2007年10月05日

10月8日から10月12日のゲストは、、、

桐蔭横浜大学教授で、造園家の涌井史郎さんです。
造園家とは?日本の庭と西洋の庭、お勧めの庭、、、、たっぷりと伺います。
お楽しみに。

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2007年10月05日

何もしない贅沢

アフリカ・ケニアを4度訪れている黒川社長。初めて訪れた時の方がやはり動物を見た時の感動は大きかったそうです。でも、自然の中に身を置くことの大切さ、風を肌で感じ、深呼吸すれば大地の香り、何もせずにただただ時間が過ぎていくことが最上級の贅沢とおっしゃっていました。

-NILSSON'S SPECIAL WEEK-
今夜の選曲: WITHOUT YOU / NILSSON

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2007年10月04日

お客様へのサービス

これまでの日本人の商売人の考え方は、商品は出来るだけ丁寧に包むのがお客様への心遣いであり、余計な包装紙や袋まで付けるのがサービスとされてきましたが、今はもう、お客さんで「そのままください。」という方がいたら、そのままお渡しするのも一つのサービスと黒川社長はおっしゃっていました。

風呂敷を広める為に昨年はパリで風呂敷展を開催し、実際に包んでもらったり、講義をしたり、海外でも本当に多くの方たちが風呂敷に興味をもち、多くの方が風呂敷の展覧会には訪れたそうです。

-NILSSON'S SPECIAL WEEK-
今夜の選曲: SHE'S LEAVING HOME / NILSSON

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2007年10月03日

和菓子は五感の芸術

和菓子は、目で見て美しく、そして香りも大切です。まんじゅうを割った時の手の感触、ようかんに楊枝を挿した時の感覚などの触覚も楽しんで、そして和菓子の名前も見て頂きたいそうです。名前の響きから四季を感じて、その土地の風土を感じて、、、。

-NILSSON'S SPECIAL WEEK-
今夜の選曲: MAYBE / NILSSON

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2007年10月02日

お得意様は水戸黄門

虎屋では、菓子の絵図帳や古文書、古器物などの保存、整理を行う「虎屋文庫」があり、年に2回一般公開し展示しています。次回の開催は11月1日から赤坂・虎屋ビル2階のギャラリーで「歴史上の人物と和菓子」展が開催されます。あの水戸黄門様も虎屋のお得意さんだったそうですよ。

どの業界もそうですが、古いものを守っていくだけでは衰退してしまう。虎屋でも日々新たな和菓子の形態を模索しています。商品開発の中で黒川社長が思ったのは、昔ながらの和菓子は絶対に無くならない。もし和菓子が流行らない時代が来たとしてもそれは企業のプレゼンテーションが良くないか、商品開発が上手くいっていないだけとおっしゃっていました。

-NILSSON'S SPECIAL WEEK-
今夜の選曲: ONE / NILSSON

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2007年10月01日

創業、室町時代

今週のゲストは、和菓子の老舗、虎屋17代当主、黒川光博さんです。創業は室町時代の京都、5世紀わたり和菓子作りを続けていらっしゃいます。今でこそ、ようかんやまんじゅうなどの和菓子は一般の人が買って食べていますが、昔は砂糖がかなりの高級材料で、砂糖を多く使う和菓子も高級品だったそうです。

昔からある和菓子ではなく、全く新しい和菓子を考案しようと考えてはみるものの、何百年も前から食されて来たようかんやまんじゅうと肩を並べれる新商品は中々見つからないそうです。

-NILSSON'S SPECIAL WEEK-
今夜の選曲: THE MOONBEAM SONG / NILSSON

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2007年09月27日

10月1日から10月5日のゲストは、、、

和菓子の老舗 虎屋17代当主 黒川光博さんです。
五感で味わう和菓子の魅力をたっぷりと伺います。
お楽しみに。

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2007年09月27日

築地、歴史、未来

築地本願寺で働き始めて1年、小熊さんからみた築地は食の町、文化の町、歴史の町。築地は世界に誇れる食の町であり、日本近代演劇の発祥の地「築地小劇場」や、ブディストホールなど、文化、エンターテイメントの町でもあり、江戸や明治の香りのある木造家屋も多く海外からの旅行者も多いので、様々な複合都市として発展していければとおっしゃっていました。

築地の市場で新鮮なお魚を頂いた後は、ぜひ築地本願寺に寄ってください。お寺はお葬式や法事をしたりする時だけに行く所ではなく、もっと生活に密着した場所であるべきで、カフェ・ド・シンランもオープンし、お坊さんも遊びに来ることもあると思います。街の占い師に相談に行ったする人もいますが、お坊さんに色々なお話を聞いて、何か今までとは違う世界が見えてきたり、生きるヒントになればとおっしゃっていました。

今週は小熊さんも大好きなプログレバンド KING CRIMSON特集
今夜の選曲: ISLANDS / KING CRIMSON

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2007年09月26日

様々な経歴

小熊さん小黒編集長が初めて会った時、小熊さんは編集者だったそうです。それが今はブディストホールの運営、、、。編集者を3年間勤め、その後何故かロックバンドを結成。当時主流だったのはレコードとカセットテープ。レコードを作るにはお金がかかるけどインディーズのレーベルを自分たちで立ち上げカセットテープで発売すればかなりコストを抑えられます。今ではCDになって発売されているんですって。そしてぴあに入社し退社、今はブディストホールの運営をしています。

今週は小熊さんも大好きなプログレバンド KING CRIMSON特集
今夜の選曲: CADENCE AND CASCADE / KING CRIMSON

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2007年09月25日

朝の日課

マゼル・ジャパンのブティストホール事務所は、築地本願寺の敷地内にあります。小熊さんが出勤して朝一番に毎日向かうのは本堂、、、手を合わせると心が落ちつくそうです。スタッフ全員にも毎朝本堂に挨拶に向かわせ、最初は嫌々だったのが今では社員みんなの日課になっているそうです。

今週は小熊さんも大好きなプログレバンド KING CRIMSON特集
今夜の選曲: LADY OF THE DANCING WATER / KING CRIMSON

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