2013年09月18日

深海の微生物とは?

深海に住む生き物…気になりますよね。

「深海の微生物は高温にいるので変ったのが多い!」と
海洋研究開発機構ジャムステックの高井研さん。
イカが光るのも、実は微生物が光っているから!
深海に行くと栄養も少なく厳しい条件なので、生物と微生物が
共生して何かを作り上げて行くことが多いんですって。

生物は地球のエネルギーを直接利用出来ない(エネルギーを作り出せない)
ので、微生物にエネルギーを作ってもらってそれを利用しているそう。
無機物から有機物を作れるのは、植物と微生物。
地上は植物のおかげで成り立っていて、深海は微生物のおかげ。
これを高井さんは「暗黒のエネルギー」と呼んでいらっしゃいます。
世界の深海には、この暗黒のエネルギーが広がっていて、それを思うと
光じゃないエネルギーは宇宙に満ちあふれていて、
深海の微生物を研究することは、宇宙の生命の広がり、可能性を
調べることに直結している!とのこと。
深海は、宇宙に繋がっているのです!!

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今夜の選曲: Sailing To Death / ERIC SERRA

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年09月17日

深海に魅せられた理由

しんかい6500で世界の海に潜っている
海洋研究開発機構ジャムステックの高井研さん。

思い出に残る最高の潜航は・・・
インド洋で新しい熱水地帯を探しに行ったとき、こんな生物がいるに違い
ないと予想し潜りに行ったのに、天候が悪くなかなか潜れなかったそう。
ところが最終日、2時間だけ潜れることになり、予想していた深海生物を
見つけ、アームで捕獲した時に、これまでの苦労が走馬灯のように思い
返されたとか。

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著書「微生物ハンター深海を行く」(イーストプレス)には
調査の舞台裏や研究者として情熱が綴られています。
深海に興味を持ったきっかけ…深海には地上には無い高温の熱水活動
があって、400度を超えるような熱水が吹き出ているんだそう。
そこに住む微生物こそ、この地球に誕生した最初の生命ではないかと
言われているので、それを確かめたかったそう。
知らない、見たことも無いから、知りたい世界…。
人間が深海にひかれる理由は、そこのあるのでは?


今夜の選曲: Watergames / ERIC SERRA

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年09月16日

深海の微生物ハンター登場!

しんかい6500で世界中の深海に潜る微生物ハンター、
海洋研究開発機構ジャムステックの高井研さん。
しんかい6500とは、その名前ずばり6500mの深海まで
潜れるから、しんかい6500!去年、中国が7000mまで
潜れるのを作ったので、現在世界第2位なんだそうです。
しんかい6500は3人乗り。2人はパイロットで研究者が1人。

高井さんが所属するジャムステックは、世界で最強の海の
研究機関。世界の海をまたにかけて研究しているので
高井さん曰く「海賊だ!」。

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今夜の選曲: The Big Blue Overture / ERIC SERRA

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年09月13日

9月16日から20日のゲストは

しんかい6500で世界中の深海に潜る微生物ハンター、
海洋研究開発機構ジャムステック高井研さんです。
ジャムテックとは、深海と微生物、その役割りなど、
たっぷりおうかがいします。

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■プロフィール■
1969年京都府生まれ。京都大学大学院農学研究科水産学専攻博士課程を
修了し、97年に海洋研究開発機構(JAMSTECジャムステック)の
研究員になられ、2009年より 深海・地殻内生物圏研究プログラム
プログラムディレクターおよび、プレカンブリアンエコシステムラボ 
ユニットリーダーでいらっしゃいます。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年09月13日

夢は、世界の日常をアップデート!

今週は、丸の内にあるMCフォレストで行った番組公開収録の模様を
お届けしました。
ゲストは京都造形大学教授で、触れる地球企画開発者の竹村真一さん

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世界およそ70ヶ国を旅されてきた竹村さん。東京では出来ない体験も
たくさんされてきたそう。
ITが進むと実体験しないのかと言われるそうですが、この触れる地球で
地球に興味を持ってもらって、実体験をしに世界へ行ってもらえればと
思っているそうです。

どんどん進化する、触れる地球。
世界の日常を次々UPしていく「地球歳時記プロジェクト」を計画中。
たとえば、いま世界ではどんな花が咲いているかなど。
もっと地球は面白いんです!!

