2009年07月01日

マーケット、逆流の時代

おしゃれで安価な海外ファッションブランド(いわゆるファストブランド)が人気です。ファッションジャーナリストの生駒芳子さんは、ファストブランドのクオリティが上がったのがポイントとおっしゃっています。

90年代半ばまでは、クリエイターがトレンドをおろしていた(流行をつくっていた)時代。でも今は逆流、着る側が主権を握りはじめ、マーケテインも逆流させないといけないとのこと。消費者が着る気持ちを察知し、クリエイターがマーケットに敏感になっているそうです。

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※生駒さんは、今週末パシフィコ横浜で開催のGREEN EXPOで、グリーンファッションゾーンの総合プロデュースをされます!

今夜の選曲: BLACK NIGHT / DEEP PURPLE

staff| 20:47 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年06月30日

ロック少女からファッション界へ

そもそも生駒芳子さんは10代の頃、ロックおっかけ少女だったんですって。スリードックナイト、オズモンズブラザーズ、T-REX、ELP、ディープパープル…空港やらホテルはもちろん、コンサート会場ではキャーッって叫んで失神する筋金入り(笑)だったとか。
そんな生駒さんは音楽から自然とファッションにも興味を持つようになり、若い頃からVOGUEやELLEを買っていたそう。

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東京のファッションは世界一!若い人たちのオリジナルのスタイリングに力はピカイチだとか。世界の有名ファッションデザイナーのリサーチの場にもなっていて、例えばゴルチェ。五本指靴下を大量購入したり、作業着のニッカボッカを色違いで大量購入しコレクションに反映させたとか…。ジョン・ガリアーノやマーク・ジェイコブスもよく日本に来ているそう。

※生駒さんは、今週末パシフィコ横浜で開催のGREEN EXPOで、グリーンファッションゾーンの総合プロデュースをされます!


今夜の選曲: TELEGRAM SAM / T REX

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年06月29日

マリクレール編集長を辞めた理由は…

ファッションジャーナリストの生駒芳子さんはマリ・クレールの編集長を昨年秋に辞められフリーに。4年半やってある程度つかめたので、雑誌の枠を外れていろいろなメディアで活動をして行きたいと思ったのだそう。時代の流れの中で単純に活字だけの雑誌は不可能になりクロスメディア化に。読者のレベルがものすごく変わり、編集者の考えていることを送り出せばいい時代ではなくなったとおっしゃっています。

生駒さん曰く「女性誌はけっこうマジメ。シャレがきかない。男性誌には遊びやシャレがあって、女性誌の枠を感じた…」
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※生駒さんは、今週末パシフィコ横浜で開催のGREEN EXPOで、グリーンファッションゾーンの総合プロデュースをされます!

今夜の選曲: JOY TO THE WORLD / THREE DOG NIGHT

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年06月26日

6月29日から7月3日のゲストは

ファッションジャーナリストの生駒芳子さんです。
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■■生駒芳子さん■■
兵庫県宝塚市出身。
東京外国語大学フランス語課卒業。編集プロダクションで旅行雑誌の編集を手がけ、2年後フリーに。98年からファッション雑誌の編集に携わり、ヴォーグ、エルの副編集長、マリ・クレールの編集長を経て昨年10月に独立。
現在はフリーのジャーナリストとして、ファッション、アートからエコまでと、幅広く活躍していらっしゃいます。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年06月25日

ハイライトは、からくり人形

東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「骨」展。展覧会のハイライトでもあり、山中さんが最初に依頼をした作品が、からくり人形師の9代目玉屋庄兵衛の「弓曳き小早舟」。
yamanaka_thu.JPG 前に会ったことがあったそうで、からくり人形の中を見せてもらったら、とてもかっこ良かったそうなんです。そこで、服も無い、色も塗ってない、けどかっこいいからくり人形を作りませんか?と依頼をしたら快く了解してくださったとのこと。
「弓曳き小早舟」は山中さんのスケッチだけで作り上げたそう。そう、玉屋さんは図面を書かないんですって。まず顔から作って、その顔が生きるように構造を考えるそう。「弓曳き小早舟」は約半年で作り上げたそうです。 今夜の選曲: ST.ELMO'S FIRE / BRIAN ENO
staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年06月24日

