2025年09月24日
生野菜マヨネーズ問題
あ、すいません
そこ座らないでもらえますか?
火曜SPARKです。
近所に、
3年前くらいにできた焼肉屋さんがあるのですが
この2月に、残念ながら閉店してしまいまして
その焼肉屋さんは
カウンターと、奥に個室のテーブルがひとつある
すこし贅沢な焼肉屋さんでした。
そこそこ人は入っていたと思うのですが
あえなくこの2月にしめる
と
店の前に貼られた、張り紙を見て知りました。
張り紙は印刷の文字で
簡潔な文章ではありましたが
お店の良い印象も思い出され、
どこか物寂しさを感じるものでした。
4月
まだ張り紙は貼ってありました。
もうお店の人が出入りする様子はありませんが
まあ意外と、こういう情報って
かなり後に気付く人もいるし
しばらくは貼っているのだなとその時は思っていました。
それと同時に、この紙は誰が剥がすのだろう
と疑問に思っていました。
6月
張り紙があった場所に
『テナント募集』のチラシが貼られていました。
しかしよく見ると
そのチラシの後ろに
あの閉店のお知らせの張り紙が
ひょっこり覗いていました。
閉店を悲しむ紙の上から
新しいテナント募集のチラシが。
閉店の張り紙は、とらないのか
いや、
とれなかったのか。
それは、やっぱりはったお店の人の権利なのか?
テナントの人は剝がせないのか?
だとしても
貼るにとき
どっちかにズラすという考えにはいたらなかったのか?
私の家から駅までの道のりにある
その店を通るたびに
もやもやしていました。
8月
テナント募集の紙が下に落ちていました。
そして
閉店の張り紙が
なお健在でした。
とても閉店する様子はない
ずうずうしさ。
そして10月。
閉店の紙の上に
テナント募集の紙が
より強固なテーピングによって張り付け直されていました。
それでもなお
後ろには、閉店のお知らせが。
年末、
そして2026年も無事にこの張り紙が
ここにいることを、なぜか願う私でした・・・。