ジャーナリストの木村麻紀さんです。
早稲田大学政治経済学部卒業後、時事通信社の記者を経てフリーに。2004年、アメリカ・コロンビア大学経営大学院客員研究員を務める。そして、LOHASについてジャーナリストとしては初めて日本の媒体で本格的に取り上げ、持続可能性を重視したビジネスやライフスタイルの分野で精力的に取材を続けていらっしゃいます。
ニュージーランドで、牧場経営とオーガニック農産物の販売をなさっている石川信雄さん。
サプリメントが流行っている現代、最終的なサプリメントは「水と空気」ではないかと、石川さん。結局、人間にとって大事なのは自然…。将来的には、そういったビジネスも考えているそうです。
今夜の選曲: BOOM BOOM / JOHN LEE HOOKER
世界を舞台にロハスビジネスを実践する石川信雄さん。大学時代は探検部に所属し、動物の中でも「テングザル」を追いかけていたそうです。
学術調査としてボルネオのジャングルにも行き(ちなみにマラリアに3回もなったとか!)、テングザルの生態調査をしていたそうです。大学の卒論ももちろん「テングザル」。
今夜の選曲: COCAINE / J.J.CALE
ニュージーランドで、牧場経営とオーガニック農産物の販売をなさっている石川信雄さん。
現在、日本でニュージーランド・レストランを開くために、いろいろ動いているとか。そんな石川さんがお勧めする、ニュージーランドの海産物。アワビ(昆布の味がするとか)、ロブスター、ムール貝(生で食べられるんだそう)。
ん〜、ぜひ実現して欲しいですね!
石川信雄さんは、ニュージーランドで1991年から牧場を経営なさり、日本への輸出もなさっています。
その牧場では、鹿と羊を飼っているそう。鹿の肉はジビエとして、主にヨーロッパへ。また、高タンパク・低カロリー・低コレステロールということで、健康食として日本にも輸出しているそうですが、日本は奈良の鹿のイメージがあるのか、カワイイ鹿なのに…と、悪戦苦闘なんだそうです。
さらに鹿は年に1回を切る必要があり、その切った角は漢方として香港・韓国・日本に輸出しているそうです。
今夜の選曲: SPOONFUL / HOWLIN' WOLF
世界を舞台にロハスビジネスを実践する石川信雄さん。
石川さんは1950年生まれ、東京農業大学農学部畜産学科卒業。現在、ニュージーランドで牧場経営とオーガニック農産物の販売、そしてシドニーと香港でレストラン事業を展開しつつ、世界中を飛び回っています。
そんな石川さんが最初に牧場を作ったのは、北海道。牛と豚を育っていたそうです。そして1991年にニュージーランドに牧場を作る前に、1987年からシドニーでレストラン経営をはじめました。海外に農業で移住するのはビザの問題などでなかなか受け入れられないということで、まずは日本食レストランを開き、それから農業に移行していったんだそうです。
キリン・ウェルフーズ株式会社マーケティング部の决得麻佐子(けっとく・まさこ)さんをお迎えしての最終日は、小黒編集長の質問「サプリメントについて」。
たくさんの種類のサプリメントを一緒に飲む人も多いようですが、サプリメントに飲み合わせはあるの?…ある成分がある成分を吸収してしまうというのがあるそうですが、薬ではないので大丈夫だそうですよ!
サプリメントは長く継続していく中で、体の変化を実感していくもの。結果をすぐに求めずに!!
今夜の選曲: BROWN EYES GIRL / VAN MORRISON
キリン・ウェルフーズ株式会社マーケティング部の决得麻佐子(けっとく・まさこ)さんは、仕事柄、女性の意見をたくさん聞いていらっしゃいます。
たとえば、、、仕事をしている女性は四季の変化(節目)に気付きにくい生活をしている方が多いようで、決得さん御自身もそう。でも本当は、季節に敏感になりたがっているですって。季節の節目は自覚するいいタイミングにもなっているからです。
今夜の選曲: AUBREY / BREAD