骨からデザインを考えると

プロダクトデザイナーの山中俊治さんがディレクションの企画展「骨」展。「骨とデザイン。つくられた骨、未来の骨」ということで、生物の骨、工業製品の骨格、骨をテーマにした作品など、12組の作家の作品が展示されています。
小黒編集長のお気に入りは明和電機さんの「WAHHA GO GO」。ただ「笑う」ことだけを目的とする構造体のロボットで、その笑い声がなんともスゴいんだそうです!これは実際に実際に聞いて欲しいと山中さん。

「骨からデザインすることは、動きや仕組みをデザインすることでもあります。作品と接したときに、人が得られる体験そのものもデザインすることに繋がります。」と山中さん。

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今夜の選曲: SKY SAW / BRIAN ENO

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年06月23日

実は漫画家になりたかった!

プロダクトデザイナーの山中俊治さんは学生の頃、漫画家になろうと思って漫画ばかり書いていたそう!一方で大学では工学部に通っていて、両方を活かせる仕事は無いかと思っていたところ、工業デザインがあることを知ります。そして工業デザインの王様は車のデザインであるとも知り、日産の門を叩いたそう。なんでも、漫画をどっさり持っていったら、採用されたとか!そんな山中さんは、日産インフィニティQ54の外観のデザインをされています。
yamanaka_tue.JPG ほかにも幅広くデザインをされている山中さん。OXO社の大根おろし器ダイコン・グレーダーもその一つ。アメリカの会社OXO社から、日本でどこの家庭にもあって、まだまだデザインを考える余地があるもの=大根おろし器を依頼されたそう。
※山中俊治さんディレクションの企画展「骨」展は、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで開催中です。 今夜の選曲: PAPER / TALKING HEADS
staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年06月22日

Suica開発秘話!

今週のゲスト、プロダクトデザイナーの山中俊治さんが手掛けた仕事の一つにJR東日本のSuica自動改札機があります。当時はまだ自動改札機が無い時代。みんなタッチするという行為を知りません。どうしたらいいのか、デザインで解決出来ないか、ということで山中さんがデザインを。

自動改札を通るときにカードをタッチする面がありますが、13.5度、手前に傾いているんだそうです。この傾きをこの傾きを見つけるのに様々な実験をしたそう。へこませたリ、膨らませたり、アンテナを付けてみたり…。そして、ほんのちょっと手前に傾いていると、みなさん自然とタッチしてくれることが分かったそう。なんとこの発見まで2ヶ月!
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※山中俊治さんディレクションの企画展「骨」展は、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで開催中です。

今夜の選曲: (I CAN'T GET NO)SATISFACTION / DEVO

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年06月19日

6月22日から26日のゲストは

プロダクトデザイナーの山中俊治さんです。

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■■山中俊治さん■■
1957年愛媛県生まれ。東京大学工学部・産業機械工学科卒業。
日産自動車デサイン部を経て、フリーデザイナーとして独立後、1994年に、リーティング・エッジ・デザインを設立。ドイツのIFプロダクトデザイン賞 、グッドデザイン賞など受賞多数。
2008年より、慶應義塾大学大学院教授として教鞭もとっていらっしゃいます。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2009年06月19日

Qちゃんの座右の銘

高橋尚子さんの座右の銘は『何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花がさく』。高校生からずっと心の支えにしている言葉だそうです。
そして最近はもうひとつ増えたとか。大尊敬している人の言葉で『挑戦、また挑戦。やってやれないことはない。やらずに出来ないわけはない。今やらずして、いつ出来る。わしがやらずして、誰がやる。やってやって、やりまくれ。』
89歳で亡くなられた方なんだそうですが、その方が姿を現すだけで明るくなって、みんながヤルぞ〜という気持ちになるんですって。最後の最後まで前向きで、夢を追いかけていく…そんな方。
高橋さん自身も、いくつになっても夢を持って挑戦する気持ちを忘れずにしたいそうです。

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今夜の選曲: PRIDE(IN THE NAME OF LOVE) / U2

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク


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