2007年01月01日

1月1日から5日のゲストは…

新年最初のゲストは、京都吉兆 嵐山本店・総料理長の徳岡邦夫さんです。

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今週は、お正月らしく「おせち」をはじめとした日本料理の美学をたっぷりとお伺いします。

staff| 16:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2006年12月29日

一年が早く感じるのはなぜ?

生命科学者の福岡伸一さんをお迎えして最終日。

一年を振り返るときによく言うのが「歳を重ねると一年が早く過ぎる」。
なぜなんでしょう?福岡理論によると、歳をとればとるほど自分の年齢は増えるわけで、たとえば50歳の一年は50/1で2%。2歳の一年は50%を占めるわけです。だから、一年が早く感じるんだそう!

今夜の選曲: しん しん しん / はっぴいえんど

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2006年12月28日

来年こそ「イクイリブリアム」!

生命科学者の福岡伸一さんは、2006年1月号のSOTOKOTOで「2006年のLOHASなキーワードは<イクイリブリアム>」とおっしゃっていました。……が……。今年は流行らなかったけど、来年はぜひ流行らせたいと意気込む福岡先生でした!
ところで<イクイリブリアム>とは?
日本語で言うと、平行(バランス)。地球・生命・食物連鎖がとっている微妙な状態=イクイリブリアム。このイクイリブリアムを大切にする・乱さないというのがLOHASの思想なので、流行るのではないか…という予想でした。


今夜の選曲: 君ヲ想フ / 元ちとせ (福岡先生は、元さんがLOHASで大好きなんだそう!)

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2006年12月27日

これからの教育

生命科学者の福岡伸一さんをお迎えして2日目は、教育についてのお話でした。

2007年は日本人の人口のピーク、それからは減少していくいっぽう。そんな中で、どんな風にいろいろなことを子供たちに託していくか…大事なことになってきます。
福岡先生は先生の立場から「教育は、ある種のあきらめからしか出発できない」とおっしゃっています。中国に「馬を水辺に連れて行くことは出来でも、水を飲ませることは出来ない」ということわざがあるんだそう。教育に置き換えれば、水を無理やり飲ませることは出来るけど、そうではなく、水辺に行けば、そこにさまざまな驚きがあることを知らせることは出来る…発見の驚きを教える…それがこれからの教育だとおっしゃっています。


今夜の選曲: あの娘のラブレター / 鈴木慶一

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2006年12月26日

2006年 LOHASな本

生命科学者の福岡伸一さんに、2006年LOHASな本を選んでいただきました。

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「LOHASな思考」福岡伸一  木楽舎 800円
 まずは…ご本人の本…でした。


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「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ  早川書房 1,890円 
 福岡先生曰く「生命倫理と非常に密接している、壮大な小説」なんだそう。


今夜の選曲:  ほうろう / 小坂忠

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2006年12月24日

12月26日から29日のゲストは

生命科学者の福岡伸一さんです。

番組初回のゲストが福岡先生、今回2回目のご登場!
LOHASをキーワードに2006年、そして2007年〜未来をお話していただきます。

 ** 12月25日(月)は、
     J-WAVEクリスマススペシャル番組のため、番組はお休みです **

staff| 18:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2006年12月21日

一番感激したプレゼントは…

モノのスペシャリスト:松山猛さんが、今までに一番感激したプレゼントは…靴!イタリアで仲良くなった靴職人の方が日本に来たとき「作っておいたよ」って、サプライズ・プレゼントしてくださったんですって。松山さんがイタリアに旅をした当時は値段が高くて作れなくて、いつかは欲しいなぁと思っていたそう。その心を読み取ってなのか…。今夜は偶然にも、その靴を履いていらっしゃいました。

そして、時計のお話。松山さんおススメのメーカーは「フランソワ・ポール・ジュルヌ」(フランスのメーカー)と、「パルミジャーニ・フルリエ」(イタリアのメーカー)です。


今夜の選曲: HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS / SINGERS UNLIMITED

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2006年12月20日

ギフトにおススメ!中国茶

松山猛さんは、中国茶への造詣も深い方。今回は中国茶についてのお話でした。

「お茶を飲む時間を楽しむ」「気の合う人と、お茶をはさんで話すチャンスを作る」…お茶はギフトにもいいと提案する松山さん。最近のおススメ中国茶は『東方美人(ウーロン茶)』。横浜中華街などで手に入るそう。
お茶の保存方法は、タッパーに入れて、暗い場所へ。お茶を入れる水は、軟水がいいそうです。

今夜の選曲: WHITE CHRISTMAS / OTIS REDDING

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2006年12月19日

ラグジュアリー・ブランドとは?

作家、エッセイスト、モノの達人、松山猛さんは、海外にもよく行かれていらっしゃいます。今年は、ヨーロッパ2回、インド、ベトナム、アフリカ、香港に台湾は4回も!一年のうち三分の一は海外だとか。
そんな松山さんの得意技は、現地の人々とお友達になること。しかも、時計、靴、帽子などの職人さんが多いようです。ただ買ってくるだけじゃなく、作り手の顔が見えるモノが好き=作り手とお友達になっちゃう…という図式。

ラグジュアリーブランドについては、ロールスロイス、エルメス、カルティエを挙げていらっしゃいました。その形を誰もが認めるブランド。日本だと「とらや」?。


今夜の選曲: IT'S CHRISTMAS TIME / CARPENTERS

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2006年12月18日

モノのこだわりは京都

今週のゲストは、作家、エッセイスト、モノの達人、松山猛さん。松山さんは、1967年にミリオンセラーとなったフォーク・クルセダースの「帰ってきたヨッパライ」の作詞や、「ブルータス」など多くの雑誌で執筆者として活躍。さらに、時計やカメラをはじめ、骨董、中国茶など多岐に渡り<こだわりの世界>への造詣が深く、モノに対する日本の第一人者です。

そんな松山さんは、京都生まれ。ご実家は染料問屋を営んでいらっしゃったそうです。モノにこだわる気質は、職人さんが多い京都に生まれ育ったからなんでしょうか?

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク


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