2016年05月19日

年々高まる地球環境への意識!エコな運営でメッセージを発信するイベントとは?

中島悠さんは2011年9月に、地球環境に配慮したイベントを
企画制作する会社「グリーンアップル」を設立されました。

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最初は、3人で設立!現在では、社会意識の高まりもあり、
日本全国でイベント企画、制作、運営を行っていらっしゃいます。
インターンやボランティアなどで現場を知りたいという
学生たちも増え、意識の高まりは、今でも感じているそう。

イベント運営でのエネルギーやゴミを減らすこと、
イベントの中でメッセージを発信していくこと、
という2つの方針でイベントを企画されます。

企画の準備期間は、イベントによって様々!
大きいと1年、2年先、なんてこともあるとか。
スタッフが育ってきた今でも、
中島さんは現場でスタッフをされるそう。

今夜の選曲:AMAZING GRACE / 濱口祐自

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「ロハデザイン大賞 2016 新宿御苑展」での
LOHAS TALK番組公開トーク&ライブのお知らせ。

日時:5/21日(土) 13:30~
ゲスト:濱口祐自さん (ギタリスト)

公開トーク&ライブ、ぜひお越しください!

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2016年05月18日

ロハスデザイン大賞2016新宿御苑展には、ボランティアスタッフとしての参加がオススメ!

株式会社グリーンアップル、代表取締役、
中島悠さんをお迎えしています。
今週末、5月20日(金)~22日(日)の3日間、新宿御苑にて
「ロハデザイン大賞 2016 新宿御苑展」が開催されます。

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中でも、中島さんのお勧めの参加の仕方は、
イベントのボランティアスタッフ!
「ソトコトの編集部スタッフと一緒に作り上げることで、
 友人になれたり、新しい情報を手にいれることもできます」

また、500以上の木のおもちゃが集まる、
森のおもちゃ美術館も、今年も開催されます。
「新宿御苑は、居るだけで気持ちいいですし。
 自然の事、身体の事、子供たちの未来を考える、
 非常に幸せな空間だな、と思います」とも。

海外のメディアも注目する、
「ロハデザイン大賞 2016 新宿御苑展」は、
今週末、5月20日(金)~22日(日)の3日間の開催です。

今夜の選曲:ETHNIC WIND / 濱口祐自

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「ロハデザイン大賞 2016 新宿御苑展」での
LOHAS TALK番組公開トーク&ライブのお知らせ。

日時:5/21日(土) 13:30~
ゲスト:濱口祐自さん (ギタリスト)

公開トーク&ライブ、ぜひお越しください!

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2016年05月17日

ロハスデザイン大賞2016新宿御苑展では、ザリガニカレーが食べられる?!

株式会社グリーンアップル、代表取締役、
中島悠さんをお迎えしています。

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人気の”隣人まつり”も行われます。
”隣人まつり”とは、ロングテーブルで
見ず知らずの方々と一緒に食事するというもの。
500円で参加できます。

今年は、「外来種を食べよう」というテーマで、
美味しいと噂の”ザリガニカレー”を食べることができます。
「会場の様々なことについて語りあい、食事することで
 友達ができて。今年はプログラム中にステージでは、
 音楽的な取り組みも行いますので、楽しんでいただきたいです。」

中島さんがこのような環境イベントに取り組む
きっかけになったのは、高校生の時。
24時間テレビのボランティアに参加したことだったとか。
「今でも覚えているんですけど。車椅子対応チームBだったんです」

イベントが終わり、日本武道館からの帰り道。
九段下駅で、車椅子の方々が困っているのを目の当たりにし、
イベント参加者と共に手伝い、ホームへとお連れしたそう。
「イベントには、社会や人の心を動かすきっかけがあるな、と。
 そこで、イベントを自分のライフワークに出来ないかな、
 と思ったんです」と中島さん。

中島さんは、2005年よりアースデイ東京にも携わっています。
4月22日のアーズデイは、1970年にアメリカで始まり、
現在では175カ国近くが参加し、市民団体だけでなく、
企業も参加するなど、大きな動きになってきています。

今夜の選曲:GNOSSIENNES NO.1 / 濱口祐自

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「ロハデザイン大賞 2016 新宿御苑展」での
LOHAS TALK番組公開トーク&ライブのお知らせ。

日時:5/21日(土) 13:30~
ゲスト:濱口祐自さん (ギタリスト)

公開トーク&ライブ、ぜひお越しください!

