2010年09月17日
9月20日から24日のゲストは
3331 Arts Chiyoda 統括ディレクターの中村政人さんです。
3331 Arts Chiyodaとは?市民目線のアートのお話など、たっぷりお伺いします。
3331 Arts Chiyoda 統括ディレクターの中村政人さんです。
3331 Arts Chiyodaとは?市民目線のアートのお話など、たっぷりお伺いします。
フォトグラファー山口大志さんの撮影のテーマは「風景としての生き物、生き物としての風景」。ただ、風景がキレイだなって思っていても、どういうもので構成されているのかな、と思うんだそうです。たとえば、磯の香り。どんどん下に目を向けて行くと、実に面白い美しい動物たちがたくさんひしめき合っている。その循環の中にいるのが、たまらなく気持ちがいいんですって!それをカメラで撮影して行きたい…と。
山口さんはこのあと、アマゾンへ出発されます。今回は魚をメインに撮影しようと思っているそう!最初に行こうと思っている場所が、ダムの建設が決まっている場所。でも、そこにはシマシマの美しいナマズがいて、このナマズもダムが出来ると絶滅確実だろうと言われているそうです。来年2月に帰国予定…半年の間に、さぁ山口さんはどんな発見をするのでしょうか?
今夜の選曲: ALL THOSE YEARS AGO / GEORGE HARRISON
フォトグラファーの山口大志さんは、現在、実家住まい。場所は、佐賀県唐津市。「珍しいものは無いけど、土と緑溢れ、空気と水がきれい。その循環の中にきちんと人が住んでいて、みんないい笑顔・いい言葉で生きています。」と山口さん。地元では、棚田など、素朴な風景を撮影していらっしゃいます。
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世界各国を旅している山口さん。アマゾンに始めて行った時は観光で3週間くらいの滞在。地球の裏まで続いているような緑の絨毯、その圧倒的な存在感にビックリしたそうです。また、インドネシア・ジャワ島にはジャワヒョウを撮影しに。1〜2ヶ月間、けもの道に入ったりしていたそうです。(イリオモテヤマネコを追いかけていた成果があったそう!) |
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今夜の選曲: HERE COMES THE SUN / THE BEATLES
西表島に5年間住んだ、山口大志さん。楽しいけど、このままだと遊んで終わってしまう…と思い、写真でなんとか出来ないかと東京へ。
知り合いの編集者に「三好さんと楽園へ行かないか?」と言われ、もちろん即答OK。それもそのはず…西表島に住んでいたとき、年に1回は研修で東京に来ていたそうで、そのときに見た三好さんの屋久島の写真展を見て、鳥肌が立つほど感動!どんな人なんだろうと思っていたんですって。そして、実際に会ったときに「ところで先生のアシスタントは??」とポロッと聞いてみたのが始まり。
今夜の選曲: IF NOT FOR YOU / GEORGE HARRISON
高校卒業後、まずは石垣島の専門学校へ進んだフォトグラファーの山口大志さん。そのころに写真が楽しいと思って、バイトして一眼レフを買ったんだそう。そんな山口さんがなぜ西表島に住むことに?
学校に行っていたときに、イリオモテヤマネコ調査のアルバイトで、ときどき西表島へ行っていたんですって。そうしたら、働かないかとスカウトが。西表島には住んでみたいなとも思っていたそうで、即決&即移住!
環境省の施設である野生生物保護センターに勤務、そこではイリオモテヤマネコのモニタリングをしていたそうです。100頭ほどしかいないイリオモテヤマネコ、いつ絶滅してもおかしくありません。そこで、どこにいて何をしているかを常に観察しているわけです。年に1、2回、罠をかけて捕獲し、計測後、発信器を付けて放し、電波をおいかけます。
今夜の選曲: CLOUD 9 / GEORGE HARRISON
フォトグラファーの山口大志さんは、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した時の決定的な写真を撮影したことでも知られていらっしゃいます。
写真はノンフィクション作家の山根一眞さんの本「はやぶさ大冒険」のための写真。JAXAからあらかじめ、はやぶさがどこに帰還するのか予測はもらっていたそうで、現地、オーストラリア、ウーメラ砂漠へ。でも、実際はどんな方向からなのか、明るさなのか、早さなのか分からないため、難しい撮影だったそうです。
また、ウーメラ砂漠では星の数の多さにびっくり!星が写りすぎて、はやぶさの光が写らなかったらどうしようかとも、思ったそうです。
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はやぶさが大気圏に突入し、燃え尽きるまでの時間は45秒間。音ひとつしない静寂の世界だったそうですが、山口さんの心の中には「シュン」という音が聞こえたそうです。 |
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今夜の選曲: SOMETHING / BEATLES
フォトグラファーの山口大志(やまぐち・ひろし)さんです。
小惑星探査機はやぶさ帰還の決定的写真撮影の裏側や、故郷:唐津のお話など、たっぷりとお伺いします。
■■プロフィール■■
1975年、佐賀県唐津市生まれ。高校卒業後、石垣島、西表島へと移住。西表島では環境省野生生物保護センターに勤務され、生物観察と撮影に取り組み始められます。2004年より、写真家・三好和義を師事し国内外の撮影に同行。2008年に独立され、現在は唐津を拠点に国内外で活動されていらっしゃいます。
最近では、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した時の決定的な瞬間をとらえた写真で有名に。
環境省水俣病発生地域環境福祉推進室の森枝聖子さんは、一度東京で就職、再び水俣に戻られました。子供の頃、水俣湾は汚いイメージしか無かったそう。実際、小学校5年のときに水俣湾にスケッチしに行った絵はドロドロの海の絵で、それが入選したんですって(驚)。28歳で水俣に戻った時、海がとてもキレイで、透き通っているのに感激したようです。
水俣市では、市民共同で環境の取り組みに力を入れています。水俣病があったからこそ、環境を大事にした生活。ゴミは23分別も!
今夜の選曲:THE LIKE IN LOVE YOU / BRIAN WILSON
| 来年3月には九州新幹線も全線開通して、鹿児島中央から大阪まで直通になり、水俣へのアクセスが楽になりますよ!みなさんも、足を伸ばしてみてはいかがでしょう? |
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