2025年03月26日
「俺ハ、胃モタレヲ感ジナイ。」
いつもぬるりとやってきて
最後の方には熱くなる
そんな小原稜斗が俺は好き
火曜SPARKです。
この前の話。
(今回のこの前は、3月末くらいです)
仕事が終わった24時。
腹減った~
と
出前一丁の小僧のような独り言を言いながら
六本木にある担々麺のお店に。
はぁ・・・今日も手ごたえなかったな・・・。
やることも多いし・・・なんて一人愚痴りながら着席。
平日だったのでその日は
私以外にはカウンターで他に一人のお客様。
ずるぽずるぽと麺を啜っていると
背中越しに聞こえる3名くらいの大人の声
背中で全集中して、
そのグループの情報を得たのですが
・おそらく40~50代の男性二人女性一人グループ
この店の前に飲み会か、
何かの集まりで一通りお酒は飲んでいる
・一人の男性は、ドン小西さんのような雰囲気
(見てないので予想ですが)
今回の主役は、ドン!(ジャン!)
六本木にまいおりたDK(Don・Konishi)
以下、会話抜粋
『綿棒?綿棒マーボーヤンボー!』
『ここの餃子うまいね!俺はうお座なんだけどね』
『醤油とって!しょうゆうこと』
『この人今日お誕生日なんで!お勘定日!』
『あ、瓶ビールこっち!なんで夜なのにアサヒ』
『紹興酒は、ロックだね。ジャズ好きだけどロック』
これらは5分くらいで飛び出したもの
途中から箸をスマホに持ち替え、
メモる私。
ハイペースで出るわ出るわの
OYG(オヤジギャグ)
※なんで夜なのにアサヒ?を、耳だけで理解した私褒めたい
こんなにも素晴らしいドンに出会え
腹と心を満たし、私は
入店前とはどこか自信をもって、お店をあとにしました。
大きくなっても
ああはなりたくないものです。