2011年12月12日

分子生物学者がなぜフェルメールに魅かれたのか

分子生物学者の福岡伸一さんです。

17世紀オランダ美術を代表する画家:ヨハネス・フェルメール。青いターバンを巻いた「真珠の耳飾りの少女」などで知られていて、その人気は根強いものがあります。福岡先生は、世界各地の美術館が貯蔵しているフェルメールの現存する37作品のうち34作品を、その絵が収蔵されている美術館に見に、5年をかけて巡られました。訪れた地は、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、アイルランド、オランダ、オーストリア…。

なぜ分子生物学者の福岡先生がそこまでしてフェルメールにはまったのでしょう? 顕微鏡を最初に作り生物学史にその名をとどめるレーウェンフックがきっかけなんだそうです。何かを勉強することは結局、歴史を辿って行くことじゃないかなと福岡先生。化学を勉強することは、顕微鏡の発明者を知ることにも繋がります。そして、まずレーウェンフックに興味を持ち…そんなレーウェンフックは、実はフェルメールと同じ1632年、同じオランダのデルフトに生まれたんだそうです。同じときに同じ場所で生まれた、画家と科学者…。二人に交流はあったのでしょうか?

fuku_mon.JPG

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年12月09日

12月12日から16日のゲストは

分子生物学者の福岡伸一さんです。
フェルメールを巡る旅、来年オープンする「フェルメール・センター銀座」、そして著書「動的平衡2」、2011年ロハスな本など、お伺いします。


fuku2011.JPG

staff| 20:53 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年12月09日

おもちゃこそが、ギフト

2年後には「おもちゃサミット」を開催したいという、東京おもちゃ美術館・館長の多田千尋さん

多田さんにとってのGIFTというと、まさに「おもちゃ」を思い浮かべるそうです。というのも、明治時代に日本に初めてヨーロッパから入ってきたおもちゃはドイツの積み木で、なんと「ギフト」と呼ばれていたそうです。おもちゃには、心の栄養補給みたいな、そんな温かさを感じるそうです。

tada_oguro.JPG


今夜の選曲: MELODY FAIR / BEE GEES

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年12月08日

被災地での心のケア、あそび支援隊について

東京おもちゃ美術館・館長の多田千尋さんが理事長を務める日本グッド・トイ委員会は、東日本大震災の被災地支援活動としてあそび支援隊を結成しました。

東京おもちゃ美術館に、世界中から1週間で1万個のおもちゃが届いて、これを150セットに分けて、150ヶ所の被災地に直接届けたそうです。その方法も、救援物資のようにただ贈るだけでなく、直接持って行って、一緒におもちゃで遊んで、それをそのままどうぞ!とプレゼント。とくに、ぬいぐるみ、積み木に効果があったそうです。

tada_thu.JPG


今夜の選曲: JIVE TALKIN' / BEE GEES

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年12月07日

おもちゃの専門家を育てる

東京おもちゃ美術館・館長の多田千尋さんは、日本グッド・トイ委員会の理事長も努めていらっしゃいます。

日本グッド・トイ委員会では、季刊誌「おもちゃで遊ぼう」を出したり、毎年6月にグッド・トイを選定して発表したり、さらに<おもちゃコンサルタント>といって、おもちゃの専門家も育てていらっしゃいます。24年前に日本グッド・トイ委員会が始めた民間資格で、これまでに5,000人のおもちゃコンサルタントが誕生。保育師さん、小児科のナース、おもちゃ屋さんが勉強されていたりと、おもちゃのことを本気になって勉強出来る場所なんだそうです。

tada_wed.JPG


今夜の選曲: MASSACHUSETTS / BEE GEES

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年12月06日

日本の木のおもちゃにこだわる

東京おもちゃ美術館・館長の多田千尋さんをお迎えしています。

最近は「日本の木のおもちゃ」にこだわっているという、東京おもちゃ美術館。というのも、日本のおもちゃの自給率は5%を切っているからなんだそう。木が豊かで、職人さんの技も確かな日本…MADE IN JAPANのおもちゃを掲げたいそうです。 tada_tue2.JPG