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今夜の選曲:FOR NO ONE / UAKTI

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年09月12日

未来をデザインしていく

触れる地球企画開発者の竹村真一さんは、京都造形大学教授でも
いらっしゃいます。

10〜15歳は、一番、宇宙や哲学的なことに興味を持つ年頃で、
でも社会のプレッシャーは感じていません。
でも、20歳前後の子供は、自分の未開さを抱えきれないくらいの重さで
毎日行きていて、たとえばどうやったら仕事になるのかなど考え悶々と
しています。彼らはいろいろな窓を求めているそうです。
まだ彼らの前には、未然形だったり、モノの可能性がたくさんあります。
地球規模でいうと20世紀人には考えられなかった全く新しい発想で
解決出来ることがたくさんあるそう。

たとえば、太陽のエネルギーで人類がやって行ける時代が、こんなにも
早くやってくるとは!しかも2050年までにヨーロッパはアフリカと組ん
で自然エネルギー100%でやっていける社会を作ると言っているそう。
その他にも、地球は自転をしている(ある場所では夜、裏では朝)ので、
電力のピークシフトを使って、たとえば日本がピークの時にインドでは
余裕があるので送電してもらう…。
そんな風に地球規模で未来をデザインしていくことも可能になります。

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今夜の選曲:ELEANOR RIGBY / UAKTI

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年09月11日

どこでも博物館とは?

竹村真一さんが代表を務めるEarth Literacy Programでは、
新たなメディアのプラットフォームづくりを目指している、と
いうことで、これまでにもいろいろ面白いことをしていらっしゃいます。
例えば「どこでも博物館」。

地球全体をミュージアムにして、地球をもっと楽しく歩いて行こうという
プロジェクト。
たとえば日比谷。400年前は海の一部で日比谷辺りでスマホを操作すると
400年前の景色が写し出されるという仕組み。
過去への想像力と、未来への想像力を、それぞれの場所で、スマホで
ミュージアム化していこうというものだそう。

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今夜の選曲:ACROSS THE UNIVERS / UAKTI

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年09月10日

宇宙のスケール感を体感

竹村真一さんが開発した、触れる地球。
大きさは、10000万分の1なんだそう。

この10000万分の1というスケールに意味があるそうで、たとえば
空気の層は10キロなので触れる地球で考えると1ミリ、
スペースシャトルは約300キロ上空に行くので触れる地球で3センチ、
これに対し、お月様は38万キロなので38メートル。
そう考えると、宇宙に行ったといってもスペースシャトルと月面着陸では
どれほど違うのか…スケールが実感として分かりますよね。

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今夜の選曲:HERE COMES THE SUN / UAKTI

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年09月09日

21世紀の地球儀

丸の内にあるMCフォレストで行った番組公開収録。
今回のゲストは京都造形大学教授で、触れる地球企画開発者の竹村真一さんです。

およそ1mの大きさ、世界初のデジタル地球儀「触れる地球」。
宇宙時代と言われているのに、未だ子供たちは16世紀(信長の時代)の
地図、メルカトルの地図で学んでいます。それはおかしいのでは?という
ことから21世紀の地球儀を作ったそうです。

リアルタイムの雲の画像や渡り鳥たちの渡りの貴重な追尾情報、
温暖化のシミュレーションなどを写し出す、まさに21世紀ならではの
地球儀です。

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今夜の選曲:WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS/UAKTI

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2013年09月05日

9月9日から13日は

先日、丸の内にあるMCフォレストで行った番組公開収録の模様を
お届けします。
ゲストは京都造形大学教授で、触れる地球企画開発者の竹村真一さんです。

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■プロフィール■
1959年生まれ。東京大学大学院文化人類学博士課程を修了され、
96年に制作したウェブ作品Sensoriumが、電子アートの登竜門
アルス・エレクトロニカでグランプリを受賞。
そして、世界初のデジタル地球儀「触れる地球」をはじめ、
ITを活用したさまざまな社会実験プロジェクトを推進されて、
地球や環境の研究をしていらっしゃいます。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク


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