2011年03月01日

病との戦い、そして雑穀との出会い

今はお元気な奈美悦子さんですが、2004年に掌蹠膿疱症性骨関節炎(しょうせきのうほうしょうせいこつかんせつえん)という病気のため、芸能活動を一度休業されています。
これは手のひらと足の裏だけに発疹ができ膿みがたまり、また骨や関節が変形してしまう病気。激痛を伴うので、トイレに行くのも大変だったとか…。
はっきりとした原因が分かっていないので、治療法も分からないそう。でも、免疫的なものの疾患と言うことだけは分かっていて、そこでいろいろ勉強した奈美さん、最終的に雑穀に巡り会ったんですって。一生治らないと言われている掌蹠膿疱症性骨関節炎ですが、奈美さんはいまは完治していらっしゃいます!

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今夜の選曲: I TAKE WHAT I WANT / ARETHA FRANKLIN

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2011年02月28日

元気な60歳!秘密は?

女優、奈美悦子さん。実は昨年の12月27日に還暦を迎えられました!とにかく元気で美しい、60歳です。

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その秘密は、諦めないこと!なんですって。前向き、まだまだという気持ち。 病気になって分かったそうですが、人間は気持ちから落ちるそう。朝、鏡見て薬でむくんでいたりしていても「おはよう!」と元気に自分に言う!そうすると脳は勘違いを起こすとか…。 あとは食。医食同源と言いますが、5年後、10年後に出て来るからこそ、今、きちんとしたものを食べる…。

奈美さんは2月4日に「奈美スタイル 〜60歳でも健康美人生活」を発売されました。60代は若いのに「もう…そんな…」など、諦めばかり言う人が多いですが、そうじゃなくて、明るいおばあちゃんになりましょうよ!そんな思いを込めて作ったんだそうです。 nami_book.jpg


今夜の選曲: HELLO SUNSHINE / ARETHA FRANKLIN
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2011年02月25日

2月28日から3月4日のゲストは

女優、奈美悦子さんです。

還暦を迎えますます元気な奈美さんにパワーの秘密、雑穀のススメなどお伺いします。
お楽しみに!


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2011年02月25日

蟹瀬家の老後

「老後は何も考えていませんよ!」と国際ジャーナリストの蟹瀬誠一さん

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人生をホームランの放物線に例えると、普通は山を描いて、いずれは落ちて行きます。でも、蟹瀬さんの回りにいる元気な方々はそうではない!ずっと一直線に右肩上がり。そして一番良いところでサヨウナラ。そうなりたいそうです。

プロフィールに、趣味が乱読とある蟹瀬さん。最近読まれた本は、心理学者リチャード・ワイズマン博士が書いた「Q」。自分の額に「Q」を書いたとき、Qのしっぽはどっち向きなのか…これで3秒で人を見抜く心理学書です。 kanise_fri.JPG
今夜の選曲: TURD ON THE RUN / ROLLING STONES
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2011年02月24日

思い出に残る世界的事件

国際ジャーナリストの蟹瀬誠一さんが思い出に残る事件…それは1993年のモスクワの騒乱。
市民対エリツィン派の騒乱は、市街戦が起きるほどの激しい出来事でした。本当は、これから先どうなるんだろうと取材をしに行ったそうですが、取材中、向こうで銃撃戦が起きてると聞き、急いで向かったら、出た先がちょうど両方で打ち合っている真ん中!もう伏せるしかなかったそうです。動きが止まって見えたとも…。そんなとき思い出したのは家族の顔。
このとき、自分の人生で一番大切なのは、家族であると思ったそうです。

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今夜の選曲: LOVING CUP / ROLLING STONES

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2011年02月23日

ジャーナリストとしての心得

最初尾はあまりジャーナリストを目指していなかったという、国際ジャーナリストの蟹瀬誠一さん。記者時代に取材をしていて、現実を伝えれば良いのだけれど、自分として何か出来ないだろうか、小さいことでも世の中に貢献したいと思ったそう。

