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2021年6月30日

尾崎世界観のキングスプレイス

7回目のキングスミーティングは前回に引き続き、

flumpoolのボーカル、山村隆太さんが登場しました。


音楽活動以外にも、ドラマやテレビなど幅広く活躍する山村さん。

創作について聞きました。


尾崎「音楽活動以外もね、お互いいろんなことやってるけど、

   ファンから必ずしも肯定的ばかりじゃないと思うんだけど、

   そういうの気にしたりする?」


山村「そうね。最近コメンテーターとかやらしてもらって、

   やっぱり、この一年でもさ、不満みたいなのがすごいあったからさ、

   音楽やる上での。そういうとこは違う場で勝負してもいいんかなって。

   発言する場っていうか。

   でもやっぱりそうなると音楽に対してもどういうことを持って

   歌って行かなあかんかみたいなのを考えさせられるよね」 


尾崎「自分がコメントを求められる立場だからこそ、

   歌うときに何を伝えるんだってことだよね。」


山村「そういうのを最近考えるようになってきたかなー。」 


尾崎「ほんとに緊張するでしょ、生でさ。

   だって何言ったっていいわけじゃないし、

   時間が無限にあるわけじゃないからね。」


山村「イヤ。本当にイヤ。

   まぁね、音楽業界にも不満もあるやん、

   支援金が遅れるとかさ、そういう業界自体の不安を

   話せたらいいかなって思ったけど、やっぱり

   どっちかの味方にならなあかんていう意味では、

   どっちかの敵にはならなあかんっていう、

   そういう立場をもっととってかなあかんなと」 

  

尾崎「どっちかでいたいってこと?」


山村「やろうと思った時はそういう立場で行かなあかんなと思ったけど、

   やってみると…

   教えてください先生(笑)

   批判を恐れない…」 


尾崎「簡単だよ!

   噛み付きゃいいんだよ目の前の相手。

   食いちぎればいいんだよその牙で!

   でもなかなか無理だよね(笑)俺もそうだなー。」


山村「だから、『何言ってんこいつ』みたいな書き込みもあるわけよ。

   『自分たち音楽のことばっか考えやがって』みたいなさ、

   そういうのが来るとさ、こっちだって考えてやってんねん!って」 


尾崎「そうだよ!

   俺が言ってやるよ。

   俺があの動いてないツイッターアカウントで言ってやるよ。」


山村「ホンマやで(笑)もっと言うてよ(笑)」


尾崎「でもね、違う活動をすることによってね、

   バランスが取れるなとは思うんだよね。

   よく二足の草鞋とかさ、批判的な言い方をされることもあるけど

   バランスとしてはちょうどいいと思うんだけどね」


山村「尾崎くんも色々やってるやん。

   そういうのはどういう思いでやってんの?」


尾崎「やっぱね、力を捨てていくっていう部分があるかな。

   音楽のことだけやってると凝り固まっていくし、

   頑張りすぎて逆に削ぎ落とし過ぎてしまうこともあるし、

   あと音楽のことを喋りすぎるのは良くないと思ってて、

   でも語りたくなっちゃうしそういう言葉があるから、

   他の場で使っちゃおうって思ってそのエネルギーを。

   エネルギーを使っちゃうことでプラスにもなるし。」


山村「そうなんや。」


尾崎「あとはちょっとでも深みが出たらいいなと思うね。

   この人小説とか書いてるんだっていう情報で

   深みが出たらいいなって。」


話題は先週に続いて、新曲『ディスタンス』について。


尾崎「ディスタンスの歌詞はどうだったんですか?」


山村「ディスタンスは…

   コロナっていうものに対して、失ったものが大きすぎるやん。

   俺らの1年もそうだけど、学生とかアスリートとかさ、

   そういう人たちにとっての1年の重みっていうものを、

   やっぱ失ったもので言うと計り知れない失ってるなと思ってて、

   そういう時って何かを得たいって言うのも無意識にあって、

   そこでコロナ克服した後に何が変わったかっていうことを

   ちゃんと準備しときたい自分がおってさ。」


尾崎「先週、音の面ですごく変化があって、

   そこで若干戸惑いもあったって話をしたけど、

   そこに歌詞が乗るっていうのはどういう感覚なの?」


山村「これも難しかったね。符割りとか完全英語やんこれっていう。」


尾崎「結構ね、言葉としては確かに日本語って感じではないよね。」


山村「そうね。サビの言葉選びとか難しかったけど、

   でもシンプルな思いやったからさ。

   ラブソング的なものとしてもストレートに書きたいなって思ってたから

   そこは難しい感覚はなかったかも。響き重視で」

 

尾崎「結構歌い回しがね、変わってるというか、洋楽的。」


山村「そうね。いやーあのね、このノリ?

