2015年01月02日

フェルメール展の音楽制作秘話と、今年の抱負

ヴァイオリニスト:川井郁子さんは、
2015年1月より日本橋で開催される
「福岡伸一のフォルメール 光の王国」の音楽を担当されています。

150102_kawai_2shot.jpg

フェルメールの時代はクラシックの始まりだったのだとか。
今回の作曲は、色んなインスピレーションが湧いてきて、
沢山の音が溢れて止まらなかったという川井さん。
会場では、ミニコンサートも予定されています。
詳細はこちら

今まで、世界中の多くの舞台で演奏されてきた川井さん。
日本は、言葉を持たない音楽に対しての
理解度がまだ低く、マーケットが狭いそうで、
自由な感性がより広がってほしい、と感じるのだとか。

今夜の選曲 : ロンドンデリーの歌 / 川井郁子

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2015年01月01日

コンサート100年の音楽に秘めた思いとは

ヴァイオリニスト:川井郁子さんは、
現在全国ツアー中です。

150101_kawai.jpg

このツアーのタイトルは、
「The Melody~100年の音楽~ コンサート」
聴く音楽もツールも変わっている3世代が、
一緒に聞いて、思い出を共有してほしいという思いから
「100年の音楽」というタイトルに。

東京公演は、川井さんの誕生日:1月19日 (月)に
サントリーホール で開催されます。
1曲2分ほどで、流行の曲からクラシックの名曲まで、
どの世代も楽しめる内容に作られているそうです。
構成・演出も川井さんで、ダンサーも入るのだとか。

今年2015年、デビュー15周年の川井さんがやりたい事は
今後の方向性を考えた「音楽舞台」を作る事!
総合芸術として、和の世界を表現したいと川井さん。

今夜の選曲 : 白鳥 / 川井郁子

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2014年12月31日

ストラディヴァリウス、300年の音

ヴァイオリニストの川井郁子さん
ゲストにお迎えしています。

141229_31_kawai.jpg

現在川井さんが使用されているヴァイオリンは、
1715年に製作された "アントニオ・ストラディヴァリウス"。
6~7年ほど前、大阪芸術大学から借りる時、
「どちらかがストラディバリウスです」と言われ、
名器2挺の中から選ぶ事に!
そんな中見事にストラディバリウスを選び出し
現在も使用されています。

アルバム「The Melody~100年の音楽~」は、
テクニックだけではなく、音が素晴らしいと言われています。
「音の肌触りが、シルクのように伝わるように」と
ホールで録音されたそうです。

ストラディバリウスで大晦日に演奏するとしたら、
2014年に作られて100年になる「ふるさと」だと川井さん。
故郷:香川県での卒業式を思い出す1曲でもあるそうです。

今夜の選曲 : ふるさと / 川井郁子

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2014年12月30日

難民キャンプへの訪問について

国連難民親善アーティストとして、タイとウガンダの
難民キャンプでの演奏をされたヴァイオリニストの川井郁子さん

141230_kawai.jpg

川井さんが樹の下で演奏すると、
キャンプの子供達が川井さんの周りに集まってきて、
タンゴでもクラシックでもすぐにリズムをつかみ、
踊りだしたのだそうです。

このような演奏活動をされるようになったの
自分に子供が出来た事だったと川井さん。
子供の体温や声を感じる生活の中で、
自分が世界の子供たちに出来る事はないのか、
と考えるようになり、国連難民キャンプでの演奏をするように。
さらに、世界難民の日である6月20日は、
お子さんの誕生日でもあり、縁を感じるとも。

今夜の選曲 : ラ クンパルシータ / 川井郁子

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2014年12月29日

ヴァイオリニストとしての華麗なる経歴

ヴァイオリニストの川井郁子さん
ゲストにお迎えしています。

141229_31_kawai.jpg

日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞された川井さんは
普段作曲する際はピアノを使用。
川井さんは元々、クラシックだけでなく洋楽やタンゴなどの
様々なジャンルの音楽を聞いていらしたのだとか。
アルゼンチンの作曲家の"アストル・ピアソラ"は
人生を変えた人だと川井さんはおっしゃいます。

そんな川井さんは、渋谷セルリアンタワー能楽堂や、
京都の上賀茂神社など、様々な場所での演奏されています。
普段とは違った場所で演奏すると、それぞれの場の空気に包まれ、
演奏も普段とは違ったものになるのだとか。

