2012年08月24日

命を救うための教育

今週はアグネス・チャンさんをお迎えしました。

アグネスさんは、カナダのトロント大学で社会児童心理学を学ばれ、アメリカのスタンフォード大学で教育学博士号を取得されています。教育という面から世界の子供たちと触れ合ってきて、一番感じることは…一年でも長く母親が学校に行っていれば子供の死亡率が下がり、これは数字にも実際出ているそうです。子育てのためには読み書くが必要で、どうやってお金を稼ぐのか、農業をやる方法…教育を受けた母親は生きる力が強いそう!
まだまだ女性の教育は男性の次という地域もあり、ユニセフが目指しているのは、できるだけ女の子を6年生まで学校に行けるようにする、ということだそうです。

agnes_oguro.JPG


今夜の選曲: LOVIN' YOU / MINNIR RIPERTON

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2012年08月23日

がん早期検診のすすめ

アグネス・チャンさんは、日本対がん協会の「ほほえみ大使」となって、癌の早期検診などをよびかけています。

ご自身も2007年、乳がんに。自分は癌にならないと思っていたので、誰でも癌になるんだなと思ったそうです。たとえ癌になったとしても、早期発見なら長い人生歩いて行けます。だからこそ、定期検診と早期発見が大切なんだとおっしゃっています。

とくに日本は、ちゃんと癌の検診率が低いそうで、先進国では70〜80%のところが、日本はよく見積もっても30%。でもこれは男性で、女性はさらに下がるそう。

agnes_thu.JPG
9月15・16日に、横浜の山下公園で、がん征圧のためのイベント「リレーフォーライフ横浜」があります。ピンクリボンキャンペーンと共に提唱する市民参加型のイベントで、なんとアグネスさんが実行委員長!みなさんもこの機会にぜひ!


今夜の選曲: TAKE ME HOME,COUNTRY ROADS / OLIVIA NEWTON JOHN

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2012年08月22日

日本ユニセフでの活動

1998年に、日本ユニセフ協会の大使に就任されたアグネス・チャンさん

agnes_wed.JPG

子供たちのことを本気でボランティアしようと思ったきっかけは、エチオピアへの取材なんだそうです。干ばつと内戦で、毎日のように死んで行く子供たち…。本当に同じ地球なの?これは絶対に繰り返してはいけない、と思い活動をスタート。それからは毎日勉強だそう。

また、記憶に残るのは戦時中の国々とも。イラクは劣化ウラン弾が投下された国なので子供たちの癌も多く、病院には何も無いので麻酔もせずに手術をしていたそう。ダルフールでは、虐殺におびえ逃げ回る家族や子供たち…。

「この光景は忘れられません。戦争は避けられるなら避けるべき!」とアグネスさん。


今夜の選曲: LOVE IS BLIND / JANIS IAN

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2012年08月21日

歌で平和を!

今、アグネス・チャンさんが力を入れているのが、さまざまなボランティア活動。「音楽の力」を感じることも多くあるそうです。

デビュー35年のときには平和の歌を作り、2007年から全国160ヶ所以上で平和コンサートも行ったそう。平和を言葉にするのは難しいけれど、歌だと平和のメッセージも伝えやすいし伝わりやすい…と実感したそうです。

また、アグネスさんが生まれたとき、中国は4つ(中国、台湾、香港、マカオ)に分かれていた時代。中国では台湾の歌を聴いてはいけない、台湾では中国の歌を聴いてはいけなかったくらい厳しかったそうですが、アーティストはみんな色々なところで聴いていて、お互いの文化や今何が起きているか分かっていたんですって!

agnes_tue.JPG
『歌は国境を越えて、憎しみを超えて、人々の心を結ぶんだってことを、自分の生まれた立場から実感しました。「歌で平和を!」はライフワークです。』


今夜の選曲: THEME FROM MAHOGANY / DIANA ROSS

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2012年08月20日

デビュー40周年を迎えて

今週はアグネス・チャンさんをお迎えします。

アグネスさんは、1972年17歳の時「ひなげしの花」で歌手デビューされ、今年40周年!「40年も歌えて、感謝の気持ちでいっぱい。いろいろな出会いがあったからこそ、これまでやってこれました。」とアグネスさん。

