2009年05月11日
OLから新橋芸者へ華麗なる転身!
谷崎潤一郎、永井荷風など本が好きで、小さな頃から芸者の世界に憧れがあったという花千代さん。OLになって19歳のとき、本で新橋の料亭「金田中」の記事が紹介されていて、いきなり電話!そして「芸者になりたいんですけど…」。 |
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谷崎潤一郎、永井荷風など本が好きで、小さな頃から芸者の世界に憧れがあったという花千代さん。OLになって19歳のとき、本で新橋の料亭「金田中」の記事が紹介されていて、いきなり電話!そして「芸者になりたいんですけど…」。 |
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フラワーデザイナーの花千代さんです。
12年間の芸の道、留学先:パリ、花との出逢いなど、たっぷりとお伺いします。
■■花千代さん■■
横浜生まれ。高校卒業後、OLから新橋花柳界にて芸者デビュー。たちまち、売れっ妓芸者となるも花柳界を引退し、96年フランス・パリに渡ってフラワーデザインを学び、フランス園芸協会(DAFA)1級資格を取得。2000年帰国し、現在の「ブーケギャラリーHANACHIYO」を主宰。フラワーデザイナーとして、CMや映画のスタイリング、イベントや店舗ディスプレイ、ホテルなどのアドバイザーとして幅広く活躍していらっしゃいます。
| そして今の季節は「サンパッ」。サンは包む、パッはご飯。サンチュは日本でも知られていますが…エゴマの葉っぱなど20種類くらいの葉ものに、肉・ご飯・キムチなどを包んで食べる逸品。日本では食べることは難しいですが、韓国には専門店があるそうです。 |
| 番組の中でご紹介いただいたのは、黒田さんが翻訳をされた「おなかがすいたらごはんたべるんだ」。人間としてあたりまえのことをするんだよ…という意味が込められたタイトル。韓国の人々の日々の哲学を紹介したもので、短い文章とカワイイイラストでとても読みやすい本です。 |
この原本を友人からもらい、ちょっと落ち込んでいたときに読んだら、ひとつひとつの言葉にとても勇気づけられたんだそう。日本人として生きる指針を無くしているんじゃないかな…こんな本が人々に必要なんじゃないかな…と思って翻訳したそうです。 |
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| 『幸せな生活はゴージャスな生活なだけではなく、日常生活の中にもあるんだなと気づかせてくれる映画。子供から大人まで楽しめますよ!』と黒田さん。 |
女優の黒田福美さんは、5月1日から公開になったディズニー映画の最新作「ビバリーヒルズ・チワワ」で日本語吹き替えを担当されました。黒田さんが吹き替えを担当されたのは、ヴィヴィという化粧品会社のオーナーの女性。吹き替えのお仕事は初めで、とても緊張されたそうです。
昨秋に全米で公開され興行収入が2週連続ナンバー1になった「ビバリーヒルズ・チワワ」。ストーリーは…「ダイヤのネックレスをしてセレブな生活をビバリーヒルズで送っていたチワワのクロエが主人公。旅先のメキシコで誘拐されたクロエが、故郷を目指して冒険するコメディ。」 |
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今夜の選曲: ビバリーヒルズ・チワワ / DJ BOBO
オリジナル株式会社・代表取締役社長の伏谷博之さん曰く「日本のミュージシャンのエコ意識は確実に高まっている。例えば、タワーレコードは積極的に音楽側からアプローチしています。野外フェスなどでゴミを拾うとか。そういう中で若いアーティストが育っているから、増えているのかもしれませんね。」
伏谷さんと小黒編集長の話は発展し、次なる野望(?)へ。 環境問題を唄う演歌があったらどう?と。演歌の描いている情景(四季、自然、豊かな海)は変化しつつあるから、ぴったりなんじゃないの、と! |
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今夜の選曲: EVERLASTING LOVE / U2
| カフェは、日本に住んでいる外国の方に日本のトラベル情報を発信し、また国際交流の場所として使って欲しい…とのことです。 |