2009年09月10日
温暖化の影響
| 「植物は、昆虫や回りの環境とも関わり合って生きています。一つの植物をとっても、いくつもの関わりがあります。でも、一つが絶滅するということは、その関係が消えてなくなってしまいます。人間に例えれば、文化が消滅することと同じようなことだと思う。」と長谷川さん。生物多様性について、無関心が一番良くない、見たり触ったり肌で感じて欲しいとおっしゃっています。 |
| 「植物は、昆虫や回りの環境とも関わり合って生きています。一つの植物をとっても、いくつもの関わりがあります。でも、一つが絶滅するということは、その関係が消えてなくなってしまいます。人間に例えれば、文化が消滅することと同じようなことだと思う。」と長谷川さん。生物多様性について、無関心が一番良くない、見たり触ったり肌で感じて欲しいとおっしゃっています。 |
植物画家の長谷川哲雄さんをお迎えして2日目は、ボタニカルアート(植物画)について。
ボタニカルアートとは、西洋の植物分類学で、言葉で表現しにくい特徴を絵で表した方が一目瞭然ということから生まれてきた植物画。日本には江戸時代に入ってきたそうです。見ても美しいボタニカルアートですが、もともとは学問に必要な絵だったんですね。
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植物をきちんと観察し、構造を理解することから始めるボタニカルアート。長谷川さんは、9月11日から14日まで、宇都宮市にある栃木県総合文化センターでボタニカルアート講座を開かれます。 |
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今夜の選曲: TOMOROW NEVER KNOWS / BEATLES
築地書店から発売された長谷川哲雄さんの「野の花さんぽ図鑑」。野の花370種、花に訪れる昆虫88種とともに2週間ごとの移り変わりを、植物画と解説で構成されています。二十四節気に分けるという、今までに無い図鑑です。
どうしてこのような分け方にしたのか?分類上に分けるのは一般的な植物図鑑でいいんですが、でも、私たちが野に出て調べるときには、分類上ではなく季節で見た方が調べやすいし探しやすいからだとか。1年間の自然の流れに沿った、植物昆虫図鑑…散歩のお供にぴったりかもしれませんね。
今夜の選曲: RAIN / BEATLES
公開中の映画「ディズニーネイチャー フラミンゴに隠された地球の秘密」の監督、マシュー・エバーハードさん。さて次回作の構想は練っているのでしょうか?
「自分のライフスタイルの選択にもなります。少なくとも3年以上の期間を費やすので、情熱を注げる場所を選ばなくてはいけない。今は、他の大陸や、人間と動物の関係とかも撮影したいなと思っている。」とのことです。
今夜の選曲: SAILING / CHRISTOPHER CROSS
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| また、マシュー監督は「ナトロン湖の環境問題は、産業的な開発によってダメージがあるんじゃないか」と心配しているそうです。だから、ぜひタンザニアに訪れて欲しいとも。なぜなら、自然にふれ、楽しみながら自然を理解し、最終的に環境保護に繋がればいいなぁ…とおっしゃっています。 |
| フラミンゴが飛んでいるシーンの撮影はいろいろな方法がとられたそうですが、ナトロン湖は塩の平原(塩水)で水質が重たいから水面が揺れることが少なく、ホバークラフトで行ったそう。 |
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映画「ディズニーネイチャー フラミンゴに隠された地球の秘密」は自分のキャリアのハイライトになる映画だったと、監督のマシュー・エバーハードさん。塩の平原だったり暑かったり…過酷な環境での撮影だったけど、そういった経験が全て報われるような、本当に価値のある撮影が出来たそうです。
中でも一番大変だったのが、フラミンゴに近づくこと。塩の平原に巣を作るということは、的から身を守るということ。フラミンゴは距離を感じると飛び去ってしまうそう。そこでホバークラフトやかんじきを履いて近づいたり、隠れ小屋からロングレンズを使ったり…。長い時間をかけてゆっくりと。結果、誰も撮影したことのない映像を撮影することが出来たのだそうです。
今夜の選曲: SHEBA / MIKE OLDFIELD
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| 「より多くの方に観ていただきたい」とマシュー監督。野生動物の在り方を理解/認識していただけることによって、それは環境保護にも繋がるからとおっしゃっています。 |
| この作品は、ディズニー映画の環境や自然にスポットを当てた新レーベル:ディズニーネイチャーの第1弾。なぜ映画なのか?テレビだと制約がありすぎて科学的すぎるからだそう。まるで生物学の授業を受けているようだとも。自然はそうじゃなくて、もっと壮大で叙事詩的、映画の方がそういったことを感じることが出来るからなんだそうです。 |
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