8月8日に、日本デビュー40周年記念の新曲「午後の通り雨」と40周年記念CD―BOXが発売されました。ワーナー時代の膨大な曲の中から103曲を、アグネスさんがご自身で選曲・監修。選ぶのが大変だったそうです!

agnes_mon.JPG


今夜の選曲: ポケットいっぱいの秘密 / アグネス・チャン

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2012年08月17日

8月20日から8月24日のゲストは

アグネス・チャンさんです。

歌で平和を、命を救うための教育、がん検診のすすめなど、たっぷりと伺います。


agnes.JPG

■プロフィール■
香港生まれ。1972年「ひなげしの花」で日本歌手デビュー後、上智大学国際学部を経て、カナダトロント大学(社会児童心理学)を卒業。1994年にアメリカスタンフォード大学教育学博士号を取得され、現在は芸能活動のみでなくボランティア活動に積極的に参加され、エッセイスト、大学教授、日本ユニセフ協会大使など、幅広く活躍されていらっしゃいます。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2012年08月17日

サンタル族とのプロジェクト、今後

アーティストの岩田草平さんは、今年NPO法人プロマイノリティを立ち上げました。民族とアーティストをつなぎ、21世紀の共生の在り方をアートを通して提案する団体です。

現在計画中なのは・・・
●日本にサンタル族を招聘して、彼らと土のお店を建て、その中で彼らの文化を紹介
● 被災地の子供たちとサンタル人を交えて、土の造形や農業を体験するワークショップ

現在進行中の活動は岩田さんのFacebookで確認を!

また、国際交流基金から昨年度のアーティズトインレジデンス事業「8人の日本人アーティスト〜東洋の交感」のカタログが無料配布中です。NPO法人プロマイノリティに、メールで住所と氏名を送れば、ゆうメールの代引きで送付してくれます。
 ↓  ↓  ↓

iwa_fri2.jpg


今夜の選曲: CAROLINE,NO / BEACH BOYS

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2012年08月16日

インドのサンタル族とは?

アーティストの岩田草平さんは、インドの少数民族サンタル族とともにさまざまなプロジェクトを行っています。

サンタル族…初めて聞いた方も多いと思います。文字が無いので絵巻物で伝統を伝承していた民族で、インドでは最大の先住少数民族です。肉を食べたり、お酒を飲んだり、とても自由な民族!カースト制度では「アディバシ」と呼ばれ指定カーストとして、カースト制度外の人々として扱われているそうです。

iwa_thu.JPG

今夜の選曲: WOULDON'T IT BE NICE / BEACH BOYS

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2012年08月15日

建築がアート作品

インドの少数民族:サンタル族と一緒に活動をしている、アーティストの岩田草平さん
作品として、給水塔や家、村民図書館を制作されました。

house38.jpg

アート作品として建物を?岩田さん曰く、実質的な手段でコミュニティの核となるものに触れて、その経験をベースに自分にしか出来ないものを作っていく…そういう制作プロセスなんだそうです。たとえば給水塔は、彼らが蛇口をひねったら水が出るものが欲しいと言ったのでそれなら給水塔を作ろう、でも電気が無いから電気をひこう!

watertower.JPG
watertower2.jpg

給水塔は、彼らの伝統的な土の技術を使っています。初めはアーティストとしてのこだわりで、給水塔として成り立たないようなアイデアだったそうですが、現地の人とどんどん改良して実用性のあるものに変えて行って…イメージと現実の試行錯誤がクリエイティブでイマジネーションの使いどころと、おっしゃっています。

house1.jpg
house2.jpg


今夜の選曲: DON'T WORRY BABY / BEACH BOYS

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2012年08月14日

インドのサンタル族に魅かれた理由

今週のゲストは、アーティストの岩田草平さんです。

インド東部、カルカッタから電車で2〜3時間上がったサンティニケタンの、タゴール国際大学に留学していたときに出会ったという、少数民族サンタル族。サンタル族は、他のインドの民族とは違って、肉を食べたり、お酒を飲んだりする自由な民族。宗教もアニミズム的で神様はいろんなところにいるという信仰なんだそうです。
戒律のインドの中で、そんな自由なサンタル族に出会って、岩田さんの創作意欲はかき立てられたんだとか!サンタル族への村には、最初は通っていたそうですが、最後は半年くらい住んだそうです。

iwa_tue.JPG


今夜の選曲: KOKOMO / BEACH BOYS

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク


バックナンバー

カテゴリー