2024年10月24日

トランペット界の葉加瀬太郎に!!

今週のゲストはトランペッターの田尻大喜さんです。

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田尻さんのライブが11月に控えています。
47都道府県ツアーFINAL 『Beautiful Japan』@COTTON CLUB

コロナ禍を経て、お世話になった人たちに生音で恩返ししたいと考え、47都道府県ツアーを歩いたときに、日本の美しさに気付いた!ということで、
2024年7月に、4枚目のアルバム『Beautiful Japan』をリリース。
このリリースツアーのファイナルが、11月20日に開催されます。

日時:2024年11月20日(水) 開場18:00 開演19:00
会場:COTTON CLUB(東京都千代田区丸の内2-7-3東京ビルTOKIA 2F)

今回はなんと尺八奏者の前田健志さんが、シークレットゲストで登場するとか!
チケット情報など、田尻さんのオフィシャルサイトなどをご覧ください!
https://momoziri-trp.life/live/


最後に、田尻さんの夢をお伺いしたところ、
『トランペット界の葉加瀬太郎になりたい!』ということ。

「みんなを笑顔にできるようなコンサートを夢見てるんですけど、、、
トランペッターで日本武道館でソロコンサートした事、誰もないんですよね。なので武道館に立ちたいなという夢があります。
なぜかというと、ケニアでオーケストラを作った時、武道館に立てるくらいの知名度がないと、長くは続けていけないかなと。
なので、武道館に立つこと、ジュニアオーケストラを作ることを目標に活動をしています!」

staff| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2024年10月23日

被災したグランドピアノから、、、

今週のゲストはトランペッターの田尻大喜さんです。

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田尻さんの故郷、熊本は、2016年4月に2度続けて震度7の揺れを観測しました。

当時田尻さんは1度目の前震の際、東京で熊本の友人と食事をしており。『熊本が大変なことになっている』ということで、仲間を集めてすぐに熊本へ帰ったそう。

「そのまま帰って、親には『よかけん、寝なっせ』言われて、眠っていたところに本震が。」

震災後は、炊き出しなどをはじめとする活動にも参加した田尻さんですが、
「YELL ~君と明日へと~」という楽曲を手掛けられ、
『YELL PROJECT FOR KUMAMOTO』として音楽でもメッセージを届けました。

「当時炊き出しを手伝っていた時、音楽室の端にあるグランドピアノが、反対側の壁に刺さっていて。そのピアノに座った時に曲が浮かんだので。復興支援の合唱とかオーケストラの曲にしようということで、色々なところで演奏させていただきました。」

また田尻さんは、ケニアの子供たちにトランペットの演奏を届けるという
『JUST ONE WORLD PROJECT』も展開しています。

こちらは、田尻さんがストリートチルドレンの子供たちが音楽をもって社会復帰をできるような活動をしたい、オーケストラを作りたい!と考えたことがきっかけとなっています。

「今はワークショップで1年に1回行って、子供たちと一緒に音楽を楽しむっていう現状なんですけど、、、いずれは日本で使っていない楽器とかを持って行って、彼らが考えるジュニアオーケストラを作りたいなっていう。
自分の夢ですね。」

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2024年10月21日

ゲストはトランぺッターの田尻大喜さん!

今週のゲストはトランペッターの田尻大喜さんです。

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田尻さんは1990年熊本県生まれ。東京音楽大学トランペット科を卒業。
オーケストラ・吹奏楽の客演を務める他、矢沢永吉、いきものがかりなどアーティストのサポート、CMレコーディング、また桃尻大喜として作曲活動など多岐にわたり活躍されていらっしゃいます。

田尻大喜さんは10歳の時、音楽の教員をしていたお父様の赴任の関係で、ケニアに移住されています。

「父がずっと海外赴任を希望していて、試験に受かったって言って喜んで帰ってきて。どこに行きたいか?って言われたので、僕やっぱイタリアとかフランスとか書いてたんですけど、やっぱね全部先進国書くと悪いかなっていうんで親父が第5希望ぐらいにケニアって書いたら、縁が合って(笑)」

田尻さんがトランペットを始めたのは、日本ではなく、移住先のケニア!
きっかけはお父様でした。

「治安が悪くてやっぱり外に自由に遊びに行けないっていうのがあったので、暇つぶしというかそんな感じで楽器を持ってきてくれてたのにはまっちゃったっていう感じなんですけれどもね」

基本的には独学で学んだそうですが、週に一度お父様の鬼のレッスンがあったそう!