   日本人にはないこの首を後ろに引く、

   ブラックミュージックみたいな、こう言うノリはね、難しかった。」


尾崎「俺なんかやっぱ首をすごい動かして裏で感じてる人みるとさ、

   『嘘つけっ』って思っちゃうんだよね。性格悪いから(笑)」


山村「そうね、あんなん自然に出るわけない(笑)」


尾崎「出ないよ(笑)頑張ってんだろって思っちゃうもん」


山村「気持ちいいわけないってなるよな(笑)」


尾崎「flumpoolのライブ行ったら言お。ヤジとばそ。この時代に(笑)」


山村「ただ俺は言っとくけど必死にやってるからな(笑)」


尾崎「じゃあニヤつこ。それ見て(笑)」


山村「必死にやってるんだけは応援しといて(笑)」


尾崎「わかった(笑)」


2週にわたって出演してくれた山村さん、

ありがとうございました!

2021年6月24日

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可愛さでいったら、一番だと思ったんですけど、


あまり反響がなかった今回のお写真。



いいねの数が全てではないですが、

前回2,800で、今回300ちょいだと


みなさん、ちゃんと、いいねと思って、

いいねを押されているんですね。


なんだか、ホッとした自分がいます。


なんでも匙加減ですね。



匙加減と言えば、






最近、ビットコインロマンス詐欺にあいまして。


あった といっても、被害は被っていません。



SNS上でのやりとりですが、
私は、「もうこんなことはやめよう」と必死に訴えかけました。


サギをしてお金を稼いでも、
あなたのお父さんは喜びますか?

もっとあなたなら普通にお金を稼げる!
こんなことはやめてくれ!


そんな私の声が届いて、
辞めてくれたらいいのですが。



サギと言えば、

以前、尾崎世界観のSPARKの時にも、
ロラックス詐欺事件に遭遇。


その後も、デート商法に声を2度かけられる。


私は、カモ顔なのでしょうか?



あと、一期一会って言葉を使われると、弱いです。

すぐに心開いてしまいます。




上京して、はや15年。


母さん、


東京は、おっかないところです。




2021年6月23日

尾崎世界観のキングスプレイス

6回目のキングスミーティングはゲストに、

flumpoolのボーカル、山村隆太さんが登場しました。


尾崎「うわー、すごいなぁ、間違いじゃないですよね?」


山村「いやいや尾崎先生(笑)」 


まずは2人の出会いについて。


山村「もうでも出会って3年ぐらいですか」


尾崎「そうですね、歌のことで悩んでいて

   そのきっかけでつながることが出来たんですけど」


山村「そうね。俺が発声障害やったりしたんで

   いろんな悩みを相談したりとか情報を共有したりとか」 


尾崎「お互いそういう悩みがあって繋がれたっていいことですよね。

   なかなかflumpoolとクリープハイプってねぇ…」


山村「逆やと思うで」 


尾崎「だからflumpoolのファンは変なチンピラに

   絡まれてると思ってるんじゃないかなぁ」


山村「ちょっと仲よかったら親が心配するキャラやな尾崎くんは(笑)

   でも尾崎くん喋ると全然印象変わって行くよなぁ」 


話題は今年の活動について

  

