2010年07月08日

千葉に夢の農業総合エンターテイメントを構想中

株式会社千葉農産では、さまざまなプロジェクトが進行中。「総合農場施設運営プロジェクト」もその一つです。
これは…千葉県君津市の大鷲地区の110ヘクタールの場所に、食を中心としていろいろな癒しのものを組み入れた農業の総合エンターテイメント。クワガタの森、棚田、銭湯、スーパー、図書館…実際に図面を持ってきてくださいましたが…まだ何も出来ていないんですって。

shiraishi_thu.JPG
「大鷲地区に来て欲しいです!自分の故郷が、ここにある気持ちで。」


今夜の選曲: SUGAR MOON / WILLIE NELSON

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2010年07月07日

農業従事者を育てる、新規就農支援プログラム

今週のゲスト、白石真一さんが代表取締役社長の株式会社千葉農産では<新規就農支援プログラム>があります。読んで字のごとく、新たに農業を始めようとする人を応援するプログラム。白石さんが面接に来た人に言うのが「農業で生きようと思わず、やってみてよかったら始めてみて。」100人いて、一人後継者が生まれれば…という割合なんですって。今の季節、最初は毎日草刈り!機械で行うので、機械の扱いや修理も覚えるんだそう。

現在、働いている人の平均年齢は26〜27歳。若い女性も多いとのこと。白石農園の新規就農の子たちが、年商800〜1000万円稼げる農家にして、暖簾分けしていきたいんだそうです。
shiraishi_wed.JPG


今夜の選曲: I SAW THE LIGHT / WILLIE NELSON

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2010年07月06日

もうかる農業?千葉農産のシステム

株式会社千葉農産代表取締役社長、白石真一さんの実家は、富津で10代以上続いている農家。でも白石さん、昔は農家なんてイヤだって思っていたそうです。学校から帰ってきても誰もいないし、朝も早い…一度は別の道に進んだとか。

shiraishi_tue.JPG

千葉農産は、注文を受けて作るシステム。白菜、キャベツ、ほうれん草、ジャガイモ、お米…。大手お菓子会社や食品会社と契約しているので、従業員も安心して働けるというわけです。ちなみに、今年は2億円の売り上げ予定だとか!!
現在の従業員は30名。マジメに農業に取り組もうとしている人が多いそうです。でも農業と言っても、お米も野菜もイチゴも農業。農業をやりたいけど、何を作りたいか目標を持っている人は少ないそうです。


今夜の選曲: WILL YOU REMEMBER MINE / WILLIE NELSON

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2010年07月05日

千葉の休耕農地で農業再生

白石真一さんが代表を務められている株式会社千葉農産は、千葉県の富津市・木更津市など5つの市で耕作放棄地や、遊休地の再生を手掛けるという活動をされています。現在の耕地面積は175ヘクタール。ゴルフ場が2つくらいあるそう!

10年前、もう一度農業をしようと思ったときに、自分の農地を…と思ったそうですが、ある程度まとめて、アクセスがいい農地を探したそうです。でもなかなか難しく、そこで休耕している農地を使うことを思いついたそう。

現在、国内の休耕地は38万ヘクタール。なんと埼玉県の面積と同じくらい!もったいないですよね。なぜ農業が減っているのか。ひとことで「儲からないから、そして魅力がないから」と白石さん。そこで白石さんは、立ち上がったのです!
shiraishi_mon.JPG


今夜の選曲: THEY'LL NEVER TAKE HER LOVE FROM ME / WILLIE NELSON

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2010年07月02日

7月5日から9日のゲストは

株式会社千葉農産代表取締役社長、白石真一さんです。
新規就農支援、夢の総合農場計画のお話など、たっぷりとおうかがいします。


shiraishi.JPG

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2010年07月02日

大好きなアフリカで、こども支援活動

ラリードライバーの篠塚建次郎さんは、大好きなアフリカで以前より支援活動をされています。
毎年、パリダカールラリーでダカール(国はセネガル)にゴール。ダカールと何か関わりを保っていたいな…ということから始まったのだそう。セネガルは割と豊かな国で、洋服もみなさん着ているし、ご飯もちゃんと食べれている。次に考えるのは教育のこと。学校の数が足りなくて、午前と午後の2部制。親は、子供が出来るとちゃんと学校に通わせたいと願うそう。
そこで、ダカール市の隣のヨッフ市に小学校を寄付!ダカールにゴールしたら毎年、文房具を持っていくのを恒例行事にしてたんですって。(ただ、最近はパリダカがないので、訪れていないそうですが)

