今週は写真家、白井亮さんをお迎えしました。
「半島Peninsula」など撮っていらっしゃる白井さん。
これから撮りたいのは?
「新しいことをやるのも一つの魅力ですが、今、この時代に残しておか
ないといけないものを、自分の視点で捉えた方がいいんじゃないかと
思うものがあるので、それを丁寧に普遍的な写真として残したい。
今、行きたいのは山形の飛島(とびしま)!」
今夜の選曲: FAIR GAME / CROSBY,STILLS&NASH
今週は写真家、白井亮さんをお迎えしました。
「半島Peninsula」など撮っていらっしゃる白井さん。
これから撮りたいのは?
「新しいことをやるのも一つの魅力ですが、今、この時代に残しておか
ないといけないものを、自分の視点で捉えた方がいいんじゃないかと
思うものがあるので、それを丁寧に普遍的な写真として残したい。
今、行きたいのは山形の飛島(とびしま)!」
今夜の選曲: FAIR GAME / CROSBY,STILLS&NASH
写真家、白井亮さんは地元の福島県いわき市小名浜で昨年10月に
開催された「小名浜本町通り芸術祭2013」でも、「桜の森 夜の森」の
写真展示をされました。
実はNYでも「桜の森 夜の森」写真展を開催。NY在住の日本の方曰く
入ってくる情報は瓦礫などニュースでやっていることばかりで、桜の
話しは入ってこなかったそうで、この写真展は希望的なニュースとして
とても喜んでいたそうです。
白井さんはこれからも故郷、いわき市そして小名浜の写真を撮っていく
そうで、人、港、魚、野菜…風評被害もあるので、元気づける写真を
撮りたいとおっしゃっていました。
今夜の選曲:HAVEN'T WE LOST ENOUGH?
/ CROSBY,STILLS&NASH
写真家の白井亮さんは、東日本大震災後、2012年から移動写真展
「桜の森 夜の森」プロジェクトをやっていらっしゃいます。
白井さんの故郷は福島県。震災の原発事故で当時警戒区域となっていた
富岡町夜ノ森(よのもり)は、桜並木の有名な場所で、地元の人からも
愛されていました。でも、今年は見れないねぇなんてしゃべっているの
を聞き、ならばと、写真におさめ、写真展を開催。
しかも、写真展だと各地に避難していて来れない方も多いので、トラック
を改造して、中に写真を飾り、移動写真館として各地を巡ったそうです。
今夜の選曲: JUST A SONG BEFORE I GO
/ CROSBY,STILLS&NASH
白井亮さんが写真家として参加されているイベント「半島のじかん」は
今日で終わってしまいましたが、サイト「半島 Peninsula」では半島の
写真や旅の記録を見ることが出来ます。ぜひ、のぞいてみてくださいね!
この写真に写っている日本酒は、能登半島にある松波酒造の大江山酒。
嶋さんが撮影をしている時に、ボトルのデザインをやり直したいという
おかみさんの相談から、プロジェクトのアートディレクターがデザイン
を担当し、モダンに生まれ変わったそうです。
半島には資源や物産など魅力的なものはたくさんあるのに、どうやって
世に送り出していいか…その手段が分からなく、模索している方が
多いそうです。
今夜の選曲:YOU DON'T HAVE TO CRY
/ CROSBY,STILLS&NASH
今週のゲストは写真家、白井亮さんです。
松屋銀座のデザインギャラリー1953で明日まで開催されている
半島のじかん2014「半島の台所」展。
白井さんが撮影された写真が壁いっぱいに展示されています。
国土交通省と半島振興室が主宰しているイベントで、半島の地域振興
のために2011年から年に一度開催されている開催。
半島のことをみなさんに知ってもらうとともに、半島の地元の人にも
あらためて良さを分かってもらおうというイベントです。
国交省が半島振興が必要だとしている半島が23半島あり、白井さんは
1年に2つの半島を取材していらっしゃるそうです。
今夜の選曲:HELPLESSLY HOPING
/ CROSBY,STILLS,NASH&YOUNG
今週は博報堂ケトル代表取締役社長、クリエイティブ・ディレクターの
嶋浩一郎さんをお迎えしました。
本の話しをしてきた一週間。最後は小黒さんからこんな質問。
・・・本はどうすれば売れるのか?
「本屋B&Bをやっていて思うのは、売り方を工夫すればいいのでは。
例えば、オリンピック期間中は普段なら売れないような国旗図鑑を
レジ横に置いたり、CMで話題になっている歌手の本を置いたり…。
ちょっとした工夫で本との出会いを演出すればいいんです。」
今夜の選曲: SOMETHIN' STUPID
/ FRANK SINATRA,NANCY SINATRA