尾崎「お互い去年1年大変な期間を過ごして、

   相変わらず今年もそのまま続いて、flumpoolはどうですか?」


山村「今全国ツアー去年10月からまわってて、30公演くらい終わったけど、

   まぁ延期なったりゴタゴタしてるけど、今のツアーは何やろ…

   なんとも言えんよね」 


尾崎「見てくれてるお客さんの感じはどう?」


山村「俺もなかなかこう今まで味わったことのない感覚やねんけど、

   自分が1曲も歌ってないのに泣き出している人がめっちゃおって、

   それだけ人に直接会うってものに対して、

   今日ライブに行くっていうことに対しての迷いとか、

   いろんなものを背負ってそこに立ってんのかなーって思ってさ」 


尾崎「会場に来るまでに、いろんな葛藤があったその全てを

   メンバーが出てきてくれることで肯定してもらったような

   気持ちになるのかな、お客さんが」


山村「そうなんかな。でもそれはこれまでにもなかったからさ、

   それって感動とか、いろんな想いが溢れる涙とは

   違うものなんかなっていうのはすごく感じるかな」


尾崎「他のメンバーとはどんな感じ?ライブ後に話すことは変化ある?」


山村「まぁここはバンドであってよかったなっていうのは思うけどね。

   今音楽は不要不急って言われるやん。

   そん中でやっててええんかなって気持ちにもなったりすんねんけど、

   でもそれ1人やとどんどんそういう気持ちになってくけど、

   バンドで今音楽届けることってバンドをやること自体が今

   心強いことやから、ライブが心強い場所になってほしいなっていう、

   そもそもバンドでいること自体心強い、

   じゃあ人といることは絶対間違いじゃないっていう、

   そこになんか正義を持てている気はするからさ、

   今は円陣で手を組んでとかはこれまで遺体にできないけど、

   繋がろうとしてる、一緒にやろうとしてる姿っていうのは、

   1つこの時代に大事なものを背負ってるんじゃないかなっていう」


Flumpoolの新曲『ディスタンス』について


尾崎「flumpoolは5月26日に新曲『ディスタンス』をリリースしましたね」


山村「ありがとうございます」


尾崎「すごい直球なタイトルだよね。」


山村「カタカナでしっかり行きましたよ。

   これほど1年間でよう聞いた言葉はないなって思って」


尾崎「曲もちょっと今までとは違う感じですね」


山村「これ結構バンドの中で揉めたんよね。

   俺としてはここまでバンドサウンドなくていいの?っていう

   思いがどっちかというとあって」


尾崎「山村くんが反対してた?」


山村「そう。これがカップリングとかアルバム曲ならこれまでもあったし、

   バンドの1面としてはいいんだけど、表題曲としては、

   今のスタイルを表すものとしてはバンドからかけ離れすぎたと思って。

   でもギターの一生としては、

   今までのflumpoolをぶっ壊してやりたいみたいな。」

 

尾崎「でもそれぐらいやってやっと変わったかなってぐらいなのかね。

   外から聞いたらね。確かにすごい変わったなとは思うしね。

   でも全然何かが損なわれているわけでもないし」


山村「歌詞としてはこの1年のことについて、

   物理的な距離は離れても、心の距離は近づいたよねっていう

   そういう内容で書いてんねんけど、それをどういう楽曲、アレンジで

   出して行くかっていうのに対しては、こういう打ち込みメインの方が

   明るさはあるなって思って」


尾崎「確かに打ち込みの方がクリアにセパレートしている感じがあるよね」


山村「そうね、サウンドとしては今の時代にあってるというか、

   一生どこまで意図したかわからんけど、湿っぽいものやるよりは

   こういう心が明るくなる方がいいんかなって振り切ったんかなって思う

   でもあいつそういうこと言語化せんからさ」


尾崎「へーそうなんだ」


山村「あくまで仮説なんですけど(笑)

   結構自分の中でも楽しみ半分、ドキドキ感があるシングルかな」


尾崎「それぐらいやれたんならいいなぁ、羨ましいな」


山村「ライブとかどうなんねやろって思う。今。」


尾崎「でも意外と打ち込みの曲やれるよ。

   うちも同期の曲あるし、明らかに、

   不自然に無い楽器が鳴ってるけど気にしないし

   あと歌いやすいんだよね。同期って。

   バンドの演奏って歌いづらいんだなって改めて思うよ(笑)」


山村「今だからハイブリット的にできたらいいなって。

   生音の良さと、同期のタイトさみたいなところを

   合わせたらいいのかなと思うけど」


尾崎「お客さんも聴感上ちょっと変化あっていいと思うし」


山村「あー、確かにね。」


尾崎「あれっ、俺の方がポジティブじゃねぇかこれ?」


山村「(笑)そうね。実はね、尾崎くんの方がポジティブなんよね、会うと」


尾崎「やばいな。恥ずかしいなちょっと(笑)」


山村「意外とね、ちゃんとフォローしてくれる(笑)」


尾崎「やめて!マイナスプロモーションしないで!

   俺の場合そっちがマイナスになっちゃうから(笑)」


山村「おもろいね、確かに。逆や(笑)」


山村さんは23日の放送にも来てくれます。

後半もお楽しみに!

