2013年11月14日
認知症、ダイエットにアロマ
昭和大学医学部教授で日本アロマセラピー学会理事長の塩田清二さんが、
さらにアロマの可能性を追求するために立ち上げたのが
SHIODAライフサイエンス研究所で、さまざまな研究をされています。
認知症にいい精油が<レモングラス>で、論文も出しているそう。
またダイエットには<グレープフルーツ>。抗肥満のアロマと言われて
いて食欲を抑える香りなんだそうです。
今夜の選曲: MINOR SWING / DJANGO REINHARDT
昭和大学医学部教授で日本アロマセラピー学会理事長の塩田清二さんが、
さらにアロマの可能性を追求するために立ち上げたのが
SHIODAライフサイエンス研究所で、さまざまな研究をされています。
認知症にいい精油が<レモングラス>で、論文も出しているそう。
またダイエットには<グレープフルーツ>。抗肥満のアロマと言われて
いて食欲を抑える香りなんだそうです。
今夜の選曲: MINOR SWING / DJANGO REINHARDT
昭和大学医学部教授で日本アロマセラピー学会理事長の塩田清二さんが
ゲストです。
精油(エッセンシャルオイル)は臭いを嗅ぐだけではなく、飲んだり座薬
として使う場合も。ちなみにフランスでは精油を薬局で売っているんです
って!だから医薬品。日本はというと、精油は雑貨扱い。国としてちゃん
とした決まりが無いんですって。日本は精油の扱いがまだまだ遅れている
というわけです。
ちなみに、日本でアロマを医療として使っている機関や施設は約50ヶ所。
日本アロマセラピー学会が独自で決めている認定セラピストがいるのだそう。
資格保持者は現在700〜800人ほどいるそうです。
今夜の選曲: NIGHT AND DAY / DJANGO REINHARDT
「フランスとベルギーは、アロマを医療として使っている。」とゲストの
昭和大学医学部教授で日本アロマセラピー学会理事長の塩田清二さん。
もともとアロマのスタートは1900年のはじめ、火傷をした学者がとっさ
に手にラベンダーオイルをつけたところ治ったのがきっかけで、医療的な
面が最初なんだそうです。
精油は100%天然のもの、種類は約250〜300と言われ、この中でアロマ
療法に使われるのは約70種類とのこと。香りだけで考えると、稀釈され
ていたり、混ざり物がある種類がありますが、それはアロマセラピーで
はないのだそう。
今夜の選曲: I GOT RHYTHM / DJANGO REINHARDT
今週のゲストは、昭和大学医学部教授で日本アロマセラピー学会理事長の
塩田清二さんです。
著書に「はなぜ脳に効くのか」などがある塩田さんは嗅覚の研究も
されています。鼻から吸い、脳への伝達距離が早い香り。
五感の中でも古い器官で、下等な動物ほど嗅覚は鋭いんだそう。
また、鼻の中は<臭いを嗅ぐところ>と<呼吸をするところ>の2つ
に分かれ臭いは電気信号となって脳に伝わるんだそうです。
今夜の選曲: DJANGOLOGY / DJANGO REINHARDT
昭和大学医学部教授で日本アロマセラピー学会理事長の塩田清二さん
です。
香りとは?アロマと医療など、たっぷりとうかがいます。
■プロフィール■
1949年、東京生まれ。早稲田大学教育学部生物学研究科卒業後、
新潟大学大学院理学研究科修士課程修了、昭和大学医学部第一解剖学講座
にて医学博士号を取得。アメリカ・チューレン大学客員教授などを経て、
現在は、日本アロマセラピー学会理事長、日本統合医療学会副理事長、
日本糖尿病・肥満動物学会常務理事などをつとめていらっしゃいます。
今週はサックス奏者の仲野麻紀さんをお迎えしました。
仲野さんが主宰するレーベルopenmusicが企画した
Moussa Hema&KABA-KO(ムッサ・ヘマ&カバコ)の日本公演が、
11月10日に青山のライブハウスCAYであります。
今回の公演は試みとして、音楽のフェアトレードを提案されています。
コンサートの費用はどれだけかかります、そして入場料はいくら…など
お客様にお金を明瞭にしたかったそう。その変わり、赤字も明瞭に!?
おひねりの文化はアフリカにもあるそうで、いい演奏だとおもったら
ぜひカバコにもおひねりを!とも、仲村さんはおっしゃっていました。
今夜の選曲: DJAL N'TOBABAYI / Moussa Hema&KABA-KO
サックス奏者の仲野麻紀さんが主宰するレーベopenmusicが企画した
Moussa Hema&KABA-KO(ムッサ・ヘマ&カバコ)の日本公演が、
11月10日に青山のライブハウスCAYであります。
しかもコンサートなのにスペシャル対談が!
中沢新一さん(思想家・人類学者)と川瀬慈さん(国立民族学博物館助教)
による「アフリカの音響、音としての精霊、音楽と身体」。
仲野さん曰く「音楽を聴きにきた人は頭を使い、中沢さんたちの話しを
聴きにきた人は体を使って音楽を聴く…両方が合わさった時に、カバコの
音のカオスにみんなが飲み込まれて行くのを見たい」。
今夜の選曲: FADOUGA / Moussa Hema&KABA-KO
サックス奏者の仲野麻紀さんは、音楽レーベルopenmusicを主宰して
いらっしゃいます。CDを作って、アーティストを招聘して、コンサート
も開催するというマルチな活動。
openmusicが企画したMoussa Hema&KABA-KO(ムッサ・ヘマ&
カバコ)の日本公演が、11月10日に青山のライブハウスCAYであり
ます。
アフリカのブルキナファソを代表するバラフォン奏者、ムッサヘマさん
率いるカバコ。バラフォンは木琴で鍵盤の下にひょうたんがついていま
す。そのひょうたんの中で音が共鳴するプリミティブな楽器です。
ブルギナファソでは冠婚葬祭など、節目節目に音楽があるそうですが、
実はそんな伝統音楽が消えて行くのを彼らは危惧しているそうです。
今夜の選曲: DJABIRO / Moussa Hema&KABA-KO
今週のゲストはサックス奏者の仲野麻紀さん。
小さい頃にエレクトーンを習っていて、指から感じるものと
ノドなど器官を使って外に出すものは違うなと思っていて
サックスを吹いた時にこれだ!と思ったんだそう。
いつかサックスをやるだろうなという予見的なものはあったとも。」
そして2002年にパリ市音楽院ジャズ科に留学。なぜフランスに?
アメリカの音楽ではヨーロッパの音楽に興味があったということと
現実的にパリは利便性がいいということから、なんだそうです。
今夜の選曲: CE PALOT FOU /Ky(仲野さんのユニット)×BALA DEE