2024年12月29日

1月5日は新春スタジオライヴ・セレクション

1月5日、2025年最初の放送は、2024年に来日したブラジル人アーティストを中心に、スタジオライヴ・セレクションをお送りします。

▼17時16分頃:イギリスとブラジルのダブル・アイデンティティ、ブリティッシュ・フォークとボサノヴァをミックスした注目のシンガー・ソングライター、リアナ・フローレスがギター弾き語り

▼17時30分頃:ワールドワイドに活躍し、ブラジル音楽のアルバム「KOTO BRASIL」を発表した箏の演奏家、西陽子がブラジル人ミュージシャンと共演。

▼アナ・フランゴ・エレトリコ、チン・ベルナルデス、ゼー・イバーハ、ファースト・アルバム「2024年ブラジル・ディスク大賞」TOP 10にランクインしたドラ・モレレンバウムのスタジオライヴをアンコール放送。アナ・フランゴ・エレトリコの曲は初オンエアです。

▼番組がプロデュースする毎年恒例のカーニヴァル・イヴェント「SAÚDE!SAUDADE..CARNAVAL2025」(2月11日、渋谷クラブクアトロ)のご案内も!

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2024年12月29日

発表!「2024年ブラジル・ディスク大賞」

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J-WAVE [NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...] が世界の音楽情報誌WEB「e-magazine LATINA」と共同主催、29回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2024年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票(総数2,962通)をもとに、2024年の結果が決定しました。

<1位>
ミルトン・ナシメント、エスペランサ
『ミルトン+エスペランサ』
Milton Nascimento, Esperanza Spalding
/ Milton + Espeanza(163票)

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ステージから引退した "ブラジルの声" ミルトン・ナシメント(82歳)。21世紀のUSAジャズの新世代で、デビュー当時からミルトンを敬愛し共演もしてきたシンガー・ソングライター/ベース奏者、エスペランサ・スポルディング(40歳)。エスペランサの企画・プロデュースにより実現したコラボレーション・アルバム。第67回グラミー賞(現地時間2025年2月2日発表)「Best Jazz Vocal Album」にノミネート。
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音楽関係者投票5位

【投票コメント】

「エスペランサの、ミルトンへの崇拝の想いと深い愛情から生まれた、宝石のように美しく輝くコラボレーションです」(男性)

「ブラジル音楽の大御所と、ジャズの精鋭プレイヤーとのコラボは、完璧で斬新な音楽を作りました」(女性)

<2位>
リー・リトナー&デイヴ・グルーシン
『ブラジル』
Lee Ritenour & Dave Grusin / Brasil(155票)

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USAジャズ・フュージョンの大御所、ギタリストのリー・リトナー(73歳)と、ピアニストのデイヴ・グルーシン(91歳)が、ブラジル音楽をテーマにブラジルの音楽家と共演した、サンパウロ録音。『ハーレクイン』以来、約30年ぶりの共演となるイヴァン・リンスのほか、セルソ・フォンセカ、シコ・ピニェイロ、タチアナ・パーハ、エドゥ・ヒベイロ、マルセロ・コスタらが参加。11月に来日公演も行なった。
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【投票コメント】

「二人の大御所による、ブラジル愛がたくさん詰まった、素敵なアルバムだと思います」(女性)

「来日コンサートに行ってきました。リー・リトナー、デイヴ・グルーシン、イヴァン・リンスのオシャレなサウンドを再び体験できて、幸せでいっぱいでした。いつまでもお元気で、と感謝の拍手。ムイト・オブリガーダ!」(女性)

<3位>アマーロ・フレイタス
『イーエーイーエー』
Amaro Freitas / Y'Y(147票)

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北東部出身のピアニスト/作曲家、アマーロ・フレイタスが、アマゾンに滞在した体験をもとに作ったアルバム。2024年に2回、来日してピアノ・ソロ、トリオ、「FESTIVAL de FRUE 2024」での中村佳穂との初共演、DJからダンサーまで参加したセッションなど、多彩なパフォーマンスで圧巻の才能を発揮した。
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【投票コメント】

