2009年10月26日
日本建築は屋根が命!
普通は公共の建物は早く作るものなんだそうですが、根津美術館は3年半の休館をはさみ、6年をかけて作ったそうです。いろいろな美術館を見て回るところからはじめ、ゆっくり時間をかけて作れたとのことです。 |
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| 和風の屋根が印象的な根津美術館。表参道のにぎやかな通りから見たときに、違う世界があることを感じさせたかったからなんですって。「日本の建築は、ほとんど屋根の建築といっていい」と隈さん。屋根がちゃんと出来れば、建築は解決するともおっしゃっています。(お寺とか、神社とか…考えてみれば確かに屋根が印象的ですよね…)逆にヨーロッパの建築は壁の建築なんだそうです。 |