2021年6月17日

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そう、マイクタイソンです。



水曜キングスプレイス、

今週は、flumpool山村隆太さんとのキングスミーティングが

ありましたのでぜひタイムフリーでお楽しみください♫

良い事言ってます。





さて、島耕作についてなんですけど、



とうとうアプリで読める範囲が終わっちゃいました。


結局部長の話までは読めて、

取締役からは、今一冊ずつ買い始めました。

今の生きる糧が島耕作です。

そしてその島耕作があるからこそ、

どんな仕事にもモチベーションを保てます。

みなさん、島耕作を読もう!


なんなら学校にも置くべきだ!

と思ったんですが、


いかんせん3話に一回はベッドシーンなので、
置けて高校ですかね。




最近ですね、
大学の友人と、AmoungUSをやったんです。
あまんぐあす。オンラインでできるゲーム。
宇宙人狼と呼ばれているものです。


死ぬ前に一度やってみたかったんですよね。



ゲームは面白かった。



そん時に、一人ちょっと面白い友人というか、
はたから見ていると面白い知人男性がおりまして。


彼は、大学当時から、結構なキャラで、
分かりやすく言うと、中2がそのまま大きく育ってしまったような子でして。

大学時代も、ざっくりいうと、
遅刻がカッコいいと思っている男で。
地元は静岡なのですが、
なぜか気づいたら関西弁になっていました。



今回も久々にオンラインでつないで、世間話交えながら、
ゲームをしていたのですが、

職場でのコロナの話になりましてね。

その男はいわゆるライブ周りのエンジニアの仕事をしているんですが、

まあその関係の方ってしょっちゅうPCRを受けるんですけども、
先日も、どこどこのグループでコロナが出て、
その現場に先輩が行ってて、大変なんだよ
みたいな話があり、


でもよく聞いていたら、それあなた、全然遠いですから〜残念
ただグループ名出したいだけでしょうが〜
って斬りつけたくなるような話だったんです。

ここだけ聴くとそうでもないと思いますが、
Facebookとか見てましても、

「明日からドーム2デイズ。今日は一人で決起会。」

いや、それアーティストのセリフですから〜残念!

とか。



みんなで予定合わせるときも、

「その日は、ゲネがあるから〜〇〇時くらいかな」
いや仕事っていえばいいじゃん
いちいちゲネかどうかはしらねぇよエビフライぶつけんぞ


ってな具合で、非常に男気があって、
人としての薄さはあるんですが、
可愛げのあるやつなんですよ。



そういう友達と、
いつまでも変わらない関係で遊べるって
とても大切なことだなって

心にしみた一日でした。


なので皆さん、友達は大切に。

2021年6月16日

尾崎世界観のキングスプレイス

5回目のキングスミーティングはゲストに、

小説家の金原ひとみさんが登場しました。


尾崎「こんなマニアックな話をしても、

   リスナーの方には伝わらないと思うんですけど、

   文學界新人賞の選考委員に今度からなられるんですね」


金原「はい、参加させてもらうことになりました。」 


尾崎「その時のコメントがめちゃめちゃカッコよくて」


金原「(笑)いやいや、何がバズるか分からないものですね。

   なんでこんなことが話題になったんだろうって…」 


尾崎「何て書いたんでしたっけ?」


金原「小説書けたら送ってね、みたいな感じのことを」 


尾崎「あれすごい良かったなー。」


金原「正直言えば、何も言いたくないというか、

   読む前に言うべきことは特にないんじゃないかなって」 


尾崎「ミュージシャンと小説家の1番の違いかもしれないですね。

   何かを評価するっていうことがあんまり無いので」


金原「そうですよね、オーディションとかはあるかもしれないですけど、

   デビューを決定するみたいなものはそんなに無さそうですね、音楽は」 


尾崎「作家の方は、新人賞を受賞してデビューってことですもんね」


金原「やっぱりそこが1つの登竜門というか、間口になってますね」 


尾崎「それでデビューして、キャリアを重ねて、

   ゆくゆくは自分が選考委員になるっていう…」


金原「不思議ですね。ついこの間私も応募したような気がしていて」 


尾崎「応募します」


金原「いいですいいです(笑)