「一人の天才のブレイクスルー作品。"すごい" から "すさまじい" に開花した才能」(男性)

「ジャズとも、ブラジル音楽とも、なんと形容していいのか分からない音楽。自由奔放に自分の音楽をやっているようにも感じ、それが楽しく映る」(男性)

<4位>ドラ・モレレンバウム
『ピーキ』
Dora Morelenbaum / Pique(142票)

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ジャキス&パウラ・モレレンバウムの娘ドラ(2025年で29歳)のファースト・フル・アルバムが、8位のライヴ盤に続き2作目のランクイン。親友アナ・フランゴ・エレトリコとの共同プロデュースによりポップ度がアップした。8月末から9月にかけてプライヴェートで来日。番組にゲスト出演しスタジオライヴで歌ってくれました
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音楽関係者投票2位

【投票コメント】

「期待を一回りも二回りも上回る完成度!アンセム感が満載の曲の唐突な終わり方から、1曲目をアナ・フランゴ・エレトリコよろしくダンサブルにアレンジしたに繋がる終わり方が、とってもサウダージ」(男性)

<5位>マルコス・ヴァーリ
『トゥーネル・アクースチコ』
Marcos Valle / Túnel Acústico(131票)

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「2019年ブラジル・ディスク大賞」1位の『Sempre』などに続き、81歳のマルコス・ヴァーリがボサノヴァを封印して臨んだ新作。故リオン・ウェアとのヴァーチャル共演、USAのロックバンド、シカゴに提供した曲のセルフ・カヴァーなど、70年代末のUSA滞在期ともコネクト。
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【投票コメント】

「マルコスが生きている限り、ディスコ・ブギーというジャンルで彼を超えることなど不可能なのではないか。そう感じてしまうほど素晴らしい!何歳になってもクリエイティヴで、自信をアップデートする姿勢に脱帽です」(男性)

<6位>ブルーノ・ベルリ
『ノ・ヘイノ・ドス・アフェットス2』
Bruno Berle / No Reino dos Afetos 2(126票)

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北東部出身、サンパウロ在住のシンガー・ソングライター、ブルーノ・ベルリ(31歳)が、トラックメイカーのバタータ・ボーイ(20代)と共同プロデュースした、近未来ローファイ・ポップ。11月に来日してバタータ・ボーイと共に「FESTIVAL de FRUE 2024」に出演。東京でもワンマン・ライヴを行ない、番組にゲスト出演しスタジオライヴで歌ってくれました。
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音楽関係者投票6位

【投票コメント】

「<サウージ!サウダージ>でブルーノ・ベルリのを知り、i-padに入れてゴールデンウィークに東北に旅行に行きました。山形側から蔵王に行ったのですが、そこから見た飯豊山地の神々しい雪山と、この曲がピッタリして、鳥肌がたった2024年でした」(男性)

<7位>マリーザ・モンチ
『ポルタス(アオ・ヴィーヴォ)』
Marisa Monte / Portas (Ao Vivo)(120票)

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「ブラジル・ディスク大賞」1位の最多回数を誇る女王マリーザ・モンチの、「2021年ブラジル・ディスク大賞」1位「Portas」のコンサートツアーのライヴ・アルバム(デジタル・リリースのみ)。5月に通算4回目の来日公演を行なった。
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【投票コメント】

「至近距離で聴けて歌声に抱きしめられた、ブルーノート東京。ブラジル人のお客さんもたくさんいて大合唱で盛り上がった、恵比寿ガーデンホール。マリーザ・モンチはステージの女神だと感じたことを思い出しながら、このライヴアルバムを聞いています」(女性)

<8位>ゼー・イバーハ、ドラ・モレレンバウム、ジュリア・メストリ
『ライヴ・アット・グラスハウス』
Zé Ibarra, Dora Morelenbaum, Julia Mestre
/ Live at Glasshaus(94票)