「しくしく泣きながらレッスンしてもらっていました(笑)」

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2024年10月17日

鹿骨を軸としか循環を!

今週のゲストは、アクセサリー作家で猟師の深山けものさんです。リモートでお迎えしました。

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深山さんはプロダクトデザイナーという経歴を持っているということで、サービスの仕組みづくりや、デザインに興味があるということ。
そのため、鹿骨で作られたアクセサリーを買って身に着けるだけではなく、何か体験を提供しよう、ということを心掛けているそうです。

「指輪を買ってつけていただいて、その軽さ・白さなど優れている点を感じていただいて、、、これがその背景にある鹿の頭数増加の課題や、猟友会の課題などを解決するためのプロダクトなんだなと知ってい頂いたり。知らなくても山の豊かさを感じてもらうだけでもいいですし。」

また鹿骨はエコツーリズムやローカルツーリズムとの相性も良いのではないかと考えているそう。

「けもの舎で何か山をまわるツアーとか、指輪を作るワークショップも今後やっていけたらなというふうに思っています。」

最後に深山さんに今後の展望について伺ったところ、一番は猟友会の人手不足問題へのアプローチということ。

駆除活動にはとても費用がかかるということ、、、
けもの舎で作っている作品が売れるという体制が作れたら、猟友会からシカの骨を買い取り、お金を循環させ、少しでも猟師さんたちの費用を補填できるような仕組みを作っていきたい!と仰っていました。

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2024年10月16日

シカが土砂災害の要因に...!?

今週のゲストは、アクセサリー作家で猟師の深山けものさんです。リモートでお迎えしました。

アクセサリーの素材となっている「シカ」も大いに関わっている獣害。
その現状について伺いました。

鹿の増加によって、畑の作物が林業者が植えた木や下層植物を食べてしまうことで、ちょっとした大雨で土砂災害が起こりやすくなってしまうそう。
また、下層植物が食べられてしまうことで、藪の中に巣をつくる鳥の居場所がなくなってしまったり、川から海に土砂や枝が流れ出してしまうと、漁師さんの網にも被害が出てしまう、という現状があるそうです。

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2024年10月15日

地方に対する見方の変化

今週のゲストは、アクセサリー作家で猟師の深山けものさんです。リモートでお迎えしました。

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深山さんのもう一つの顔、狩猟について伺いました。

もとから自分で盛岡の山育ちで、自分で食材を得るということに興味があった深山さん。
ある時、新聞記者の友人に言われた「地方移住を考えていて、岩手へのUたーんを考えているのなら、狩猟免許を取るとよいよ!ハンターになってくれ!」という言葉をきっかけに、狩猟免許を取得したそうです。

狩猟をはじめて、地元への見方も変わったということ。
「以前は盛岡という街の部分に焦点を当ててみていたと思いますが、いまは山の部分も見えるようになりましたね。」

また釣りをするという深山さん曰く、狩猟の魅力の一つは「フィールド」

「狩猟免許があると、山がある場所が全部フィールドになります。法律で禁止されている場所もありますが、基本的に、山に登って、見えるところ全部フィールド。あちこちに獣がいて、この世界は果てしなくオープンワールド、なんて素晴らしいんだろう、と思います。」

staff| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2024年10月14日

鹿骨でできたアクセサリー

今週のゲストは、アクセサリー作家で猟師の深山けものさんです。リモートでお迎えしました。

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深山さんは深山さんは岩手県盛岡市出身。東京の会社に在籍しながら、盛岡で猟師として農家の
害獣対策をし、また、鹿の骨・ツノを利用したアクセサリー作家としても活動。
鹿骨細工アトリエ「けもの舎」を運営されていらっしゃいます。

現在もプロダクトデザイナーとして、東京の企業に在籍している深山さん。
もともと地方移住に興味があったということで、リモートワークで仕事を行いながら、盛岡市を拠点にアクセサリー作家・猟師として過ごしています。

深山さんが運営するサイト鹿骨細工アトリエ「けもの舎」で扱っているのは、深山さんや岩手県の猟師さんが捕獲したシカの骨を使用したアクセサリー。

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真っ白でとても軽いという特徴があります!

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他の素材との重ね付けもしやすく、白が素敵なアクセントに。
また金属アレルギーの人も安心してつけられます!