   そんなことしたら尾崎さんとっちゃうんで(笑)」


尾崎「とれないとれない(笑)」


そんな金原さん、よくライブに行っているとのこと。

話は最近のライブ事情について。


尾崎「金原さんも音楽好きで、よくライブに行かれてますよね」


金原「はい、そうですね。

   特にコロナ禍に入ってからは、今を逃したら

   いつ行けるか分からないって言う気持ちがあって、

   後先考えずに気になったものはとりあえず応募するっていう感じで」


尾崎「最近はいけてるんですか?」


金原「はい、割となんかライブハウスの方も気をつけて

   対策をしながらって言うことなので、

   こちらもあまり気にせずに、歓声出さないとかを

   気をつけつつ、楽しませてもらってます」


尾崎「創作にはライブに行ってるとどんな影響があるんですか?」


金原「そうですね、全然違う脳を使うなっていう、

   創作している時と音楽に触れている時って。

   本を読んでいる時、書いている時と音楽を聴いている時って

   いつもとは違うところを活性化させてるみたいな感じがしますね」


尾崎「自分はやってる分、誰かのライブを見てそういう感覚になれないので、

   そこはちょっと損ですね」


金原「でも尾崎さんも書いている時と,

         ライブをやっている時って全然違いますよね」


尾崎「違いますねー。」


金原「そこの使い分けっていうのはみんな気になってると思いますけど…」


尾崎「どうしてるんでしょうね、

         まあライブの時の方が辛いかもしれないですね。

   小説はやり直せるし、書いてるところは見せないから

         誤魔化せるんですけど、

   あとは音楽は本業だから絶対にミスをしてはいけないという感覚です」


金原「文章の方では挑戦とかチャレンジとかが…」


尾崎「ダメでも当たり前だという気持ちでやれるので。

   だからある意味お客さんですね。お客さん感覚で…」


金原「いやそんな気持ちでいたらダメですよもう(笑)

   芥川賞候補になっておいて何を(笑)」


尾崎「そうか…もう逃げられないか」


金原「もう逃げられないですよ(笑)」


金原さんの新刊『アンソーシャル ディスタンス』。

この本に込めた気持ちとは。


尾崎「作品の中にもライブを楽しみにしていたカップルが出てきますよね。

   ああいうのを読んでると、

         お客さんってこういう感じでいてくれているのかなと思うし」


金原「そうですね。私自身もコロナになって次から次へと中止になって、

   中止っていう連絡が来るたびに『そのために頑張ってきたのに』

   っていう気持ちを抱えていたので」


尾崎「それを作品にしたのも早かったですよね」


金原「緊急事態宣言が出るか出ないかぐらいの時に、

   これは書き留めておきたいというか、今じゃないと感じられないものが

   込められるんじゃないかと思って」


尾崎「当時も『アンソーシャル ディスタンス』っていうタイトルだけで

   1人勝ちしてましたもんね」


金原「あの時は私の中でも大きな出来事だったし、

   今やりたいこと、好きなことが禁止されている状態で、

   それが生活の中心になっている人とかが

   どういう思いでいるんだろうっていうのがすごく気になったし、

   今こそ書いて置きたいっていう気持ちがありました。」


尾崎「バンドを好きで追いかけてくれている人たちは共感すると思いますね」


金原「自分の大切なもの、好きなものを、

   自分とは関係のない所で奪われてしまったっていう人たち、

   それでそんなの当たり前だろって世間から抑圧され続けた人たちとか、

   やっぱり音楽なんてとか小説なんてとか、不要不急っていう言葉も

   出たりとかもして、そういう言葉で傷ついたりした人も

   すごく多いと思うので、そういう人たちの息継ぎになるような瞬間を

   小説で与えられたらなという気持ちもあって書いた小説なので、

   是非読んでいただければと思います!」


音楽に対する思い、ライブに対する思いをたくさん語っていただきました。

金原さん、ありがとうございました!

2021年6月10日

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ツイッター見ていて気付きました。



アプリ斉藤さんは、
最終的にヤバい人たちの凸待ちになっていったんですね。
ヤバTだったんですね。





先日。  ラーメン屋さんにて。




今、ラーメン屋さんのことをブログに書くということは、
非常に勇気がいりましたが、
ちょっとした炎上していましたが、
今日は思い切って書いてみます。





近所のチェーン店に入った時の話です。


「いらっしゃいませぇ。」

おそらく40代後半くらいの女性の方、
パートの方でしょうか。

ゆっくりと、少し高めの声で、
とてもとても丁寧なあいさつで迎えてくださりました。
笑顔が素敵で、非常に感じが良い感じの良さしか見当たらない。



メニューを見て、すぐに注文をしました。


わたし「えっと、、五目あんかけラーメンと、


    あとぉ・・・ 

    ええ・・・半チャーハン、

    と・・・
    

    あと・・・

    ・・・


    えっと・・・



    ・・・


    餃子で、





    お願いします。」




店員さん「はい、ご注文を確認させていただきます。

     五目あんかけラーメンに、

     半チャーハンと餃子もつければいいですか?」



はぁぁぁぁぁ〜〜〜!!??!?