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バーラ・デゼージョのメンバーの中の3人、ゼー・イバーハ、ドラ・モレレンバウム、ジュリア・メストリが2022年、ニューヨークで行なったアコースティック・ライヴ。「2022年ブラジル・ディスク大賞」1位のアルバム『SIM SIM SIM』収録曲のほか、ゼーとドラのソロもある。この3人は2023年にバーラ・デゼージョとして初来日し、ゼーは2024年4月にソロで再来日、全国ツアーを行ない、番組にゲスト出演、スタジオライヴで歌ってくれました
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「4月に聴いたゼー・イバーハのライヴもとても良かったですが、『Live at Glasshaus』ではバーラ・デゼージョならではの素晴らしいバンド・アンサンブル、曲の良さと、クォリティの高い演奏が楽しめました。ゼーさんや、ドラ・モレレンバウムさん、ジュリア・メストリさんは今後、ブラジルで、カエターノやマリーザ・モンチのような、ビッグ・アーティストになっていくのだろうと感じました」(男性)

<9位>リニケル
『カジュー』
Liniker / Caju(78票)

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LGBTQ+のシンガー・ソングライターきっての実力派、人気も抜群のリニケル、ソロ2作目。ネオ・ソウル調の前作に比べ、サンバ・ソウル、アフロ・バイーア、パゴーヂなど、グッと幅を広げた。関係者部門では前作(2021年)に続いて2作連続で1位。ブラジルでは「Prêmio Multishow」で年間ベスト・アルバム、MPB部門、年間ベスト・アーティストなど4冠に輝いた。
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音楽関係者投票1位

「過去。現在。未来。時代を超えたスケールの大きさと、ブラジル・ポップスの多様性を感じることができました」(男性)

<10位>アニッタ
『ファンキ・ジェネレーション』
Anitta / Funk Generation(71票)

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ファンキ・カリオカのクイーンを越えてワールドワイドなコラボと活躍を続けるアニッタが、ほとんどの曲を英語やスペイン語で歌ったインターナショナル・アルバム。サブスクの再生回数1億回を越えた曲も。2024年12月、ポルトガル語で歌った最新作『Ensaios da Anitta』をリリースした。
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「今年、入院してしまった時によく聞いていた、思い出深い1枚。体調を回復した今も愛聴盤です」(男性)

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2024年12月22日

12/29は「発表!2024年ブラジル・ディスク大賞」

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次週12月29日は「発表!2024年ブラジル・ディスク大賞」

開催29回目、リスナーの皆さまからの投票で決定した「2024年ブラジル・ディスク大賞」の発表です!

ブラジル音楽の年間アルバム・ベストテンを、曲と共にカウントダウンしていきます。

番組がプロデュースする毎年恒例のカーニヴァル・イヴェント「SAÚDE!SAUDADE..CARNAVAL2025」(2月11日、渋谷クラブクアトロ)のご案内も!

staff| 17:50 | カテゴリー:from staff

2024年12月22日

12月22日のゲスト:ブルーノ・ベルリ

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ブルーノ・ベルリ(Bruno Berle)は、ブラジル北東部アラゴアス州マセイオ生まれのシンガー・ソングライター/マルチ・プレイヤー、31歳。現在はサンパウロで活動しています。

今年、ニューアルバム「No Reino doa Afetos 2」を発表。11月に初来日して「FESTIVAL de FRUE 2024」に出演。東京でもワンマン・ライヴを行ないました。

「私は2歳で歌い始めました。

7歳で父親からギターを習い、お祭りや学校などでプロとして演奏し、15歳で地元のラジオ局、レストランやバーに出演しました。

その後、いったん音楽を休んで、数学を学び、20歳で音楽に戻り作曲を始め、シンガー・ソングライターになりました」

「ブラジルは音楽があふれている国ですから、私は子供の頃から、あらゆる音楽を聴いてきました。特に、北東部を代表する音楽、フォホー。レゲエ。ブレーガと呼ばれるロマンチックな音楽。故郷の先輩ジャヴァンの音楽。おじさんが、チタンスなどのロックのレコードも聴かせてくれました。