その延長線上にあるのが木育(もくいく)。子育てや暮らしの中で木を使おう!ということはもちろん、脚光を浴びている事業としては「ウッドスタート」といって新宿区で誕生した赤ちゃんに木のおもちゃを贈る事業を始めたそうです。これは新宿区の姉妹都市:長野県伊那市の職人さんの手作りの木のおもちゃで、森の恵みが都心に届いて、さらに伊那にとっても産業が生まれたということになるわけです。

tada_tue.JPG

今夜の選曲: NEW YORK MINING DISASTER 1941 / BEE GEES
staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年12月05日

博物館ではなく美術館へのこだわり

多田千尋さんが館長を務める、東京おもちゃ美術館。四谷三丁目にあって、5年前に廃校になった四谷第4小学校をリノベーションした美術館で、100ヶ国、10万点のおもちゃが展示・貯蔵されています。実際に触って遊べるおもちゃもたくさんありますよ!若いファミリー・孫と祖父母・カップルなど老若男女問わず、年間10万人以上もの来館者数があるそうです。

tada_omocya.JPG

もともと、場所は現在の場所とは違いますが、27年前に多田さんのお父様が作ったミュージアム。美術教育の専門家だったそうで、世界のおもちゃに見せられてしまったんだとか。お父様曰く「人間が初めて出会うアートはおもちゃ」ということで、博物館ではなく、美術館にこだわったんですって。

tada_mon.JPG

今夜の選曲: RUN TO ME / BEE GEES

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年12月02日

12月5日から9日のゲストは

東京おもちゃ美術館・館長の多田千尋(ただ・ちひろ)さんです。

東京おもちゃ美術館とは?、優れたおもちゃ、木育、被災地での活動などお伺いします。

tada.JPG

■プロフィール■
1961年、東京生まれ。明治大学卒業後、ロシア・プーシキン大学に留学し、幼児教育・児童文化・おもちゃなどを研究されました。現在は、芸術教育研究所所長、早稲田大学で「福祉文化論」の講師を努めるなど、乳幼児から高齢者までの遊び・芸術によるアクティビティケア 及び世代間交流が専門でいらっしゃいます。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年12月02日

現代コミュニケーションと対応力

今の時代、メール、フェイスブック、ツイッターといった手軽なコミュニケーションツールが増えました。
社団法人 日本精神科看護技術協会 会長の末安民夫さんは、コミュニケーションが上手とか下手とかではなく、こういったツールはコミュニケーションと言っていいのか?とのこと。
伝えたいことがあるからツールを使うのに、ツールがあるからつぶやいてしまう…。

sueyasu_oguro.JPG

末安さんにとってGIFTとは?『言葉』

今夜の選曲: I AM A ROCK / SIMON AND GARFUNKEL

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年12月01日

被災地。ケアをする側をサポートする

社団法人 日本精神科看護技術協会 会長の末安民夫さんをお迎えしています。

社団法人 日本精神科看護技術協会 では東日本大震災の被災地でメンタルケアの支援活動をされたそうです。病院自体が流されたり、たくさんの方が亡くなり、精神病院まで目が向いていなかった当初、人やモノを送ったり…とくに避難所では応援ボランティアさんに夜休んでもらうために看護師を派遣したり(認知症の方は夜不安になって徘徊したり、体の不自由な人の寝返りを手伝ったり、夜にもやることはたくさんあるんだそう)、さらに地元の方でケアしている人をケアしたり…。政府もなかなか気付かない現場で支援活動を行っているそうです。

sueyasu_thu.JPG


今夜の選曲: OLD FRIEND / SIMON AND GARFUNKEL

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク


バックナンバー

カテゴリー