2025年03月05日

超豪華スペシャルスタジオライブ 君島大空 合奏形態

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なんだかんだすごかった


火曜SPARKです。



大忙しと同義語の君島大空 合奏形態の皆さん

今回は、なんと
スタジオライブが

ポッドキャストの方でも特別に聞くことが出来ます!


これはありがたい!

大人たちがたくさん動いた?のか?



みんなで言いましょう

せーの


「どうもありがとう!」






さてさて


先週から私のおなかは

とんかつのお腹になってるわけで
(※一般的には口と言うそうですが。)



行ってきました。

ちゃんと、松尾ジャーマネが行ったとんかつ屋へ。


実証実験 ~vsとんかつ編~


お昼14:00
いつもだったら
脂身少ないフィレを頼む私なのですが

とんかつのだいご味は脂だろがい!
ということで、
リブロースを頼みました!
(リブだったかリヴだったか忘れたけど)





まず、フィールド上に
キャベツと、おしんこがスタンバイされました。


キャベツは、特製のドレッシングでどうぞ~
と案内されたので、
まずは、ドレッシングで、軽くキャベツをたしなみます。

ちなみにまっつんは、
きゃべつを最初に仕留めるらしんです。

でも、キャベツって
とんかつと一緒に食うもんじゃないんですか?
なんなら白飯と同等なポテンシャルだと
私は思っております。



そして待つこと数分、
本日のメインイベント、カツ、白飯の両選手が登場。

メンバーが全員出揃った所で、いざ

         - トンカツ 横 並べ -
まっつん直伝「Tonkatsu Side Flip」



お店からは
「おお~あの客知ってるな・・・」
と、おそらく思われているだろうという、
過剰な自意識と共に、次々とカツを返していくのですが
端っこ・・・端っこはどうすればいいんだ・・・
丸いし立たないな・・・え?どうやんのこれ?いいや食べちゃえ。


で、私はふとあることに気づきました。


ここの白飯、


かなり小盛りなんですね。


私も食べる方ではありますが、
どう考えても、
一般男性にはお代わり必須だと思う量。


おそらく

おかわりをさせることで、
手間は増えるものの、
「WOWめっちゃ食べてるじゃん!」
って思わせる反ダイエット方式の
満腹大作戦だと思うんです。


ごはん&かつ
かつ&キャベツ
ごはん&味噌汁
脂&肪
最&高


様々な組み合わせで行われていく
トンカツのワールドカップ。

しかし、

いや、当然ながら


圧倒的に足りない白飯の量。



私も最近は年齢のせいか、
大盛なんてほとんどしないんですが、

「おかわりの量はいかがいたしますか?」

私『大盛でお願いします!』

と、甲子園球児さながらの闘志で宣誓。



しかし一度大盛をおかわりしたものなら、
もはやバランス計算が分からなくなってくる・・・。



(・・・なんなら、もう一杯頼んで、
 ゆっくりカツを味わっても良いんじゃないか?)

(・・・いやいや、それは、もはや苦しいだけで、
 何も生まないぞ?残るのは白飯と後悔だけだ)

(・・・いっそのこと、追加のトンカツ、
 追いトンしちゃえば?)


頭上では、天使と悪魔とブタが井戸端会議。


徐々に満腹になるにつれ
思考停止していく脳、
しかし片隅にはあの存在が、
そう、お茶漬けである。



正直、
今あるご飯を少し残してそれお茶漬けにあてる
でも良かったんですが、
なんとなく、
お茶漬けは、また別のターム。
一度このご飯はリセットするべきでは?
と、誰も頷かないであろう理論に埋め尽くされ、
とりあえず、
今あるとんかつで残りのご飯をすべて食べることに。


しかし、残り2切ほどのとんかつになった時、
私はある存在に気づきました。
右手に隠れてあまり意識していなかった
赤だしの味噌汁に。。。


普通の朝食だったら、最後、お味噌汁で流し込むのは
至極まっとう。

しかし

私が今食べているのは、とんかつ。

ご飯の最後に添えられるのは、あなたしかいない。

それを味噌汁で流すなんて、、、
最後味噌汁の味でしめちゃうの?

でも、最後をとんかつで終えるのも、
なんだかお口がすっきりしない・・・。


頭の中で松豚亜弥が
とんかつなの?味噌汁なの?
どっちで締めるの??と大熱唱。


究極の葛藤を乗り越えた私は、
最後のご飯と、最後のとんかつを頬張り、
そして、わずかに残してあった味噌汁で流し込みました。


と、
今まさに食べ終えようとした時です。

『こちらどうぞ。』


フィールドに新たに登場した、そう、お茶。


もしかして、、、

このお茶は、本当はお茶漬け用なのでは?


と思い、
あたりに耳を澄ませるも
どこからも、すすっている音は聞こえず・・・。


『すみません、ご飯、少な目でお願いします。』


衣のカスだけが、散らかっているお皿、
他には2切ほどの漬物しか手持ちにない客が
なぜ白飯を?

といった好奇の目にはさらされていなかったが、
いざ頼むといささか恥ずかしいものだ。


そもそも
お茶は、湯のみでいただいているので
これをお茶碗にかけるのは、
直接豪快にぶっかけか、
もしくは、
こぼれないようにお箸をつつたわらせる

ここ港区で
そんな所作をしていいのだろうか・・・


はじめての家系ラーメン屋さんくらい
緊張しつつも、
やってきた小盛のごはんの上に漬物をのせ
そして、
お箸を使い、
できる限り上品な空気を醸し出してお茶をかける。

注ぎ終わるや否や、
その素朴なお茶漬けを秒でかっ込む。


うむ・・・。



これはもうやらないだろうな。



質素なほうじ茶の味が、一戦終えた胃袋に染みわたっていく。



こうして私のお茶漬け戦争は幕を閉じた。





これがつい10分程前の話なのだが

今にも出てきそうなくらい苦しいです。
食べ過ぎました。








澁谷さん『めんどくさ。』



完。

staff| 14:10 | カテゴリー:新井和輝

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