2025年09月21日
12月7日まで開催「ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」
★ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ
2025年8月28日(木)〜2月7日(日)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
会場:東京都写真美術館 B1F展示室(恵比寿ガーデンプレイス内)
料金:一般 800(640)円 学生 640(510)円 高校生・65歳以上 400(320)円※( )は有料入場者20名以上の団体料金、当館映画鑑賞券提示者および各種会員割引料金
後援:J-WAVE
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ポルトガルを代表する映画監督ペドロ・コスタ(1959〜)による、日本最大規模で、東京では初めてとなる美術館での個展です。
本展は、ペドロ・コスタが10代の頃に出会い深い影響を受けた、スティーヴィー・ワンダーのアルバム『インナーヴィジョンズ(Innervisions)』(1973)と同名のタイトルを掲げています。
ポルトガルで暮らすアフリカ系移民の歴史を照らし出した『ホース・マネー』(2014 / 番組でのトークBGMには、この映画の挿入歌「アルト・クテロ」を使用しました)など、コスタ作品において重要な役割を担う、ヴェントゥーラをはじめとする登場人物たちや、彼らが生きる場所に関わる映像作品に加え、東京都写真美術館のコレクションも紹介します。
また、会期中には美術館1階ホールにて、コスタ自身が選定した映画を紹介する上映企画「カルトブランシュ」や、代表作の特別上映も予定されています。
※混雑時の展示室内誘導について
B1階展示室「ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」展は、作家の企画意図により展示室が大変暗くなっています。安全確保のため、混雑が予想される開館日は、館スタッフがお客様の足元をライトで照らして誘導いたします