「全国的にシカの頭数が増えて、林業や農業に被害が拡大していることはご存知の方も多いかなと思うんですけど、その課題を解決できるプロダクトとして発信しています。」

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2024年10月08日

世界がどうなっているのかを見たくて。

今週のゲストは、BASE TRES代表取締役、松本潤一郎さんです。
リモートでご出演です。

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17歳からバックパックとギターを担いで海外をまわっていた松本さん。
初めての海外は、ネパールを一カ月歩く旅。
「世界で一番高い山が連なる、広大な景色の中を歩いて旅をする衝撃的な体験をした!」とお話していました。

またほかにも、戦後のアフガニスタン、南米をオートバイで1年かけて回る!など、世界を実際に自分の目で見るという経験をされています。

「世界がどうなっているのかを見たくて。若い時はもうがむしゃらに。
 お金を作るためにしか日本に居ないで、どんどん外に出ていくという生活でしたね。」

手に職をつけて海外で暮らしていきたいと思っていた松本さん。
日本食の料理人になれば、就労ビザ・永住権を取りやすいということで、
どうせなら自然の中で住み込みで学びたいと伊豆の旅館にやってきたのが、移住のきっかけでした。

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2024年10月07日

宿泊施設『LODGE MONDO -聞土-』

今週のゲストは、BASE TRES代表取締役、松本潤一郎さんです。
リモートでご出演です。

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松本さんは1982年神奈川県横浜市生まれ。17歳の頃から海外をめぐり、25歳で西伊豆に移住。山や海など 地域の自然を守りながら、持続可能な観光事業を展開され、2022年に『環境省グッドライフアワード 実行委員会特別賞 森里川海賞』を受賞されていらっしゃいます。

西伊豆松崎町を拠点に活動されている松本さん。
マウンテンバイクやカヤックのツアー事業、宿泊施設の運営、森林整備などを行っています。

宿泊施設『LODGE MONDO -聞土-』は、廃業したペンションを、森林整備などで出た自分達で切った木を使ってリノベーションした宿。

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『エネルギー自体も土地から賄えたら』という考えのもと、
太陽光や、切った木を熱源とした給湯や暖房を使うシステム『木質バイオマスボイラー』を利用しています。

「夕方から夜にかけては薪を使ってエネルギーを作り、日中は太陽の光で熱を作り続けるという仕組みですね。」

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2024年10月03日

悪い癖...深爪

今週のゲストは一般社団法人 足育研究会 代表、
皮膚科専門医の高山かおるさんです。

高山先生は、足に特化したフットケア外来を立ち上げていらっしゃいます。
ここで行っているのは、トラブルにたいする治療。そしてアドバイスです。
高山先生曰く、足のトラブルの根源は、生活習慣の中にあるもの。トラブルを無くしていくためには、そういった生活習慣...靴の選び方、歩き方、運動習慣、脚のケアなどをいかに変えていけるかが重要だとおっしゃっていました。

また日本人の多くが行っている悪い癖の1つが深爪。
歩く時、蹴りだす時には足先で地面を押しているため、足の爪は体重を支える役割を持っています。骨も重要ですが、そこに爪を連動させることが重要であるため、爪は皮膚を覆っていた方が良いということ。
気を付けたいですね。

足育研究会では、市民公開講座や各地でのイベントなども日々行っています。
是非、HPをご参照の上、参加してみてください!

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2024年10月01日

足の爪をチェック!

今週のゲストは一般社団法人 足育研究会 代表、
皮膚科専門医の高山かおるさんです。

『靴』というと、ドイツなど有名なイメージがありますが世界では「足育」どのくらい進んでいるのか、お伺いしました。

高山先生曰く、ヨーロッパなどでは一日中靴を履いている文化があるため、幼い頃からしっかりとした靴を履いたり、歩き方についても両親から教わることが多いそう。またアメリカなどでは、足病院という足を見るドクターがいるということです。

足の爪は、手の爪と比べるとあまり人の目につかないことから、多少の不具合(変形など)は、放置してしまう人もいるかもしれません。

ですが、足の爪が厚かったり、変形したりしていると2倍も『転倒リスク』が上がるといわれています。
また、他にも足の爪トラブル...昨今のサウナブームで、誰かとお風呂を共にする機会も増えているかと思いますが、13人に一人が爪水虫、70歳を超えると30%ほどが該当するといわれているそう。

これらは薬で治すことができるそうですが、とにかく発見は早い方が良いとのこと。

是非皆さん、今一度足の爪のチェックをしてみてください。

staff| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク


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