なんか色々おかしいよ!!!

すごく丁寧で、ここ最近会ったことない
優しい店員さんだったのに、

この急なファンブル!!!!


!!










すごい突っ込みたいけど、

できないよ!!!

だって、ものすごい優しい目をされているから!

ものすごく優しい目をされているから!!


赤ちゃんくらい無垢。MUCC!!

6月9日は、ムックの日だって!




なんだよその言葉遣い〜!!
そんな魔球対処できないよ!!

どう考えても悪気ないのに、

どこでそうなっちゃったの〜!!!!

あぁぁぁぁ〜〜〜〜〜




お腹空いたぁぁぁぁぁぁぁ!!!

















よく、
「ゾーンにはいると、周りがゆっくり動いて見える。」



と言いますが、




まさにそんな感じでしょうか








とても素敵な店員さんでしたし、

私はお店の人や周りのお客さんにから、
「急げ」なんて言われてもないですが、
5分で食べ終え、汗だくでお店をでました。

店を出ると、やけに元気な太陽が、照らしてきました。



いよいよ夏の、はじまりだ。











2021年6月 9日

尾崎世界観のキングスプレイス

4回目のキングスミーティングはゲストに、

石崎ひゅーいさんが登場しました。


尾崎「なんと言っても、石崎さんといえば、この番組ではすっかり、

   検便ちょろまかし野郎としてお馴染みの(笑)」


石崎「言っちゃダメなんだって(笑)崎くんと松居くんがラジオで喋ると、

   俺がどんどん茶色くなっていく…(笑)」 


尾崎「茶色く(笑)」


尾崎さんが気になっていたちょろまかし疑惑も解決し、

話題は音楽の話へ。


尾崎「コロナ禍で音楽に対する考え方は変わりましたか?

   あんまり普段音楽の話しないからね。」


石崎「確かにね〜」 


尾崎「まあバンドと、ソロっていう違いもあるし」


石崎「最初はなんか、あんまり曲作りもな、って思ってたんだけど、

   最近は逆に外にお酒とか飲みにいけない分、

   家にいなきゃいけない分、自然と曲作りに集中できるようになって」


尾崎「じゃあ曲は作ってるんだね」


石崎「去年の年末からばーっと作ってる」


尾崎「ライブに関してはどうですか?」


石崎「久しぶりにお客さんたちも待っている状態で

         ライブが中止になったりして、

   あれが結構申し訳ないなーっていう気持ち。」


尾崎「そうだよね、謝らないでくださいって言ってくれるけど、

   やっぱり申し訳ないよね」


石崎「そうそうそう。全然謝っちゃう。

   来ようとしてくれていたその時の心にね、謝るってことですよ。」


尾崎「その心が一番かけがえのないものだもんね。」


石崎「本当にそう思います」


尾崎「でも結構弾き語りでずっとツアー回ってたでしょ。

   バンドのライブじゃなくてもソロのライブも多かったから」


石崎「そうだね、なんか、怖いね。

   そのー、これから良くなっていって増えていった時の一番最初あたりは

   手探りするだろうなと思って。」


尾崎「難しいよね。でもお客さんも今50%だったり、

   100%の状態ではないから、お互い探り探り、

   元に戻っていくのかなというか、

   新しくなっていくんだろうなって思うし」


最後に、石崎さんのこれからについて聞きました。


尾崎「どうですか、リリースもあったし、この先」


石崎「でも考えてはいて、ライブのツアーだったりとかは。

   だから状況を見てって感じなんですが、

   そうも言ってらんない感じになってるし、フェスとかやったりとか、

   ロックバンドが矢面に立ってライブをやるんだっていう感じを

   作ってくれてるじゃない。だから賛同っていうか、

   そういう勢いを止めちゃいけないと思うから。」


石崎さん、有難うございました!