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2016年05月16日

今週末、開催!親子で楽しめる、ロハスデザイン大賞2016新宿御苑展。

株式会社グリーンアップル、代表取締役、
中島悠さんをお迎えしています。

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今週末、5月20日(金)~22日(日)の3日間、新宿御苑にて
「ロハデザイン大賞 2016 新宿御苑展」が開催されます。
ロハスデザイン大賞は、ロハスを体現している、
ヒト・モノ・コトを対象としたデザイン・プログラムとして
2006年にスタートし、皆さんの審査、投票により、
毎年6月に大賞の発表を行っていますが。
新宿御苑展では、大賞発表に先駆け、
最終ノミネート作品を展示するエキシビジョンになっています。


中島さんには、2010年よりお手伝いいただき、今年で6回目。
「地域と繋がりたい、という人が増えていていますし、
 地域での若者の活躍も感じれます。地域で、
 地球や健康のことを考える流れは広がっていると思います。」

会場内には、毎年人気の森のおもちゃ美術館や、
ロハスカフェ、ローカーボの飲食店なども。
親子で楽しめるイベントになっています。

飲食店から出る、ゴミに関しても考えられています。
「非木材紙を使用した容器や、間伐材の割り箸を使用するなど
 心がけています。」と中島さん。

今夜の選曲: GEGRONIMO / 濱口祐自

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「ロハデザイン大賞 2016 新宿御苑展」での
LOHAS TALK番組公開トーク&ライブのお知らせ。

日時:5/21日(土) 13:30~
ゲスト:濱口祐自さん (ギタリスト)

公開トーク&ライブ、ぜひお越しください!

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2016年05月13日

5月16日から5月20日は

株式会社グリーンアップル、代表取締役、
中島悠さんをお迎えします。

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■プロフィール■
1980年 神奈川県川崎市生まれ。
法政大学国際文化学部を卒業後、
イベント会社に勤務。2005年アースデイ東京
実行委員会の事務局スタッフを経て、
翌年、事務局長に就任。
2011年に「グリーンアップル」を設立し、
地球環境に配慮したイベントの企画制作を
数多く手掛けていらっしゃいます。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2016年05月13日

音楽を通じて行う、障がいを超えた子供達とのコミュニケーション。

和太鼓奏者で、パーカッショニストの
片岡亮太さん。最近では、
子供たちと関わる活動もされています。

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例えば、視覚特別支援学校での和太鼓の指導や、
健常者の子供達にも自身の経験を伝える講演など。

聴覚障がいの子供達に教える時には、
子供達と手をつないで足踏みしたり、
肩をたたいてリズムを取るなど工夫が見れています。
「でも、僕は彼らの動きが見えていないので、
 僕は彼らの動きを触るので、双方向のやり取りです。」

片岡さんは、アフリカに行ってみたいという希望も!
「考えただけでドキドキしちゃいますね~」

今夜の選曲:HONOKAZE (ほのかぜ) / AJARRA

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2016年05月12日

アメリカでの生活と、ユニットの結成。

和太鼓奏者で、パーカッショニストの
片岡亮太さんは、ファンクミュージックが好きで、
アメリカ滞在中は、ハーレムで生活されていました。

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ハーレムの住人たちはやさしく、
15分間の散歩をしてみると、”そのまま行くとぶつかるぞ”
”途中までいっしょに行くよ”など、6回も話しかけられたそう!

「遠くで叫び声がしてて怖いな~って思って、よく聞いたら、
 ”今青だから渡って良いぞー!”って
 僕に向かって叫んでくれていたたこともあります」
一方で、気を抜いていると、お金の要求をされるのは
健常者と同じで変わらない!とも。

現在片岡さんがされている、ユニット:AJARRIAの
ジャズフレンチホルン奏者の山村優子さんとも、
このアメリカでの生活で出会ったそう。

アジャーリアとは、造語。
「彼女が突然、ぼーっと、アジャリャ、、、と言ったんです。」
仏教の阿闍梨のサンスクリット語の発音が、”アジャーリャ”であること、
片岡さんが以前、酒井雄哉大阿闍梨に出会っていたことなどから、
縁を感じ、ユニット名を”アジャーリア”に決定。
ニューヨーク滞在の最後の1ヶ月に、アルバムの制作もしています。