「空港を降りると、アフリカの匂い。ナイロビは標高が高いので、アフリカは暑いイメージがあるけど爽やか。ブーゲンビリアが咲き乱れて、素晴らしい街!アフリカはなかなか予定とおり、思い通りにならない場所でイライラしてしまうけど、そこをイライラしないで、何か出来ることを毎日すればいい。」


shinozuka_oguro.JPG

今夜の選曲:NEW AFRICA / YOUSSOU N'DOUR

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2010年07月01日

ラリーを始めたきっかけと、魅力

ラリードライバーの篠塚建次郎さん

そもそもラリーを始めたきっかけは、お友達なんですって!大学時代のお友達がラリーをやっていて、誘われてナビゲーターを務めたのが一番最初。車の横滑りに大感動!そこからラリー人生はスタートしたんだそうです。バイトをしてお金を貯めてラリー。あまり学校に行かなくなってしまったとか。
shinozuka_thu.JPG

ラリーで何度もアフリカを訪れている篠塚さん。ケニアでは篠塚さんのことをみんな知っているんですって!小黒編集長曰く「野口英世に継ぐ、有名な日本人かも」とのこと。秋には南アフリカでソーラーカーレースが開催される予定で、篠塚さんも出場予定。ほぼ、南アフリカを一周するんですって!篠塚さんが大好きなアフリカ。ケープタウンは地上の楽園じゃないかとおもうほどなんだとか。咲き乱れる花々、シーフードもワインも美味しいんですって!


今夜の選曲: SABAR / YOUSSOU N'DOUR

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2010年06月30日

サファリラリー、そしてパリダカ

ラリードライバーの篠塚建次郎さんはレースで何度もアフリカを走っています。
最初のサファリラリーは1976年。あこがれのサファリラリー、いきなりの6位入賞で、しかも日本人で初めての完走だったそうです。2位は2回あるけど、残念ながら優勝はしていないんだそうです。

一方、パリダカールラリーは優勝経験あり!しかも22回の連続出場なんですって。一番最初は1986年。1万2千キロを22日間。とにかく眠いし、車は壊れるし、砂漠だからスピードが出なくてイライラするし…レースが終わっての印象は「しんどいレース」。でも、日本に帰ってしばらくしたら「また砂漠に行きたいな…。」そんな不思議な魅力が、アフリカにはあるんだそうです。そして、それからずっと、連続出場!

shinozuka_wed.JPG


今夜の選曲: BIRIMA / YOUSSOU N'DOUR

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2010年06月29日

ソーラーカー、今後の課題

「ソーラーカーは未来の車」とラリードライバーの篠塚建次郎さんはおっしゃっています。今は石油だけでいいけど、今後、さらに多くの車が走りはじめます。とても今の石油では足りません。石油にかわる燃料で走る車を開発しなければならない、それが地球の宿題とのことです。
現在、普通の車は1500キロの重量があります。重い!これを動かすこと自体、エネルギーが必要です。基本的に車に対する考え方を変える時代ではないかとのこと。小さく軽くして、車を運んでいる無駄をなくし、太陽光パネルの効率をアップ…そんなソーラーカーを開発する時代なのでしょうか。 shinozuka_tue.JPG


今夜の選曲: PLEASE WAIT / YOUSSOU N'DOUR
staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2010年06月28日

サファリマラソンの先導車はソーラーカー!

ラリードライバーの篠塚建次郎さんは、5月23日にケニア・ナイロビで開催された「第2回 ソトコトサファリマラソン」で、Qちゃん高橋尚子さんに走っていただき、その先導車であるソーラーカーのドライバーをやっていただきました。ソーラーカーでのマラソン先導は、おそらく世界初?
マラソンの先導なので、ゆっくり走れれば充分ということで、家庭用の太陽パネルを使ったソーラーカーを使用したそうです。

shinozuka_mon.JPG

ソーラーカーをみて、ケニアの人々はものスゴい興味津々。質問攻めだったとのこと。多かった質問が「これいくら?」「何キロ出る?」「日本はソーラーカーがたくさん走ってる?」。ケニアのみなさんにとって、日本は技術が発達している国と認識されたようです。

今夜の選曲: OB LA DI.OB LA DA / YOUSSOU N'DOUR

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク


バックナンバー

カテゴリー