今夜の選曲 : リベルタンゴ / 川井郁子

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2014年12月26日

12月29日から1月2日は

ヴァイオリニストの川井郁子さんをお迎えします。

141226_kawai_1shot.jpg

■プロフィール■
1968年、香川県生まれ。東京芸術大学卒業、同大学院修了。
ヴァイオリンのソリストとして
国内外のオーケストラや歌手たちと共演され、2001年より、
大阪芸術大学芸術学部の教授も務めていらっしゃいます。
2012年には、映画「北のカナリアたち」の音楽を担当し、
第36回日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞されています。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2014年12月26日

日本が、骨粗しょう症にならないためには

新著「33年後のなんとなく、クリスタル」は、
これからの日本を考える、
どの世代にも読んでほしいと作家・田中康夫さん

141226_tanakayasuo_2shot.jpg

長野県の知事をされていた時、
田中さんは、人口1000人ほどの泰阜村に住民表を移し、
週に3日は高速バスで県庁まで通う生活をしていました。
泰阜村は、独居でも終末まで自宅で過ごしたいという人たちを
貧しい財政でも支援している自治体です。

「骨粗しょう症の日本」にならないためには、
泰阜村のような小さなコミュニティがある日本に
なっていくことが大切になってくる、と田中さん。

今夜の選曲 :YOUNG GIRLS / ISLEY BROTHERS

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2014年12月25日

新著へのこだわりと、3つのお楽しみについて

日本は、市場経済の中で生きながらも、
半ば配給に近いの世界になってしまっていると
33年間経ち、作家:田中康夫さんは感じるのだとか。

141225_tanakayasuo.JPG

33年後のなんとなく、クリスタル」の中の注釈は、
ただの注釈ではなく、田中さんの本心が
沢山つまっているものです。
政治での演説の時は、論で分かりやすく伝える事を重視しますが、
小説は、分かりやすさを求めた論にならないよう
削る事をすると田中さん。

33年後のなんとなく、クリスタル」は3つの"お楽しみ"があります。
1つ目は本文、2つ目は注釈、
3つ目は専用の追加の解説Webサイトです。
電子書籍だと3つ目まではたどり着くのは難しくなっており、
紙で読む活字の大切さが伝わってきます。

今夜の選曲 : CALL ME / RANDY VANWARMER

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2014年12月24日

日本は大きな身体をした、骨粗しょう症?

作家・田中康夫さんをお迎えしています。

141224_tanakayasuo.JPG

「政治とは総合愛情サービス産業」と話していた田中さん。
人事と予算という組織運営を出来るのが知事。
現状は、前例のない事をやらないという意味で、
閣僚出身者が知事に選ばれる事が多いのだとか。
行政経験がなかった田中さんが知事になり、
借金を減らし続け、収支を黒字にした事は有名です。

今、地方自治体が1700まで減ってしまった事が問題だとの事。
合併するとお金は動きますが、
町の生活が良くなるという訳ではありません。
「全部の細胞がネットワークの中でそれぞれが動かなくては、
 身体は機能しない。主要な場所だけを動かしたら、
 図体だけ大きな、骨粗しょう症な身体になってしまう」
と、生物学者の福岡伸一さんは今の日本を例えたのだとか。

今夜の選曲 : EVERY KINDA PEOPLE / POBERT PALMER

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2014年12月23日

楽観的に未来予想とかけ離れた、今の日本とは

作家・田中康夫さんをお迎えしています。

141223_tanakayasuo.JPG

「なんとなく、クリスタル」を発売してから、
33年間で、便利になったのか、束縛されたのか、
日本は大きく変わってきました。

「なんとなく、クリスタル」での付けた注釈は、
今回の「33年後のなんとなく、クリスタル」にも
掲載しています。
「なんとなく、クリスタル」に掲載された
出生率や高齢化率などの日本の未来予想は
今見ると遥かに楽観的なものでした。

日本の出生率は、先進国の中でも
かなり低いのが現状です。今後生き方を変えていかないと、
立ち行かなくなるのではないか、と田中さん。

今夜の選曲 : YOU CAN HAVE ME ANYTIME / BOZ SCAGGS

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク


バックナンバー

カテゴリー