「私自身、音楽家としても、人が楽しんでもらえるポピュラー音楽を演奏していました。さまざまな音楽の要素をミックスしたミュージシャンでした」

「マセイオは、ブラジルの北東部アラゴアス州の州都です。真っ青なビーチの美しさは世界一だと思います。ムンダウー湖という美しい湖では、スルルーという名前の美味しい貝が獲れます。

人々の気質は、穏やかで、静かで、優しいです。

音楽だけでなく、文学、映画など、文化も豊かです。

自分の少年時代を振り返ると、サウダージ、懐かしい思い出が蘇ってきます。6月に行なわれるサンジョアンの祭りは、私が思うに、ブラジルで最も美しい祭りです。私が住んでいた地区では、祭りのさまざまなアトラクションがあって、私は踊りまくっていました。人々のダンスも、とても上手です。

私は、その時代に、とてもサウダージを感じます」

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スタジオライヴ生演奏。キーボードを弾いて歌った曲は、来日公演にも同行した20代のトラックメイカー/共同プロデューサー、バタータ・ボーイ(Batata Boy)と共作した曲「Quero Dizer」

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「No Reino doa Afetos 2」 MORE INFO

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2024年12月15日

12月22日はブラジルとフランスへ/ブラジルの音楽家ブルーノ・ベルリが生演奏

次週12月22日は、ブラジルとフランスへの音楽の旅にご案内します。

▼17:39頃から、ゲストをお迎えします。
11月に初来日、「FESTIVAL de FRUE 2024」に出演したシンガー・ソングライター/マルチ・プレイヤー、ブルーノ・ベルリ。この季節、この時間帯にピッタリの曲を、スタジオライヴで生演奏!

▼クリスマスを迎えるパリの様子をレポート。フランスのクリスマスソングも。

▼12月19日から前売り開始。番組がプロデュースする毎年恒例のカーニヴァル・イヴェント「SAÚDE!SAUDADE..CARNAVAL2025」(2月11日、渋谷クラブクアトロ)のご案内も!

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staff| 17:52 | カテゴリー:from staff

2024年12月08日

12月15日は真夏のブラジルのクリスマスにご案内

次週12月15日は、真夏に迎えるブラジルのクリスマスにご案内します。

▼サンバなどのブラジルのリズムに乗った、耳馴染みのクリスマス・ソング

▼小野リサが歌う、1940年代に作られたブラジルのクリスマス・ソングの歌詞をご紹介

▼蝶々が舞うクリスマス。Tシャツ姿のサンタクロース、、、真夏のブラジルならではのクリスマス・ソング

▼2025年2月11日開催!番組がプロデュースする毎年恒例のカーニヴァル・イヴェントのご案内も!

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2024年12月08日

12月8日のゲスト:チン・ベルナルデス

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チン・ベルナルデス(Tim Bernardes)はサンパウロ生まれ、33歳。音楽家マウリシオ・ペソーアの息子です。

10代で3人編成のロックバンド、オ・テルノ(O Terno)を結成。2017年、ファースト・ソロ・アルバム「ヘコメサール(Recomeçar)」を、2022年、セカンド・ソロ・アルバム「ミル・コイザス・インヴィジーヴェイス(Mil Coisas Invisíveis)」を発表しました。

2023年、ソロで初めて来日して「FESTIVAL de FRUE 2023」に出演。2024年11月、オ・テルノで来日。「FESTIVAL de FRUE 2024」に出演しました。

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「私が最初に手にした楽器は、ギターでした。6歳でギターを学び、大学でもギターを専攻しました。ブラジルの60年代のサイケデリック・ロックが大好きだったので、オ・テルノを結成した頃の私は、何よりもまずロック・ギタリストでした。