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アメリカAP通信/フランスAFP通信の記者時代、ジャーナリストとして何が大切かを教えられたそうです。それは、3つの「う」。
 ・嘘をつかない
 ・疑い深くあれ
 ・うまく書く、うまく話す、うまく見せる

今夜の選曲: YOU BETTER MOVE ON / ROLLING STONES

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2011年02月22日

スポーツから環境を考える活動

さまざまな分野で活躍中の国際ジャーナリスト蟹瀬誠一さん。創設メンバーになっているのが、NPO法人グローバル・スポーツ・アライアンス。スポーツで環境を考えようと言う、スポーツ愛好家の世界的ネットワークです。理事長はプロスキーヤーの三浦雄一郎さん、副理事長に蟹瀬さんの他、プロゴルファーの青木功さん、プロテニスプレーヤーの松岡修造さん、などなどそうそうたるメンバー!1999年に創設されました。
でも…なんと、その始まりはお酒の席でのハナシ。テニス好きの仲間と飲んでいたときに「21世紀は我々も何かやろう!環境問題だ!じゃぁスポーツと環境だ!」これがスタート。
水の中を泳いだり、呼吸が大切なマラソンだったり…水、空気…環境に敏感なのはスポーツ選手、アスリートですからね。


活動としては、環境問題をいろいろな形で啓蒙して行こうと、世界中のスポーツ大会でエコフラッグを掲げています。テニスボールのリサイクルなんかも。
過去には、ブラジルのサッカーチームとヴェルディとの試合で、試合前に選手宣誓ではなく、環境宣言をしてもらったりもしたそうです。

「世界に10億人いるというスポーツ愛好家。その人たちが意識を変えれば、世界が変わるはず!」
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今夜の選曲: HAPPY / ROLLING STONES

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2011年02月21日

カンボジアで小学校建設プロジェクト

国際ジャーナリストの蟹瀬誠一さん。 

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実は、カンボジアで小学校を建設する活動をされています。(NGO ジャパン・リリーフ・フォー・ カンボジア)
情勢が不安定な頃、カンボジアを取材で訪れた蟹瀬さん。現実を知って、再建するには何が必要かを考えたときに、時間はかかるけどやはり教育!自分にも出来ることがあればと、学校建設プロジェクトをお手伝いしているそうです。
すでに、その数200校以上!カンボジアの王室もバックアップしているので、順調なんだそうです。

学校が立つと問題になるのが、先生。実際、他のプロジェクトなどは学校を建てておしまい…ということが多いとか。
NGO ジャパン・リリーフ・フォー・ カンボジアでは、立てた学校に先生も配置。ちゃんと現地の公務員と同じくらいのお給料を寄付の中から払っているそうです。また、プノンペンの孤児院の子供を教育者として育て学校へ派遣したり、自立への道もサポートしているそうです。

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今夜の選曲:GET OFF OF MY CLOUD / ROLLING STONES

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2011年02月18日

2月21日から25日のゲストは

国際ジャーナリストの蟹瀬誠一さんです。 

アメリカAP通信社記者、フランスAFP通信社記者、アメリカ「TIME」誌特派員を経てジャーナリストとしてさまざまな分野で活躍。さらにカンボジアに200校の学校を設立するなど、国際ボランティア・環境NPO活動にも積極的な蟹瀬さんに、これからの環境時代を読み解くキーワードをうかがいます。


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2011年02月18日

世界に広がるTABLE FOR TWOプロジェクト

NPO法人 TABLE FOR TWO International代表理事・小暮真久さんをお迎えした一週間。
日本発のTABLE FOR TWOプロジェクトは世界に広がっています!例えば「100万人のいただきます!」キャンペーン。昨年10月16日の日本時間正午、生中継で世界をつなぎ世界が同時に「いただきます!」をしました。

TABLE FOR TWOプロジェクトの波、今後ますます世界に広がっていくといいですね!

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今夜の選曲: MERCY,MERCY,MERCY / CANNONBALL ADDERLEY

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