ。カリフォルニア州立パロマカレッジを卒業後、
通訳や翻訳、ライセンス事業に関するお仕事を経て、2010年、株式会社オッジフルッタを設立し、サンマリノワインの輸入・販売をスタート。2020年からは『PEACE WINE PROJECT』のプロデューサーも務めていらっしゃいます。
古堅さんが2010年に設立した株式会社オッジフルッタは、サンマリノ共和国のワインの輸入販売を行っています。
会社設立のきっかけについて古堅さんがそれまでに勤めていたライセンスに関するお仕事が関連しており、1990年代から2000年初頭にかけて、大手ファッションブランドがワイン業界に参入していく流れがあり、古堅さんがお話を貰ったのがきっかけだったそう。
「特にワインが好きとかそういうことではなかったんですがちょっと興味があるし、やってみようかなということで」
有名なワインよりも「何か面白いのはないかな」と探していたところ、サンマリノのワインと出会ったということ。
サンマリノ共和国についても教えていただきました。
サンマリノ共和国はイタリア半島の北部エミリア・ロマーニャ州内にある世田谷区ぐらいのサイズの小国で、人口は約3万2000人ほどです。
オッジフルッタはサンマリノの商品を「サンマリネーゼ」と名付けて販売しており、
この時おすすめ商品は、桜の時期にぴったりな『ロゼ・スプマンテ』。
価格は1本5000円ほどになります。