2007年08月08日

身近なものからビオトープ

日本生態系協会の様々な環境教育活動の中で、小黒編集長が気になったのは学校の校庭のビオトープ化。一番身近にあるものから元々の生態系に戻そうという取り組みが、アメリカ、ドイツで盛んになり、世界各国に広まっています。校庭のビオトープ化もその一環で、これまでにもう400校以上の校庭を手がけて来たそうです。

今夜の選曲: I WON’T BACK DOWN / TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERS

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2007年08月07日

ビオトープとは

ビオは生き物、トープは場所という意味、「生き物のあるべき場所」。元々あった自然を出来るだけ同じ形でその地域に作り出すことが大切で、砂漠に湖を作るのはビオトープではなく、砂漠は砂漠のままでというのがビオトープの信念だそうです。

女性の間では、アロマテラピストやベジタブルマイスターなど、ちょっとした資格ブームになっていますが、日本生態系協会では10年ほど前からビオトープ管理士資格をスタート。ビオトープの何たるかを分かった人しか取れない資格です。

今夜の選曲: SUBTERRANEAN HOMESICK BLUES / BOB DYLAN

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2007年08月06日

環境問題への取り組み

今週のゲストは、財団法人・日本生態系協会、そして社団法人・日本ナショナル・トラスト協会の事務局長 関 健志さん。社会作りの基盤はありのままの自然な生態系であるとおっしゃっていました。「生物」は地球全ての生態系を計る物差し。空気や地層など専門家が調べれば分かることですが、私たちには難しすぎる題材です。みんなが一番分かりやすい方法で今の地球環境を伝えたいとおっしゃっていました。

日本の環境問題への取り組みは、水俣病などの公害問題から始まり、私たちが豊かになるためにしてきた事が、環境汚染につながっていたり、とても複雑になっています。

今夜の選曲: ONLY THE LONELY / ROY ORBISON

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2007年08月03日

8月6日から8月10日のゲストは

財団法人・日本生態系協会の関健志さんです。
ビオトープ、環境教育、ナショナルトラスト、、、たっぷりと伺います。
お楽しみに。

staff| 21:10 | カテゴリー:ゲストトーク

2007年08月03日

【Podcasting 第70回】 菊地健容さん

今回のポッドキャスティングは7月30日から8月3日オンエア、
ゲストは、和装小物専門店の老舗「銀座くのや」の八代目・菊地健容さんです。

staff| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2007年08月03日

伝統で遊ぶ

菊地健容さんで八代目になるくのやのテーマは「遊び心の伝統」。江戸の粋な心を忘れず、常に遊び心をもってひとひねり加えた商品を提供するよう心がけているそうです。

今夜の選曲: ME AND JULIO DOWN BY THE SCHOOL YARD / SIMON AND GARFUBKEL

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2007年08月02日

和装でエコ

和装こそ実は一番のエコロジー。日本人の昔からの美意識は「削いでく削いでく美しさ」がテーマになっているとおっしゃっていました。不要なモノは着けず、必要なモノだけを必要な時に使い、和装、特に着物などは何十年にも渡り親子代々受け継いでいきます。

今夜の選曲: KODACHROME / PAUL SIMON

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2007年08月01日

浴衣で打ち水

1970年に始まった歩行者天国。当初は銀座から浅草までつながっていたそうです。
8月5日(日)に銀座で開催されるイベント「ホリデー・プロムナード〜浴衣で銀ブラ2007」
浴衣を着て銀座にお出かけしようというイベント。午後1時から4時の間に、浴衣で来てくれた方にはオリジナル風鈴を1000名様に、浴衣着用者限定の大銀座抽選会も行われ、豪華プレゼントも当たります。「打ち水大作戦〜銀座千人涼風計画」も同日に行われます。詳しくは銀座公式ウェブサイト・銀座コンシェルジュをチェックしてください。

今夜の選曲: CECILIA / SIMON AND GARFUNKEL

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2007年07月31日

和のお稽古「銀座和塾」

月に一度、「銀座和塾」を開き、様々な和のお稽古を習っていらっしゃる菊地さん。お香や、つぼの見方、日本画の勉強、長唄、歌舞伎など和の芸事なら何でも勉強し、専門分野の先生を毎回お呼びして基本から習っているそうです。

今、日本人より「和」に詳しい外国人が増えています。私たちが知らない日本の文化や歴史を勉強し、学者級の知識を持っている人も少なくありません。もっと自分たちの国を文化を学ぶべきではと思ったのが、「銀座和塾」をスタートしたきっかけだそうです。

今夜の選曲: TENDERNESS / PAUL SIMON

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2007年07月30日

創業天保8年の老舗

今週のゲストは、和装小物専門店の老舗「銀座くのや」八代目、菊地健容さん
創業はなんと江戸末期の天保8年!今年ちょうど170周年になります。
歌舞伎界、花柳界、茶人など和に通じているお客さんはもちろんですが、今、様々な和の稽古を習う人が増えていて、お客さんとしてもよくいらっしゃるそうです。海外に行く人も旅行先のパーティーなどで着るそうで、よくいらっしゃるそうです。

海外では、風呂敷をタペストリーの一部にしたり、テーブルクロスとして使ったり、
日本のお土産としても買っていかれる方も多いんだそうです。

今夜の選曲: STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS / PAUL SIMON

staff| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク


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