   

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おはようサンフランシスコ


華の水キン
尾崎カリ・リストラがナビゲート

あっというまの1時間、いかがでしたでしょうか。



今週は、KBC(ケン・ベン・ちょろまかし)ひゅーいさんとの
キングスミーティング


ミーティング史上、
一番無駄を愛せた時間だったんじゃないでしょうか。

石崎さん側のスタッフも苦笑い。




ぜひ次回は、ぽなのかこなのか
ぽこ問題最終討論会を実施したいと。




6月ですね。



今日はオリンピック問題について、
切り込みたいと思います。



思っただけで、
書く気は さらさらございません。




最近、覚えた言葉があります。

〜いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)〜

どちらも優れていて、優越がつけにくい という意味です。




これを聞いて、
お気づきの人もいるかと思いますが、



そうです。




今、島耕作にはまっています。




『ああ、13巻のツーリングカーの』って思った人
ご名答。


キャンペーンガールを選ぶ際に、
当時の中沢部長が放った言葉です。たしか。




とにかく、この島耕作、
非常に仕事も出来るのですが、
どこの派閥にも入らずに、
好きな仕事をこなしていく。クール。
あと、とにかく女性にもてる。
三話に1回は誰かを抱いている。
しかし、読んでいると、なんとも純粋。

あれ、こんなに色んな女性と寝ているのに?
これって普通なのかな?
と脳の錯覚を起こしている感覚です。


今は社長になったということは、
生きてりゃなんとなく情報はいってきます。

私は基本的にネタバレOKなので、
問題ございません。

どんな困難に出くわしても、
『でも社長になるんでしょ?』というマインドで読んでいます。


一番好きなシーンは、
今野に因縁つけられ、
食堂で水ぶっかけられた際に、
当時の部下たちが一人一人
今野につっかかり、
やっつける
という、ここだけ聞くとなんのこっちゃですが、

爽快すぎてそこだけ何度も読みました。

最悪そこだけ読んでください。



ああ、部長編早く読みたいので、
このあたりで失礼します。


とにかく、
島耕作
対に読め!!!!!



2021年6月 1日

尾崎世界観のキングスプレイス

3回目のキングスミーティングは観衆たちの声ということで、

リスナーの皆さんにお話を聞きました。


RN:さくら


「私はフェスとかいろんなバンドが出るライブとかの時に、

 ライブの良さを感じるなと思っていて、クリープハイプが出てくると、

 この音楽がやっぱり一番だなって改めて思います。

 クリープハイプのライブで続けてほしいこととして、

 登場する時の音楽がない状態で登場するのをずっと続けてほしい。

 というのも、何も混じり気がない状態で真っ暗な中から、

 スッと4人が出てきて、照明がついて1曲目の音楽が耳に入る瞬間に、

 クリープハイプのライブに来た!会えた!って強く思うので、

 ずっと続けて欲しいなって思います。」


尾崎「あー、そうですね。イベントとかフェスで出てきた時に、

   安心感を感じる… そうですねって相槌何?今の(笑)

   お前受ける立場だろって思うよね(笑)

   ありがたいですね。SEがないのに関してはね、いつまでも

   無音なのかは分かりませんけどね。

   次は刑事コロンボのテーマ曲で出ようかな(笑)」



RN:甘夏


「クリープハイプのライブは、行くと女性が多くて、

 その中でも男の人がいたりカップルかなって方とかいるんですけど、

 みんな好きで来ていて、それぞれ体を揺らしたりとか、

 頷いたりとか、私はいつも泣いちゃうんですけど(笑)

 マスクをして歓声を出しちゃいけないっていうのは辛いんですけど、

 こっちも愛を伝えたいんですよ!

 ライブ中会場に向かって指ハート作ってたんですけど、

 私が何やってるのか分かってるのかなって。

 あちらから愛を受けるのに、

 こちらから愛を拍手でしか伝えられないのが辛くて、

 大好きなんだぞって伝えられる術を尾崎さんから

 提案してくれたら、我々はやります!」


尾崎「なんかいいね(笑)勢いがあって(笑)

   嬉しいですね。いいんだよ!だからもう。

   いいって言ったじゃねーかよ!キングスミーティング

   聞いてねえなこの人!って思ったら、ちゃんと聞いてるし、

   その上でさらに伝えたい!ってだからいいんだよ!

