2011年04月12日

落語寄席ブーム到来!

落語家の三遊亭金時さんをお迎えしています。
落語も携帯でもダウンロードできる時代、寄せに足を運ぶ若い人も増えているそうです。ドラマの効果もあり、一回は見てみようと言う人が多いようです。とくに浅草・上野には東京スカイツリー観光のルートとしても寄席が入っているとか!

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落語家も私生活が大変なんだそう。たとえば古今亭志ん朝さん。お蕎麦やさんに行くと「あ、志ん朝!蕎麦の食べ方上手いんだろうなぁ」と噂されます。そこで志ん朝さんは、蕎麦をつゆに1/3だけつけて、ずるずると音を立てて食べます。でも…志ん朝さんは本当はつゆをたっぷりとつけて食べるのが大好き!このあと、蕎麦をお替わりしてたべたそうです。

今夜の選曲: INTERMISSION / BRIAN SETZER

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年04月11日

落語で笑顔に!

震災から1ヶ月が過ぎました。被災地でも、少しずつ復興の機運が高まっています。
新年度もスタートして少しでも前へと進む気持ちが大切!こういう時こそ笑顔になれる「笑い」が必要かもしれません。
落語家の三遊亭金時さんは、3月23日、国立演芸劇場での「金時寄席」も最後まで悩んだ末に開催したそうですが、結果、大反響だったそうです。みなさん、まるで笑いたくて来ているようだったとのこと!

声を出して笑う機会が少ない、と金時さん。多いのは、家でDVDを見てクスクス笑いをする程度。でも、生で寄席を見るとお腹から大きな声で笑えます。笑う機会を寄席で持ってほしい!とおっしゃっていました。

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今夜の選曲: CHEROKEE / BRIAN SETZER

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年04月08日

4月11日から15日のゲストは

落語家の三遊亭金時さんです。

落語で笑顔に、海外で開いた落語会のお話など伺います。

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■■プロフィール■■
1962年生まれ、東京都出身。東海大学政治経済学部卒業後、お父様である四代目「三遊亭金馬」に入門し、1999年には真打ちに昇進。2004年文化庁芸術祭演芸部門新人賞をはじめ、国立演芸場花形演芸大賞では2005年銀賞、2006年金賞と多数受賞されていらっしゃいます。

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2011年04月08日

スマグリで防災に強い街づくりを

5日間に渡り、スマートグリッドを産業タイムズ社・環境エネルギー産業情報編集長の甕秀樹(もたい・ひでき)さんにお伺いしてきました。

スマートグリッドは新しい産業。将来的に儲かる産業で、逆に儲かるような基盤作りを今しないといけないと甕さん。2015〜2020年から立ち上がるのでは、ともおっしゃっています。

これまでは海外への輸出をメインに考えてきたスマートグリッドですが、今回の地震で、日本の復興のために役立てていこうという気運が高まっています。スマートグリッドで燃料電池や蓄電池を加味して、防災に強い街づくりをしていってほしいとおっしゃっていました。

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今夜の選曲: TAKE ME TO THE MARDI GRAS / PAUL SIMON

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2011年04月07日

スマードグリッドで車の蓄電池を家庭でも!?

賢い送電網:スマートグリッドで、街がスマートコミュニティになったとき、電気自動車が活躍すると、産業タイムズ社・環境エネルギー産業情報編集長の甕秀樹(もたい・ひでき)さん。例えば、車の蓄電池で残った電力を、家庭用の電源として使えるようになるそう!

蓄電池を使ったタクシーも実験導入されているそうです。蓄電池の充電には時間がかかるので、携帯電話のように短時間で電池を替えるだけでGO!もしかして、乗ったことがある方がいらっしゃるかもしれませんね!

スマートグリッドが一番進んでいる国はアメリカ。日本も欧米に負けないくらいのレベルで、中国の天津に技術を輸出しているそうです。ITはコンピューターの世界だけでなく、生活の基盤にもなりつつあるようです。 motai_thu.JPG


今夜の選曲: KODACHROME / PAUL SIMON
staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年04月06日

スマードグリッドを導入すると、街はどう変わる?

