アーティスト:sifowとして、また起業家としても活躍中のギャル社長:藤田志穂さん。
2005年3月に、シホ有限会社G-Revoを設立して、社長に就任しました。10人の社員がいるというG-Revo、業務内容の中心はギャルに対するマーケティングと商品開発。ギャルは最新情報に敏感、ギャルの間で流行すると、一般の人の間でも流行することは間違いないんだそうです。
今夜の選曲: キミと空 / sifow
まさに見た目はギャル!中身は社長!の藤田志穂さん。ここでプロフィールをご紹介しますと…
・1985年 千葉県生まれ
・2004年 ギャル革命スタート
・2005年 ブログ「☆ギャルの革命☆」スタート、話題に
19歳でシホ有限会社G-Revo設立、社長就任
・2006年 エイベックスからsifowとしてメジャーデビュー
そんな志穂さんは、2年前までは高校生。しかも無遅刻無欠席無早退の、優秀な高校生!バイトもいろいろな種類をやったそうですが、高校3年間は何よりも学校を優先したそうです。
今夜の選曲: THINK /ARETHA FRANKLIN
今週のゲストは、映画監督の本木克英さん。
10月2日から、新橋演舞場で始まる、中村獅童さん主演「獅童流 森の石松」の舞台監督に挑戦なさいます。静岡の大洞院にある、石松のお墓参りにも行かれたそうです。
今夜の選曲: OH GIRL / CHI LITES
今週のゲストは、映画監督の本木克英さん。もちろん助監督時代を経験なさっています。
助監督の仕事をお伺いしたところ、4つに分かれていて…
・チーフ スケジュール管理
・セカンド 衣装、俳優のケア
・サード 道具、美術類
・フォース カチンコを打つ、走り回る
…という、役割なんだそう。そして助監督と監督の間は、果てしなく深く遠い、とか。
今夜の選曲: THEME FROM SHAFT / ISSAC HAYES
映画監督の本木克英さんの出身地は富山県。いただいた名刺には<富山市政策参与>とも書かれています。
実は、監督が手がけた「釣りバカ日誌 13」の舞台は富山。かなりの誘致があったそうです。撮影で一番気をつけたのが、魚を釣るシーン。過去の作品を見た人の感想を聞くと、生きている魚を釣り上げてないんじゃないかという感想が多かったそう。みなさん、俳優の演技を見るのではなく、釣った魚を見ているわけです。だからこそ、実際に釣りをしながらの撮影を行ったんだそう。本物の釣り!
それが功を奏してか「釣りバカ日誌 13」は、現在のところシリーズ史上、一番動員数が多いんだそうです。本木さんによると、富山県民は3回くらい見ているとか!?
今夜の選曲: ELDERS DRINKING SONG / 郭英男
映画監督の本木克英さんは、実は1987年入社の松竹の社員(サラリーマン監督)!松竹の17年ぶりの助監督採用試験に合格なさったそうです。その後、助監督を経て、監督デビュー作は「てなもんや商社」(1997年)。その後「釣りバカ日誌」の11作目から13作目、2003年には「ドラッグストアガール」を手がけていらっしゃいます。
今夜の選曲: PASS THE PEAS / JB'S