2013年04月27日

4月30日から5月3日は

浦上蒼穹堂の店主、浦上満さんをお迎えします。
北斎漫画、古美術の世界などたっぷりとうかがいます。

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■プロフィール■
1951年生まれ。大学卒業後、古美術界の老舗「繭山龍泉堂」での
修業を経て、1979年東洋古美術の専門美術商 浦上蒼穹堂を設立。
数々の展覧会を企画開催し、また日本の美術商として初めて
97年から11年間ニューヨークで「インターナショナル・アジア・
アート・フェア」に出店し、鑑定委員も務められています。
現在は、東京美術倶楽部取締役及び、東京美術商協同組合の
理事でもいらっしゃいます。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年04月26日

【Podcasting 第370回】岩下尚史さん

今回のポッドキャスティングは、4月22日から4月26日放送分、
作家の岩下尚史さんです。


staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年04月26日

来月開催の「東をどり」を紹介

J-WAVE春のキャンペーン「TOKYO NEW STANDARD」。
岩下尚史さんの考える「TOKYO NEW STANDARD」は、礼儀。
いくら知らない人でも近距離ですれ違った時は、会釈をすれば、と。
せっかく都会に住んでいるんだから、会釈は必要だとおっしゃっています。

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芸者の踊りと料亭の食事を楽しむ文化のサロン「第89回東をどり」が、
5月17日(金)~20日(日)の3日間、新橋演舞場で開催されます。
一日3回公演で全12回。
花柳界がこの数年変ったのが、今まで縁のなかった人に来ていただき
たいと願い、お弁当や幕間の楽しみに力を入れてきました。
2500〜7500円というお手軽なお値段で、売っているお弁当も豪華。
「理屈も何も無く、花見をするような気分で楽しんでいただければ。
踊りですから難しいことはありませんよ!」と岩下さん。

「東をどり」公式HP

今夜の選曲: ANY OLD TIME / MARIA MULDAUR

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年04月25日

東京と京都、花柳界の違い

岩下尚史さんが新橋演舞場の企画室長として携わった
「東をどり」が、今年は5月17日から始まります。

京都には「都をどり」がありますが、京都の花柳界は昔から遊びの場。
個人で遊びにいく場所です。
一方の東京は仕事や接待の場。都をどりにくらべ、東をどりが
知られなくなったのは、昭和40年くらいから花柳界自体が引きこもり、
外に対して多くを語らなくなったころからだそうです。

「東をどり」公式HP

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今夜の選曲: WELCOM BACK / JOHN SEBASTIAN

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年04月24日

花柳界の衰退は男たちの心持ちの変化

岩下尚史さんはインタビューで
「日本人の考え方がどこか幼稚になったのと花柳界の衰退は
シンクロしている」と答えていらっしゃいます。

花柳界の人間は、その衰退を不景気のせいにしていますが、
でもバブルのときもパッとしていなく、経済的なことではなくて
きっと男たちの心持ちが変ってきたのだと思う、と岩下さん。
昔の新橋や赤坂の花柳界は仕事や接待の場、会社が終わった後の
男と男の戦い。旦那振る舞いからみて、その人の器量や本質を知る
場所だったそう。そして彼らがやっていたことは、敵を懐柔すること。
今の人は敵と見方をはっきりして敵とは距離を置く人が多いですが
昔は敵こそ仲良くしていたんだそうです。

「東をどり」公式HP

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今夜の選曲: FULL CIRCLE / BYRDS

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年04月23日

芸者の踊りは巫女の神事!?

作家の岩下尚史さんは、芸者の踊りは古代までさかのぼれば
神々の振る舞いだとおっしゃっています。宴の祭司と、巫女の神事…。
著書「芸者論 神々に扮することを忘れた日本人」に書いてあります。

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岩下さんが入った時代(岩下さんが19〜20歳の頃)の花柳界は、
まだ戦後の残りがあったそうですが、平成になって随分変ったとか。
演舞場に入る前から新橋界隈をうろついていたという岩下さんは、
芝居の帰りに舞台袖に上がらせてもらって、おねえさんたちにいろいろ
聞いて忘れないうちにメモをとって、演舞場に入ってからは音として
残しておかないとと思い、インタビューテープに録音をしたそうです。

「東をどり」公式HP

今夜の選曲: OVER MY HEAD(SINGLE VER.)/ FLEETWOOD MAC

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年04月22日

東京の花柳界の歴史を執筆、ハコちゃん登場!

岩下尚史さんは、長年、新橋演舞場で仕事され、
数々の芸者さんと親交があったうえで執筆された
「芸者論・神々に扮することを忘れた日本人」は
花柳界が見た東京の昭和史になっています。

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新橋演舞場を退社した岩下さんに、
京都の芸者の本はあるけど東京の芸者の本が無いから
書いてみませんかとオファーがあったことが書いたきっかけだそう
明治以降の芸者さんたちの口実の筆記に照らし合わせてさかのぼって
書いたそうです。

「東をどり」公式HP

今夜の選曲: CRAZY LOVE / VAN MORRISON

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年04月19日

4月22日から26日は

作家の岩下尚史さんをお迎えします。
花柳界について、そして来月開催「東をどり」の話しなど
たっぷりうかがいます。

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■プロフィール■
1961年生まれ 熊本県出身。
國學院大學文學部卒業後、新橋演舞場に入社され企画室長として、
新橋花柳界主催「東をどり」の制作に携われ、97年に退職。
2006年に処女作「芸者論・神々に扮することを忘れた日本人」で、
第20回和辻哲郎文化賞を受賞、本格的に作家としての活動を開始し、
ラジオやテレビでもハコちゃんと呼ばれ活躍していらっしゃいます。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年04月19日

震災以降の閉塞感と価値観

ロバート・キャンベルさんを迎えての最終日。
日本に28年と長く住んでいらっしゃるキャンベルさんに、
震災以降に変化した日本人の価値観についてうかがいました。
「東京に住んでいて思うのは、とくに若い人たちが、
 はやりすたりに敏感なのは変らないけど、
 何が本物か、何がいいのか…
 自分の先を見通す感覚が出て来ている。」

また、まず読んでみてほしい日本文学は、森鷗外の作品。
江戸時代など歴史が舞台の小説がいいそうで、とくにおススメは
「高瀬舟」。兄と弟の物語で決してハッピーではないものの、
人間の絆や正義を、理屈ではなく形として描いた
名作だとおっしゃっていました。

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今夜の選曲: LET'S SPEND THE NIGHT TOGETHER / DAVID BOWIE

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年04月18日

キーワードは兄弟!

ロバート・キャンベルさん曰く「日本文学の面白さは、
例えば土佐日記と開高健、
万葉集と斎藤茂吉を一緒に読んだりすると繋がっていたり…!」。
そして兄弟愛や愛憎の物語が多いのも日本文学の特徴。
源頼朝と義経、宮兄兄弟、細雪などもそうですね。

また江戸文学の世界では食べることが非情に卑しく、
文学の表現の中においしいものの描写が無いのに対し、
現代日本の感覚は真逆で食べ物の情報ばっかり!とも。
江戸時代は食べる行為が恥じらいだったようです。

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今夜の選曲: I CAN'T EXPLAIN / DAVID BOWIE

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク


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