産業タイムズ社が発行している業界誌、環境エネルギー産業情報編集長の甕秀樹(もたい・ひでき)さんに「スマートグリッドを導入すると街がどう変わるか?」お伺いしました。

*スマートグリッドは建物単位で電力を供給出来るので、計画停電が行われても、例えば病院などを優先的に電力を供給出来る
*自家発電をしているビルや家の使わなかった電力を、電力会社にスムーズに供給することができる

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実際、すでにスマートグリッドを実験的に導入している街があり(横浜みなとみらい、愛知県豊田市、北九州など)、現在はリアルタイムで電力が見えるようになっているそうです。今後の展開が楽しみですね。


今夜の選曲: 50 WAYS TO LEAVE YOUR LOVER / PAUL SIMON

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2011年04月05日

注目の送電網、スマートグリッド

産業タイムズ社・環境エネルギー産業情報編集長の甕秀樹(もたい・ひでき)さんの最新著書「編集長が語る スマートグリッド産業のすべて!」がシーエムシー出版から発売されています。近頃、名前は聞くようになった<スマートグリッド>。
直訳するとスマートは「賢い」、グリッドは「送電網」。つまり現状より、賢い性能のいい送電網のことで、<次世代エネルギーの供給・利用システム>と言えます。従来の送電網の技術を効率よく、賢く利用しようと言うシステム!

送電線にITの知性が付いたというと分かりやすいかと思いますが、送電線自体は従来と変わらずにコントロールにIT技術を使う…電気を送る側がITになり、コンピューター制御で必要な時間必要なところにだけ電力を供給することが出来たりします。これを電力の最適化というそうです。

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今夜の選曲: MOTHER AND CHILD REUNION / PAUL SIMON

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年04月04日

雑誌「環境エネルギー産業情報」とは?

今週は産業タイムズ社・環境エネルギー産業情報編集長の甕秀樹(もたい・ひでき)さんをお迎えします。

甕さんが編集長の「環境エネルギー産業情報」はいわゆる業界紙で、毎週火曜日発行の年間購読の週刊誌。本屋さんで売っているのではなく直販。表紙に「グリーンニューディール革命が2時間で分かる週刊誌」と書いてあります。地球温暖化対策や限りある資源を使わない、新しいエネルギーシステムをうまく使うことによって低炭素化・省エネ化をはかって環境に優しい社会をつくっていこうという発想です。

motai_mon.JPG 『北九州市は環境について熱心で盛んな地域。スマートグリッドや水素社会を実現しようという取り組みも。』


今夜の選曲: LOVES ME LIKE A ROCK / PAUL SIMON
staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年04月01日

4月4日から4月8日のゲストは

産業タイムズ社・環境エネルギー産業情報編集長の甕秀樹(もたい・ひでき)さんです。

注目の送電網:スマートグリッド、スマートグリッドで防災に強い街づくりなど、お伺いします。

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■■プロフィール■■
1967年生まれ、長野県出身。早稲田大学法学部卒業後、半導体メーカー、半導体業界誌記者を経て、2002年に産業タイムズ社に入社され、「週刊ナノテク」編集長、「半導体産業新聞」副編集長を歴任し、2010年から「環境エネルギー産業情報」の編集長に着任されていらっしゃいます。
今週は、環境エネルギーの現場を取材されている立場からお話を伺っていきます。

staff| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2011年04月01日

力を入れている自転車法律遵守とマナーの啓蒙活動

今週のゲスト、馬場誠さんが代表取締役社長を努めるスペシャライズド・ジャパンでは、自転車走行に関する法律遵守やマナーの啓蒙活動にも力を入れていらっしゃいます。
たとえば去年秋にキャンペーンとして、自転車通勤を奨励している企業3社にヘルメットを無償提供なさいました。これは調査も兼ねていて、自転車通勤を推奨している会社でもヘルメットをかぶっている人は1割だけだったことから行われたもので、重いから・かっこわるいからとヘルメットをかぶっていなかった方が、1ヶ月後には全員がヘルメットをかぶった方がいいという結果に!

「法律が無くても、ぜひヘルメットはかぶっていただきたい!」そんな啓蒙活動など、いろいろな活動をもっと行っていきたいと、馬場さんはおっしゃっていました。

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今夜の選曲: WE SHALL BE HAPPY / RY COODER

staff| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク


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