2026年10月16日
Yu Sek1 & Yohji Igarash1 & Kazuki Ara1

3グラス
火曜SPARKです
意外と、普通なYohjiさんなんですが(あ、すんません)
今のところ、みなさん偏屈な人のイメージだと思うので
今度いらっしゃる時までに、Yohji偏見
お待ちしております。
さて、出張厨はこの前、
KoreaはSeoulに行ってきたせよ
なかなかいろいろあったスムニダ
今回は、帰りの日のエピソード
『僕とAIの珍道中』をお届けします。
朝9時。
目が覚める。支度を始める。
場所は、ソウル駅から一駅の市庁駅近くのホテル。
飛行機が立つ仁川空港までは
ソウルに行き、ソウルから特急に乗り変えていくのですが
まず、市庁駅で改札を通り
ホームに降りる
あれ、、ソウル駅行きがない。
AIに尋ねると
『これは違う電車です。』
どうやら、線が違ったようだ。
六本木でいう、
大江戸線と日比谷線くらいの違い。
移動用に、Wowpassというものを使っていたのだが
(チャージして使うカードてきな)
韓国の駅は、日本と違って、一回入ってそのまま出ることができる
(もちろんお金はひかれているが)
あわてて改札を出て、少し離れた場所にある電車に乗り
ひとまずソウル駅へ着く。
そこから、特急が走っている電車まで行くのだが、
その付近で、
事前に買っていた特急券を発券しなくてはならない。
が、
まず特急の乗り場がわからない。
とにかく『Airport Railroad』の看板を探すんだけど
全然ない。
何度も写真を撮り、AIに送っては、『違います』の返答。
そして、ようやくここだろうという場所を見つけたのだが
また改札を通らないといけない。
行きは全然こんなところじゃなかったけど・・・
でも流石にここで合ってるよな?と思いつつ
AIに確認
ここを逃したらいよいよ行く場所がなく、
さすがに違うだろうと思い、初めての反論。
ここまで言いなりになってきた私だが
いくつもの修羅場を超えてきた人間の勘でピンチを脱す。
と、ここで
私の飛行機が、12:55だと伝えると

頭の中に流れ始めるエマージェンシーなBGM
うん、うすうす感じてたというか、
正直、最悪もう一泊なんて欲望が出たのかもしれない。
しかし現実はそんな金はないし、時間もない。
私は、一泊さらにはあとの飛行機も諦めて
現実を見つめなおし、
なんとか当初の飛行機に乗れるように切り替える。
そんな中、特急券を引き換える場所がない。
世の中諦めてばかりだな。
そんな他人事のようにAIからの指示を見つめ
脂汗を必死に押さえつける。
そしてもう一度改札を出て
改札外で特急の発券機を探していたのだが、
もう時間がないということで、
とにかく電車に乗れの指示。
だがここで、ついに改札に入れなくなる。
(それまで2度くらい入ったりしてたんだが。)
現金もチャージするには1000kw単位で
私が持っているのは、1500kw
電車に乗るには、2000kw必要。
オーマイゴッド。
事前に特急券は買ってるし
今からチャージもしゃらくさく
しかし
韓国の駅って駅員があまりいないんですね。改札横とか
で、改札の横には、HELPとかかれた電話。
私は受話器を取り、
英語でこの状況を伝える。
電話はぶつぶつ途切れるし
正直英語もそこまでなのだが
いつの時代も、
こういう時大事なのは、情熱だ。
一通り伝えた後、
向こうが同じことを言っているなと気づいた。
『Door open』
気づくと、目の前の扉が開いていた。
カムサハムニダ!!
と心の底から感謝して、改札を駆け抜ける。
そして地下の特急列車に乗ろうとするのだが
いない。
場所がそもそも違うのか、時間でまだ来ていないのか。
しかしAIは、通常の電車を乗るようにすすめる。
正直迷った。
ノンストップで1時間かかる特急
もし、途中途中止まったら
それは一体どれくらいかかるのか・・・
しかし、
こいつもさっきのミスを返上したい
その情熱が感じられた。
いつの時代も、
こういう時大事なのは・・・
私は電車に乗った。
乗ったら、車内アナウンスで
『この電車は仁川空港には止まりません。』
私はすぐに電車を降りた。
見ると大きな荷物を持った人が
乗らずに待っていた。
別の旅行客に、
この電車は空港にくのか?と聞かれ
私は、自信満々にいかないと答えた。
その後、駅にあった時刻表をAIに見せ
確認したのち、その次の電車に乗った。
あとは、信じるしかない。
そこからの算段はこうだ。
車内でなんどもシミュレーションをする。
そして、こうも尋ねた。
実は今回時間がなくて、
前日に空港でお土産を買えるか何度も聞いていた。
この状況でいまさらお土産かよ!
なんてことは絶対に言わないこいつが大好きだ。
そして再度問う。

ナリタ!マガム!!
そんな呪文のようなことを教えられた。
あ、そうだ私にはもう一つ問題があった。
おそらくここが一番の関門であろう。
私は、翻訳機に、
今回の事情を訳してもらい、それを画面にだせるよう準備した。
以下原文ママ
ソウル駅で一度改札を出てしまったのですが、
特急券は事前に予約していました。
特急券の発券が分からず、一度改札を出てしまいまして、
そのあとT-moneyのチャージがなくて
改札内にはいれなかったのですが、
駅員さんが扉を開けてくれて、入れてくれました。
特急券の発券はできてないのですが、wowpassで購入済みです。
このあと12:55発の便なのですが、
差額はいらないので改札を通してくれますか?
そしてついに、空港に到着。
私はダッシュで階段をあがる。
改札が見えてきた。
ソウル駅とは違い、
さすがに空港の改札は、駅員さんがいるタイプだった。
私は駅員さんに画面を見せる。
目が文字を追っている。
実に5秒くらいだったろうが、
おそろしく長い5秒に感じた。
そして、
駅員が画面から目を離し
『OK』
と改札を開けてくれた。
今となって考えたら、
特急券を買った証拠も何もないのに
いつの時代も大事なのは・・・というやつだ。
その後、チェックインカウンターに
迷うことなくたどり着き、
スタッフの方に
『時間がぎりぎりなので、5分ほど待ってください。
もしカバンの中をチェックしてだめっだら呼び出しますが
なにもなければ行ってください。』
私は、カムサハムニダ~!と言いその場を後にした。
ずいぶん日本語上手だなと思ったら、日本人の方だった。
そして、まもなく5分、
保安検査場へ向かおうとしたとき
隣の椅子で足の指を丁寧に拭いていたロン毛のおじさんに、
私は日本が好きで~、
日本の人おしゃれで特徴的で素敵~
日本の小銭を持っているか~?集めてるんだ~
で最終的にほっぺ触られたりして、絡まれたのだが
『ごめんなさい!時間なくて!ほんとごめん!』
と振り切り、その場を脱出。
保安検査場を超え、
ターミナルを移動する電車に乗り
そして無事出発口へ。
お土産は結局5分くらいしか時間がなくて
少ししか買えなかったが
私はなんとか無事に飛行機に
fin.