   指ハート知ってますか?って、

   クリスハートなら知ってるけど指ハートなんか知らないよ(笑)」

   指ハートって何?あー、あれね。

   いいよしなくてそんなこと!すんな!突っ立ってろそこに!

   (笑)お客さんに突っ立ってろって言ったの初めてだな〜

   あの人なんかしたのかなって思われるよね対バンのファンに(笑)

   バケツ持って立ってなさいそこに。

   充分伝わってますからそれでね。

   引き続きお願いします。」


RN:星


去年の2月にあった仙台のライブが初めてのライブだったんですけど、

 ライブハウスってどういう感じなのかなっていう不安があったんですけど、

 始まってから一気に持ってかれました。

 尾崎さんがライブで言ってたこともあるので、

 空席を作ったらだめだなって思って。どうしてもいけなかった人とか、

 医療で働いてる方もいると思うので、そういう方でも見れるように、

 空席ができたらそこにパネルを置いて顔の部分はタブレットとか置いて、

 いかにもその席にいるかのような感じを作って、

 行きたいけど行けない人が見れるようにするのはどうでしょうか。

 ヤクルトが好きなので、ライブで会うのはもちろんなんですけど、

 いつか神宮で尾崎さんに会えたらいいなって思ってます。


尾崎「タブレットのアイデアはすごい良いですよねー。

   まぁ大変なんだよねシステムを作るのがね。

   でも言ったじゃん!空いてるところもいいなって、

   今までは平面だったのが立体的になったなって、

   このコーナーで、俺言ったじゃん!

   これ俺言ったじゃんのコーナーじゃないよね?

   俺言ったじゃんのコーナーになっちゃってるよ(笑)

   でも嬉しいですね。聞いてくれないんだよねファンの人って。

   それがいいですよね。それでもって飛び越えてくるからね。

   とてもありがたく存じます。」



電話取材を受けてくれた皆さん、有難うございました

2021年5月27日

2021-05-22 16 33 41.jpg


昨日の放送聞きました。



ブログが長いだの、番組のこと関係ないだの
散々言ってくれたな。。。


じゃあ逆に、

番組に関係して、短いブログっていうのはこういうことか↓↓↓




今日のキンプレ 面白かった。

また来週。




これかですか?これが正解ですか??




これ毎週続けたら、
さすがにプロデューサーから怒られるよ。
冗談じゃないよ。ばかやろこのやろ。
たけしさんの世紀末毒談じゃないんだから。





じゃあ今回は、番組に関係したブログということで、








横並びのキンプレのブログについて、
書いていきたいと思いまーす。




まずは、月曜日



キートーク?というバンドの方がやられているんですね。

今週で言うと、、、
なるほど、漫才風なふたりのかけあいを文章化したものですね。
で、最後に、
来週はちゃんと書きます とありますが、

あ、確かに
前回までに比べて量は少なめですね。

でも、この気持ち分かります。
そして、こういう勢いってすごく大事だと思うんですね。
衝動で書くブログもありだと思います。
渡辺満里奈の字が違ってっけど。

とても面白かったです。


続いて
火曜日

チャイさんは、
恋のはじまりはいつも突然の?
あなたに恋をしてみたあの?

永谷園さんいつもお世話になっております。


リリースされるアルバム『WINK』に絡めて
ウィンクの写真。可愛いです。


字が大きくて見やすい。



とても面白かったです。




そして木曜日



Ajicoさん


は、とりあえずそのまま行きます。


その日やったことと、
クイズ企画をやっているので、
内容を振り替えりつつ大事なところは言わず、
詳しくはタイムフリーで、
そのあとにradikoのURLが付いてますね。







一番
木曜日がまともで、なんだか驚きでした。


内容一番ぶっ飛んでるはずなのに。



とても面白かったです。









そしたら、今回は、番組ふりかえり♪


今回の水曜キングスプレイは、

メールたくさん読みました。
なのでコーナーは飛ばしました。
ミーティングは、リスナーの声でした。
だいたいの人が話を聞いてたけど、それ乗り越えてました。
新聞の記事中身なんだったんでしょうか。
詳しくはradikoで聴いてください。
radiko.com

以上.



話が長い奴と
出すぎる裏方はつまらないと思っている水曜キングスプレイスですが、

新コーナー『俺いったじゃん』あてのメッセージもお待ちしています

尾崎世界観が思わず
『俺それいったじゃん!』と突っ込むようなメッセージ送ってください♫




来週もOnたのしみに♪




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