 その後、最近は、シンガー・ソングライターのキャラクターが強くなってきています。

 好きなギタリストは、ムタンチスのセルヂオ・ヂアス。そして、ガル・コスタ、ジルベルト・ジル、カエターノ・ヴェローゾなどと共演した、ラニー・ゴルヂン。この2人は、60年代のブラジルを代表するギタリストです。

 海外では、クリームのメンバーだった頃の、エリック・クラプトン。ジョン・レノンのギターの、生々しい弾き方も好きでした。そして、フランク・ザッパ。こういった、エレキ・ギタリストが大好きでした」

現在、好きな音楽家として最初に名前を挙げたのが、アナ・フランゴ・エレトリコ。ゼー・イバーハ。ドラ・モレレンバウム。奇しくもこの3人は、今年、来日して番組にゲスト出演してくれました。

次に挙げたのが、弟のシコ・ベルナルデス。アメリカで活動しているブラジル人、ホドリゴ・アマランチ。

海外の音楽家では、デヴェンドラ・バンハート。ダーティー・プロジェクターズの、デイヴ・ロングストレス。アメリカ・ツアーでチン・ベルナルデスがオープニング・アクトをつとめたバンド、フリート・フォクシーズ。そしてジェシカ・プラット。こういった人たちの名前を、あげてくれました。

チン・ベルナルデスは、フリート・フォクシーズのほか、アメリカのジャズバンド、バッドバッドノットグッド、イギリスとブラジルのダブル・アイデンティティのシンガー・ソングライター、リアナ・フローレスとも共演しています。

2017年、ドイツで行なわれたフェスティヴァルに、オ・テルノと坂本慎太郎さんが出演して両者が知り合い、チン・ベルナルデスは坂本さんにオ・テルノのアルバム「アトラス/アレン」へのゲスト参加を依頼しました。その中の曲「ヴォルタ・イ・メイア(Volta e meia)」で坂本さんが詩の朗読を行なっています。

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「FESTIVAL de FRUE 2024」に、オ・テルノと坂本慎太郎さんが出演。オ・テルノのステージで、この曲に坂本さんが飛び入りで参加し、オーディエンスから大喝采を浴びていました。

「シンタローは、とてつもなく素晴らしいです。今年のフェスティバルの中で、いちばん好きだったのが、シンタローのライヴでした。バンドも素晴らしく、必要最小限の音数で演奏する知恵を、備えていました。例えるなら、坐禅のような、、、"坐禅ロック"。そう言えるでしょう」

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スタジオライヴで歌ったのは、ファースト・ソロアルバム「ヘコメサール」で発表した曲「エラ・オ・フィン(Era o Fim)」。その前のサウンドチェック中、ギターを弾きながら口ずさんだ曲は、はっぴいえんどの「風をあつめて」。チン・ベルナルデスは、細野晴臣さんの音楽も大好きと言ってました。

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「Recomeçar」Tim Bernardes

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2024年12月01日

12月8日は「ブラジル・ディスク大賞」投票締切 / 2月のカーニヴァル・イヴェント先行予約 / チン・ベルナルデスが生演奏

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次週12月8日は、ブラジルとイタリアへの音楽の旅にご案内します。

▼リスナー投票で決定するブラジル音楽の年間アルバム・ベストテン「2024年ブラジル・ディスク大賞」の投票の締切日です。まだ間に合います。ぜひ投票にご参加ください。

▼毎年恒例のカーニヴァル・イヴェント「サウージ!サウダージ..カルナヴァル2025」(2月11日開催)のプログラム発表!
J-WAVEリスナーズコミュニティJ-Me会員の先行予約も、この日からスタート!

▼12月8日で没後30年。アントニオ・カルロス・ジョビンの晩年の名曲の歌詞をご紹介。

▼5時37分ごろからゲストが登場します。11月に来日して「Festival de FRUE 2024」に出演したブラジルのバンド、オ・テルノのリーダー、チン・ベルナルデスが、スタジオライヴで生演奏。サウンドチェック中に「好きなんだ」と言ってギターを弾きながらチラッと歌った日本の曲は?

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