今夜の選曲:HAYAMI (速彌) / AJARRA

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2016年05月11日

社会福祉士の資格を取得後、音楽家の道へ。アメリカでのさらなる勉強。

和太鼓奏者で、パーカッショニストの片岡亮太さんは、
社会福祉士の資格を取得されますが、
大学卒業後から、音楽活動をスタートされます。

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最初は、単独での活動で、地元の花園などで
路上パフォーマンスをされていたそう。
その時の辛かった思い出、受けた優しさは
今でも忘れられない、と片岡さん。

その後、企業の支援もあり、2011年に1年間、
アメリカ・ニューヨークに滞在されます。
社会福祉学科卒業の片岡さんは、音楽活動だけでなく、
勉強をすることを目的にされていました。

「ただ音楽がしたかったわけではなく、
 障がい者として感じたこと、経験したことを、
 娯楽=音楽の場で、シェアしていきたいなって思ってて。
 でも、そういう風にするには、僕には
 圧倒的に知識が足りないっておもったんです。」

そこで、アメリカに滞在中は、コロンビア大学内の
教育学専攻大学院 Teachers Collegeで
「障がい学」の勉強をされました。
「障がい学」では、従来とは異なる、障がいがあることで、
不便になるという世の中がおかしいのではないか、
という視点を持ち、世の中の問題や
差別を浮き彫りにしていくのだとか。

今夜の選曲:CRADLE DREAM / YUKO YAMAMURA

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2016年05月10日

視力を無くして感じた孤独と、社会福祉を勉強しようと思ったきっかけ。

生まれつき弱視で、目が不安定だった和太鼓奏者で、
パーカッショニストの片岡亮太さん
10歳の時網膜剥離になり、完全に視力を無くされました。

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失明した人生に絶望し、今後も見える希望がない、
ということに、徐々に孤独感を感じるように。
今でも、当時のことを思い出しても、
時系列がはっきりしないほど、ショックを受けていたそう。

片岡さんは、もともとミュージシャンになろうと
思っていたわけではありませんでした。
上智大学に進学し、
社会福祉学科を首席で卒業されています。

社会福祉を勉強しようと思ったきっかけは、
盲学校に通うようになり、社会で感じたことでした。
「僕が居た盲学校は、知的なハンディを持っている
 友人がたくさんいるんです。
 僕は社会に出た時、最初は障がいのある子として扱われても
 普通にしゃべれるので、壁が取り払われていくんです。
 でも、知的障がいの重度の友人だと、
 ”なんだかわからない人たち”という扱いをみんな受けていて。
 自分にとっては、ただの友達、なのに。」

修学旅行では、友人たちと共に移動すると、
異様な視線を片岡さんも浴びたそう。
「僕は視力が無いから、難しいかもしれないけれど、
 彼らの生活、彼らの家族の支援ができたら良いなぁと思って、
 社会福祉学科に進みました」
と片岡さん。

今夜の選曲:HOSHIAI NO SORA (星会いの空) / AJARRIA

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2016年05月09日

和太鼓を中心に、様々な民族楽器を取り入れたパフォーマンスとは?

和太鼓奏者で、パーカッショニストの
片岡亮太さんは、三島市在住。

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本日は収録のために、
お一人で電車でいらっしゃいました。
1人でといっても、駅ごとで駅員さんたちの
サポートがあり、”支援のチェーン”を経て、
移動することが可能です。
地元・三島では駅員さんとも顔も知りで
声をかけてくださるようになっているとか!

片岡さんの演奏スタイルは、和太鼓を中心にして、
様々な民族打楽器を取り入れた演奏です。
アフリカのジャンベやチベットのフィンガーシンバル、
ドラ、ホーミーという歌唱法を使われています。
「和のテイストに入ったら面白いなと思ったものを
 積極的に取り入れるようにしています」

昨年は丸の内にあるMC FOREST前広場での
演奏もされています。
「あの時は大きいもの4つ、細かい鈴やベルを使ったりして。
 お客さんも非常に喜んでくださって、
 最後は手拍子もしていただいて、いい思い出です!」

今夜の選曲:DAICHI (大地) / AJARRIA

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク


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